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国際特許分類[G11B11/105]の内容

国際特許分類[G11B11/105]に分類される特許

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【課題】短波長のレーザービームを用いた時に、光磁気記録媒体上で記録トラックのトラックピッチを狭めて超高密度で記録再生する。
【解決手段】レーザービームLBが入射する光透過性基板11の一方の面11aと対向する他方の面11b上に、第1記録トラック用となる凸状の第1ランド11b1と、第2記録トラック用となる凸状の第2ランド11b2とを異なるトラック幅で並列に形成し、且つ、凹状のグルーブ11b3を第1,第2ランドの各側方に沿って形成した上で、磁壁移動により磁区を拡大して読み出すための磁性層13,15,16を少なくとも3層積層する際に、レーザービームが入射する側の第1磁性層13と、この第1磁性層13の上層に位置する第2磁性層15との間で、凹状のグルーブ11b2と対応する部位のみに面内磁気異方性を有する面内磁気異方性層14を成膜した光磁気記録媒体10を提供する。 (もっと読む)


【課題】小さい記録ビット径及びさらに小さい記録ビット間隔で記録再生を行った場合においても、十分な再生信号を得る。
【解決手段】少なくとも信号再生領域が垂直磁化状態となる再生層1と、再生層1に磁気的に結合する垂直磁化膜からなる記録層4と、を有する。再生層1から離れて配され、少なくとも室温において記録層4と再生層1との磁気結合を抑制する面内磁化層3を有している。 (もっと読む)


【課題】小さい記録ビット径及びさらに小さい記録ビット間隔で記録再生を行った場合においても、十分な再生信号を得る。
【解決手段】少なくとも信号再生領域が垂直磁化状態となる再生層1と、再生層1に磁気的に結合する垂直磁化膜からなる記録層4と、を有する。再生層1から離れて配され、少なくとも室温において記録層4と再生層1との磁気結合を抑制する磁気マスク層としての面内磁化層3を有している。磁気マスク層は、室温において面内磁化状態であり所定温度以上で垂直磁化状態となる磁性膜である。 (もっと読む)


【課題】磁気テープに含まれる情報を高速でかつ正確に再生可能な磁気テープ再生装置および磁気テープ再生方法を提供する。
【解決手段】情報が記録されトラックが形成された磁気テープ11と、磁気テープ駆動部16と、ビーム照射部20と、磁気テープ11から反射した再生ビームを検光子を介して電気的な再生信号に変換する反射ビーム受光部30と、トラックデータ再構成部40と、トラックデータ信号を復調する復調回路50等から構成される。ビーム照射部20により第1シリンドリカルレンズ24でスリット状に再生ビームを整形し、磁気テープ11の複数のトラックに亘って照射し、反射された再生ビームから得られた再生信号をトラックデータ再構成部40によりトラック毎のトラックデータ信号に再構成する。 (もっと読む)


【課題】超解像再生を行う際に光スポット内の小スポットの外延を急峻にして再生信号のSN比を大きくする。
【解決手段】回転する光記録媒体の磁性層24にレーザ光LBを照射して、レーザ光LBの光スポットSP内に、回転方向上流側が低温となり回転方向下流側が高温となるような温度分布を生じさせて、レーザ光LBのスポット内にスピンの磁気モーメントの向きにより規定される第1領域と第1領域以外の第2領域を形成する。そして、第1領域を介して反射されることにより回転角+θが与えられたレーザ光LBと、第2領域を介して反射されることにより回転角−θが与えられたレーザ光LBとを分離して1組の受光素子で受光し再生信号を生成することにより超解像再生を行う。 (もっと読む)


【課題】 磁区拡大再生方式の光磁気記録媒体において、より短いマーク長の記録磁区を一層安定して記録可能な記録方法を提供する。
【解決手段】 2つの成分で構成された2値情報であり且つ該2値情報を構成する一方の成分と他方の成分とが同じ割合で含まれる試し書き情報を光磁気記録媒体に記録することと、記録された試し書き情報を再生することと、試し書き情報の再生信号波形に基づいて、補正記録磁界の強度及び印加方向を決定することと、補正記録磁界を記録磁界に加えて上記光磁気記録媒体に情報を記録することとを含む記録方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】大面積で膜厚が薄く、湾曲しているようなLPE膜であっても、その表面に現れている微細周期の凸部を選択的に除去して表面を平坦化できるようにし、形状の揃った微細な内部構造を高密度で実現する。
【解決手段】非磁性基板10の表面に微細周期の凹部もしくは凸部16を縦横2次元的に配列形成し、その凹凸面上の全面にわたってLPE法により磁性ガーネット結晶を育成することによって非磁性基板の凹凸形状を反映した表面を有するLPE膜20を形成し、次いで磁気研磨法により砥粒が付着したもしくは砥粒を含んだ磁気ブラシを用いてLPE膜表面をさすることによりLPE膜表面の凸部を選択的に研磨除去し、LPE膜表面を平坦化した磁気光学デバイスを製造する。 (もっと読む)


【課題】近接場光発生素子として導電性を有する散乱体を用いた熱アシスト記録用ヘッドにおいて,近接場光が発生する領域に強い磁場を印加する。
【解決手段】スライダの底部に近接場光を発生させるための散乱体1を形成し,そこにコイルを利用して磁界を印加する。このとき,磁界強度を強めるために,散乱体1の上部に軟磁性体より構成される磁極2を形成する。 (もっと読む)


【課題】微小光スポットを用いた場合でもクロスライトやクロストークを抑えられ、フェリ磁性体に限らず強磁性体等でも使用可能とする。
【解決手段】近接場光発生素子104に遮光膜111を形成し、その遮光膜には少なくとも1つの屈曲部を有し、周囲が閉じられた微小開口部112を形成する。そして、光学素子108により情報記録時と情報再生時とで近接場光発生素子104に入射する光を左円偏光と右円偏光に切り換える。そうすることで、記録時には近接場光スポットを記録トラック上に照射し、再生時には近接場光スポットを再生トラックの隣接トラック上に照射する。近接場光発生素子104の微小開口部112はS字状とするのが良い。 (もっと読む)


【課題】情報ビットをオーバーライト(重ね書き)し、且つ、情報ビットを形成した磁区を磁壁移動により拡大して読み出す。
【解決手段】垂直磁気異方性を有する磁性層13〜19が7層積層され、且つ、隣接する磁性層同士が交換力で結合されており、7層の磁性層13〜19のうちでレーザービームの照射側に情報ビットを形成した磁区を磁壁移動により拡大して読み出すための第1〜第3磁性層13〜15が積層されていると共に、第3磁性層15を含めて残りの各磁性層16〜19が情報ビットをオーバーライトするために積層され、且つ、前記レーザービームの照射側から一番遠い第7磁性層19が一番大きな保磁力を有するオーバーライト用の初期化層であることを特徴とする光磁気記録媒体10を提供する。 (もっと読む)


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