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国際特許分類[G10F1/02]の内容

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国際特許分類[G10F1/02]に分類される特許

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【課題】自動演奏データの再生に合わせて鍵を駆動する際に、一時停止後に再生を再開しても、再生再開後最初に再生される演奏イベントについても確実に鍵を駆動することができる鍵駆動装置つき電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】複数の鍵を有する鍵盤と、鍵駆動用データに基づき駆動する鍵駆動手段と、自動演奏データと鍵駆動用データを再生する再生手段と、再生手段による再生を一時停止又は再開させる再生操作手段と、再生が一時停止された後に再開される時に、鍵駆動用データの一時停止位置の前に存在するイベントに対応する前記自動演奏データに含まれるイベントが、該一時停止位置より後に存在するか否かを判定し、該一時停止位置より後に存在する場合に、再生手段による再生の再開前に該自動演奏データに含まれるイベントに対応する鍵駆動用データの一時停止位置の前に存在するイベントを再生するように再生手段を制御する再生制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】揺動運動や回転運動の出力を可能にし、鍵盤楽器への適用を容易にした高分子トランスデューサを提供するとともに、これを用いたトルク装置及び鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】伸縮自在な高分子膜の両面に電極が配置された帯板状の伸縮素子4を強度部材5の少なくとも片面に積層した状態で渦巻き状に成形してなる渦巻きバネ2と、前記伸縮素子4の電極間に電圧を印加する制御手段3とを備える。 (もっと読む)


【課題】 より広い範囲で故障の原因や状態を検出してユーザに通知することが可能となる電子鍵盤楽器およびその制御方法を実現するためのプログラムを提供する。
【解決手段】 駆動制御処理部4aは、タイマ7を用いて、駆動制御部3cに駆動オン要求を出力してから、この駆動オン要求に応じたダンパリリースをスキャン部3dから受信するまでの時間を計時し、この計時時間が第1のタイムアウト時間を超えたときには、所定のデバイスに何らかの故障が発生したと判断し、「ダンパリリース・ノーリアクション」の通知をアプリケーション4bに行う。同様にして、駆動制御処理部4aは、タイマ7を用いて、駆動制御部3cに駆動オフ要求を出力してから、この駆動オフ要求に応じた鍵盤キーオフをスキャン部3dから受信するまでの時間を計時し、この計時時間が第2のタイムアウト時間を超えたときには、所定のデバイスに何らかの故障が発生したと判断し、「キーオフ・ノーリアクション」の通知をアプリケーション4bに行う。 (もっと読む)


【課題】 複数の鍵が短時間内に駆動された場合における電力の問題を解決する。
【解決手段】 コンピュータ部70は、曲データ中のイベントデータを時間経過に従って読み出して、読み出したイベントデータに応じて、鍵駆動装置50を制御して鍵盤装置10を駆動する。コンピュータ部70は、鍵駆動装置50による押鍵動作の駆動力を押鍵動作の制御開始時に大きく立ち上げ、その後に徐々に減少させるように制御する。また、コンピュータ部70は、第1の所定数以上の異なる鍵に関する押鍵を表すイベントデータが所定の短時間内に供給されたとき、押鍵を表す第1の所定数以上の鍵に関するイベントデータに応じた鍵駆動装置50による押鍵動作の開始をそれぞれ所定の時間差をもって行う。 (もっと読む)


【課題】固着具や部品の配設スペースを設けたり、駆動手段自体を最大限に大型化したりという設計の自由度を高くする。
【解決手段】各鍵10に対応して、鍵10に連動して回動するハンマ体HMが配置され、各ハンマ体HMに対応して、アクチュエータ30が、鍵並び方向に沿った前列(第2列)と後列(第1列)の2列に並列的に千鳥配置される。アクチュエータ30の鍵並び方向における位置が、対応するハンマ体HMに対して個々に異なっている。具体的には、アクチュエータ30−1〜30−5を低音側に詰めて配置すると共に、アクチュエータ30−5〜30−12を高音側に詰めて配置している。例えば、ハンマ体間隔pchHのうちハンマ体HM−1、HM−2間のものに対して、アクチュエータ間隔pchAのうちアクチュエータ30−1、30−2間のものの方が狭くなっている。 (もっと読む)


