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国際特許分類[G11B11/105]の内容

国際特許分類[G11B11/105]に分類される特許

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【課題】 近接場光発生素子として導電性を有する散乱体を用いた磁気光融合記録用ヘッドにおいて,散乱体周辺に発生するバックグランド光を低減する。
【解決手段】スライダ1の底部に磁界発生用のコイル3を配置し,その内側に近接場光発生素子2を設ける。このとき,コイルの内径を入射光4の波長以下にし,コイルに電流を流すための引き出し線6の間の間隔9を光の波長の半分以下にし,磁界発生用のコイル3をバックグランド光抑制のためのシールドとして機能させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、偏光回折素子ないしは偏光ホログラム素子を簡素な製造方法で提供しようとするものである。
【解決手段】複屈折誘起材料の塗布膜に格子状のマスク、2光束干渉などの方法を用いて偏光性の紫外光を照射することにより複屈折誘起部と複屈折を有さない部分を格子状に形成する。このように作製された回折格子ないしはホログラム素子では、格子に対して平行方向の屈折率または格子に対して垂直方向の屈折率の何れか一方で屈折率の周期構造が生じ、その垂直方向の屈折率は周期構造が発現しないことから偏光回折格子を提供できる。 (もっと読む)


【課題】高密度記録が可能で、光利用効率および信頼性を向上させた光アシスト磁気ヘッドおよび光アシスト磁気ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】この光アシスト磁気ヘッド1は、浮上スライダ2の後端面2aに、半導体レーザからのレーザ光を出射する光導波路5と、磁気抵抗センサ3と、薄膜磁気トランスデューサ4とを集積し、光導波路5の出射端5cに磁気ギャップ34を形成している。近接場光の位置と薄膜磁気トランスデューサにより形成される磁界との距離は最短となる。そのため、近接場光によって加熱されると同時又は直後に記録されるため、熱拡散の影響は無視でき、レーザ光の利用効率を高めることができる。また、加熱部が熱拡散により広がらないため、記録部分を狭めることができ、高密度化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を解決し、高記録密度と高データ転送レートとを実現させるデータ蓄積媒体とその形成方法を提供する。
【解決手段】マルチディメンショナルでマルチレベルな記録と蓄積を可能にする。基板と第1記録層と第2記録層とを有するデータ蓄積媒体であって、第1と第2の記録層はそれぞれ複数のデータ蓄積ロケーションを有し、その各々がデータ値を指示するための少なくとも2つの状態を通じて変化可能な物理的特性を有している。第1の物理的特性と第2の物理的特性とは異なる。第1と第2の記録層の各々は基板によって構造的に支持されている。第1と第2の物理的特性を有する処理されたビームが第1記録層と第2記録層に向けて指向され第1及び第2のデータ値を指示する。単一のレーザビームの使用が可能で記録層の間に再度焦点合わせをする必要がない。 (もっと読む)


【課題】 光の入射角に起因する光スポット内における位相変化量の差を低減して光記録媒体の記録再生特性をさらに向上させることができる光学ヘッドを提供する。
【解決手段】 ビームスプリッタ24とフォトディテクタ31との間の復路光の光路上に設けられ、複数の領域に分割される液晶素子27と、液晶素子27の複数の分割領域に対してそれぞれ電圧を印加して各分割領域の屈折率を変化させる電圧印加手段28と、液晶素子27の分割領域へ入射する光に対して分割領域ごとに与える位相補償量を調整し、液晶素子27を透過した光のスポットが該スポット内で一様な位相変化を付与されるように電圧印加手段28の動作を制御する制御手段29とを含むので、液晶素子27に入射する光の入射角に起因する光スポット内における位相変化量の差を低減することができ、光記録媒体32の再生特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 開口値NAを大きくすると同時に、高屈折率のゲル物質の飛散を防止し、液体のこぼれ、濡れによる取り扱いの不便さ、装置の機構の複雑化等の課題を解決すること。
【解決手段】 記録媒体に集光および照射を行って前記記録媒体の形状変化、相変化、または磁区変化により情報を前記記録媒体に記録し、前記記録媒体に記録された情報を光学的に検知して前記情報を再生する光情報記録再生方法において、前記記録媒体と集光させるレンズとの間に空気の屈折率より大きいゲル状の物質を充填して記録および再生を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 消費電力を高めることなく、光磁気ディスクに対する信号記録を高速化する。
【解決手段】 磁界発生部13を可動部12に設け、この可動部12を、摺動部材11に対して、光磁気ディスクの表面に平行な方向に移動可能なように弾性支持部材16が支持し、コイル18、ヨーク19、永久磁石20からなるアクチュエータにより変位させるようにする。可動部12にはさらに、磁界発生部13を挟んでアクチュエータによる可動部12の変位方向に対向する位置にそれぞれPD14aおよび14bを設け、光磁気ディスクを挟んで対向する位置から照射され、光磁気ディスクを透過した光ビームを、PD14aおよび14bに受光させる。そして、これらの受光信号に基づく駆動回路15の制御によりアクチュエータを駆動し、磁界発生部13の位置が光ビームの入射位置に追従するように可動部12を変位させる。 (もっと読む)


【課題】より高密度な記録及び/又は再生ができるようにした大容量化された光学記録媒体及び光ディスクシステムを提供する。
【解決手段】光ディスクシステムでは、厚さが0.44〜0.6mmである光透光性基体からなりレーザビームが入射するように形成されている光透過層41と、レーザビームが光透光性基体を透過して集束される記録層43および反射層45と、保護カバー層46とを有する光ディスク40に対して、開口数NAが0.55〜0.70である対物レンズ2を用いてレーザビームを光ディスク40の光透過層41の面側から記録層43に向けて集光するように照射する。 (もっと読む)


【課題】 消費電力を高めることなく、光磁気ディスクに対する信号記録を高速化する。
【解決手段】 磁界発生用の空芯コイル13を可動部12に設け、この可動部12を、摺動部材11に対して、光磁気ディスクの表面に平行な方向に移動可能なように弾性支持部材17が支持し、コイル19、ヨーク20、永久磁石21からなるアクチュエータにより変位させるようにする。可動部12にはさらに、アクチュエータによる可動部12の変位方向に並列されたPD14aおよび14bを設け、光磁気ディスクを挟んで対向する位置から照射され、光磁気ディスクを透過した光ビームを、空芯コイル13の中空部を通じてPD14aおよび14bに受光させる。そして、これらの受光信号に基づく駆動回路16の制御によりアクチュエータを駆動し、空芯コイル13の位置が光ビームの入射位置に追従するように可動部12を変位させる。 (もっと読む)


【課題】光磁気記録媒体に対し、書き換え型データあるいは追記型データ等、記録データの種類により照射するレーザ光のパワーを変化させ、記録層における記録状態を異ならせることによって、書き換え型データおよび追記型データの記録再生を可能とし、かかる光磁気記録媒体における利用価値を向上させることができる光磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】 データ記録領域の磁性層表面に、記録用レーザ光の波長よりも小さいピッチにて同様に凹凸構造を形成する。前記データ領域は、書き換え型領域と追記型領域を含み、書き換え型記録のとき、RW領域に対して低パワーのレーザ光を照射することにより記録を行い、追記型記録のとき、R領域に対して高パワーのレーザ光を照射することにより記録を行う。 (もっと読む)


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