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国際特許分類[G10K15/00]の内容

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頭部伝達関数を表すパラメータを生成する方法であって、(a)サンプリングレートfを利用して第1の時間ドメインHRTFインパルス応答信号をサンプリング長でサンプリングして第1の時間離散信号を導出するステップと、(b)前記第1の時間離散信号を周波数ドメインへと変換して前記第1の周波数ドメイン信号を導出するステップと、(c)第1の周波数ドメイン信号をサブバンドに分割するステップと、(d)前記サブバンドの値の統計的尺度に基づいて、前記サブバンドの第1のパラメータを生成するステップと、を有する方法。
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本発明は、音響空間(1)の聴音ゾーン(27)の音響特性をアクチブに修正する方法とデバイスとに係り、音響空間(1)で再生する信号を変換する手段(2,4)、摂動音信号を測定する手段(15)を少なくとも含んでいる共鳴減衰手段、電気信号を処理する手段(6)そして一つの二次音再生源(8)を少なくとも備えている。本発明の特徴は、摂動音信号測定手段(15)が音響空間(1)内に幾つかの所定の測定位置(5)に分散しており、二次音再生源(8)が音響空間(1)内の幾つかの所定の修正位置(17)に分散しており、再生しようとする信号を処理する手段(3)と共鳴減衰手段が結合し、そして電気信号処理手段(6)は各摂動音信号測定手段(15)と接続している少なくとも一つの信号制御手段(7)を含んでいることにある。
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【課題】 近設される他シートの音響出力の影響を考慮しつつシートスピーカー毎に適切な音響環境を提供可能なシートスピーカーシステムの音響調整方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るシートオーディオシステムの音響調整方法は、いずれか一のシート7の第1スピーカー8と、一のシートの真正面側、背面真後側、左側隣席に配設されるシートに設置される全スピーカーとから音響信号を出力する音響信号出力ステップと、出力された音響信号を一のシート7に設置したマイク12により録音する録音ステップと、録音された音響信号の周波数特性を求める特性算出ステップと、求められた周波数特性を平坦化もしくは希望の特性に合わせるイコライザ23の設定値を決定する設定値決定ステップと、決定されたイコライザの設定値に基づいて第1スピーカー8より出力される音響信号に対してイコライザ23を適用するイコライザ適用ステップとを有している。 (もっと読む)


会議システム(8)内で使用されるディスカッションユニット(6)を開示する。当該ディスカッションユニットは会議システム(8)の少なくとも1つの第2のディスカッションユニット(6)に接続されるのに適している。ディスカッションユニット(6)は少なくとも2つの動作モード間で切り換え可能である。ディスカッションユニット(6)はさらに、各動作モードに対する少なくとも1つのコントロールを含むコントロールセットの他に少なくとも1つの交換可能なコントロール(420)を含み、当該少なくとも1つの交換可能なコントロール(420)は、目下使用されている動作モードをユーザに示すのに適しており、これによってユーザはディスカッションユニット(6)をコントロールすることができる。
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【課題】 本発明は、音場補正装置及び音場補正方法に関し、例えばカーオーディオ装置に適用して、テスト信号をスピーカシステムにより再生して音場の特性を補正する場合に、ピンクノイズ、ホワイトノイズによりスピーカを駆動しなくても、適切に音量を設定することができるようにする。
【解決手段】 本発明は、周波数が整数比の関係に設定された単一周波数の正弦波信号の加算信号による音量調整用のテスト信号によりスピーカを駆動して、各周波数成分の信号レベルの平均値によりこのスピーカからの出力を検出して計測用のテスト信号による音量を設定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、計測装置及び計測方法に関し、例えばカーオーディオ装置に適用して、種々の環境下でもスピーカの周波数特性を正しく計測することができるようにする。
【解決手段】 本発明は、異なる信号レベルによる周波数特性の差分の特性によりスピーカの周波数特性を検出する。 (もっと読む)


【課題】 測定環境で測定された閉曲面上の複数の位置のそれぞれまでに対応した伝達関数に基づき、前記測定環境とは別の環境において測定環境での音場を再現する場合において、聴取者に音の上下感を与えることを可能とする。
【解決手段】 立体による閉曲面の外側における仮想音像位置から発音された音声を前記閉曲面内に形成される複数段の水平面のそれぞれの外周上における複数位置ごとに測定した結果に基づき生成された、前記仮想音像位置からそれぞれの前記水平面上の前記複数位置の各々に到達する音声についての伝達関数群に基づき、入力した音声信号に対する演算処理を施して再現信号を生成する。そして、これら再現信号を、それぞれの前記水平面上の前記複数位置と幾何学的に同等の位置関係となるように配置した複数のスピーカから出力する。これによって前記閉曲面内の聴取者に上方からの音、下方からの音を知覚させることができる。 (もっと読む)


【課題】周波数特性の過度の補正により、チャンネル間の位相のずれ、SN比の低下、出力信号の歪みが原因となり、ノイズ発生や音質低下や聴感上の違和感が生じる。
【解決手段】増幅装置において、スピーカから出力された測定用信号をマイクロフォンで収音し、収音信号に基づいてスピーカから出力された出力信号の周波数特性を予め定められた目標周波数特性に補正する信号処理部とを備え、信号処理部は、前記収音信号から得た測定周波数特性と目標周波数特性を比較し、測定周波数特性と目標周波数特性との差分を低減させる周波数特性補正値を求め、当該周波数特性補正値による周波数特性の補正の度合いを決定する演算補正値を求め、周波数特性補正値と演算補正値とを用いて特性周波数特性の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 測定環境で測定された第一閉曲面上の複数の位置のそれぞれまでに対応した伝達関数に基づき、前記測定環境とは別の環境において測定環境での音場を再現する場合において、残響感や音像定位感などの音質の調整を可能とする。
【解決手段】 前記複数の位置に配置した有指向性測定用マイクによる測定結果に基づく通常の伝達関数に対し、同じく前記複数の位置のそれぞれまでに対応して求めた別の伝達関数を指示された割合で足し合わせて生成した合成伝達関数により、再生信号を畳み込んで前記複数の位置のそれぞれに対応した再現用信号を生成する。これによって残響感や音像定位感などといった音質の調整が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 仮想音源の指向性を表現したかたちでの音場再現が可能となるようにする。
【解決手段】 有指向性のスピーカにより発音した音声を基に、第一閉曲面上に複数配置した測定用スピーカのそれぞれまでに対応したインパルス応答の測定を行ってそれぞれの伝達関数を求め、これら伝達関数により入力音声信号についての演算処理を行う。このようにして伝達関数に基づく演算処理により得られる再現用音声信号には、上記有指向性のスピーカによって発音された音声の指向方向の情報を含ませることができる。従って、これら再現用音声信号を、測定を行った環境とは別の環境において、例えば上記第一閉曲面上に配置した複数の測定用スピーカの配置位置と幾何学的に同等の位置関係により配置した再現用スピーカからそれぞれ出力すれば、これら再現用スピーカにより囲われた空間内において、仮想音源の指向性を表現したかたちで測定環境の音場(残響や音像定位)を再現することができる。 (もっと読む)


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