【課題】 同一鍵の連打時にあっても鍵情報による楽音信号の再生を正確に行うとともに、鍵が視覚的に不自然さを感じないように駆動されるようにする。
【解決手段】 コンピュータ部70は、曲データ中のイベントデータを時間経過に従って読み出して、読み出したイベントデータに応じて、音源回路66における楽音信号の発生を制御するとともに、鍵駆動装置50を制御して鍵盤装置10を駆動する。所定の短時間内に同一の鍵に関するイベントデータが読み出されたとき、すなわち同一鍵の連打時には、コンピュータ部70は、鍵の駆動制御を遅延して、鍵駆動装置50による押鍵動作又は離鍵動作を遅延する。 (もっと読む)


【課題】電子鍵盤楽器において自動演奏ピアノのように鍵を駆動する駆動ユニットをもうけ、楽器本体の下部の突出部分が演奏者の足に対して邪魔にならないようにする。
【解決手段】底板10の開口部10a内に駆動ユニット2を配設する。駆動ユニット2でハンマー構造体13を駆動する。駆動ユニット2の前側のプランジャ24F 白と後側のプランジャ24R をハンマー構造体13の回動支点02の近傍に配置することでプランジャ24の高さを小さくする。駆動ユニット2と駆動ユニット用基板3を駆動部カバー4で覆う。駆動部カバー4の前側に傾斜面41を設ける。 (もっと読む)


【課題】ペダルの操作状態を検出するセンサの取り付けおよび取り付け後の調整を容易に行うことができる鍵盤楽器のペダル操作検出装置を提供する。
【解決手段】鍵の押鍵に伴って弦を打弦するためのハンマーを回動させるアクションを有する鍵盤楽器において、楽音にペダル効果を付与するために操作されるペダルの操作状態を検出する鍵盤楽器のペダル操作検出装置であって、ペダルの操作に連動して作動する作動部品9と、アクションの付近に配置され、ペダルの操作状態を検出するために、作動部品の作動状態を検出するセンサ12を備える。 (もっと読む)


【課題】錘の慣性作用によって操作反力が付与される鍵を省電力で駆動して、小型化や軽量化を図る。
【解決手段】揺動可能に支持された鍵3を駆動する鍵駆動装置1であって、鍵3の揺動に連動して支点軸F2を中心に揺動可能に支持された略棒状の揺動レバー11と、鍵3を揺動駆動するアクチュエータ13とを備え、前記揺動レバー11のうち、前記支点軸F2よりも一端部側11aが鍵3に連結され、前記支点軸F2よりも他端部11b側が鍵3を押圧する操作に対して慣性作用による反力を付与する錘をなし、前記揺動レバー11の一端部11aと他端部11bとの間に、鍵3の押圧操作時に両者の相対位置を固定状態とし前記アクチュエータ13による駆動時に固定状態を解除する固定化機構15を備える鍵駆動装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】フレームに対して揺動可能に支持された鍵を駆動する鍵駆動装置において、省電力で鍵を駆動できるようにする。
【解決手段】鍵3に連結されて該鍵3の揺動に連動するように揺動可能に支持され、かつ、自重により前記鍵3をその揺動方向の一方に付勢する錘部材5と、該錘部材5の自重に抗して前記鍵3及び前記錘部材5を他方の揺動方向に駆動するソレノイド7とを備え、前記ソレノイド7が、前記錘部材5に取り付けられた略棒状のプランジャ11と、フレームに取り付けられて前記プランジャ11を挿通させる略筒状の電磁石13とから構成されていることを特徴とする鍵駆動装置1を提供する。 (もっと読む)


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