説明

国際特許分類[G11B11/105]の内容

国際特許分類[G11B11/105]に分類される特許

81 - 90 / 236


【課題】 従来の熱アシスト磁気記録を用いて高密度化を行う場合、トラック方向の記録幅は、光スポットの集光の限界、または記録ヘッドの加工技術の限界、発生磁界の限界によって制限されてしまう。
【解決手段】 加熱昇温領域の中心と記録磁界の印加領域の中心とがトラック方向にずれていると共に、
加熱昇温領域の一部のみと記録磁界印加領域の一部のみとが重なっている状態で、磁気的情報を記録することを特徴とする熱アシスト磁気記録方法。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易で、高い光利用効率で高強度の近接場光を出射することができる近接場光出射素子および光ヘッドを提供する。
【解決手段】 近接場光発生部3から出射したレーザ光は、浮上スライダ2の下面2aに設けられた金属膜10の開口9に集光する。この開口9に集光したレーザ光によって金属膜10の第1および第2の表面10a,10bに表面プラズモンが励起され、その表面プラズモンが周辺部11で反射して開口9に収束し、開口9付近においてレーザ光とプラズモンとの相互作用により開口9から出射される近接場光12が大幅に増強する。 (もっと読む)


【課題】 スライダ内を光が伝搬する過程で発熱を少なくする。
【解決手段】 所定のNAを有し、光を集光する集光レンズ10と、少なくとも、集光レンズ10により集光された光が入射される第1の面11Aと、記録媒体2の記録面に対して、所定角度となるように斜めにカットされ、磁性素子12が配設されてなる第2の面11Bと、第1の面11Aから入射された光の焦点が結ばれ、当該焦点が結ばれる位置の近傍に所定形状の導体13が形成されてなる第3の面11Cを有する光透過率の高いスライダ11とを備える。 (もっと読む)


本発明の光磁気記録媒体基板製造方法は、プリグルーブ型面(32a)を有する密着層(32)を第1基板(31)上に形成するための密着層形成工程と、プリグルーブ型面(32a)上に軟磁性材料を成長させることにより、当該プリグルーブ型面(32a)の凹凸形状が転写されたプリグルーブ面(12a)を有する軟磁性部(12)を密着層(32)上に形成するための工程(図3A)と、軟磁性部(12)および第2基板(11)を一体化するための工程(図3B)と、軟磁性部(12)および密着層(32)の間に作用する密着力を低下させ、軟磁性部(12)から密着層(32)および第1基板(31)を分離するための分離工程(図3C)と、を含む。
(もっと読む)


予め記録された情報を再生可能なROM層と、情報を記録/再生可能なRAM層とが積層された光記録媒体の記録方法であって、RAM層に情報として記録されるRAM記録マークの記録単位あたり2回以上のパルスでレーザ光を発光させ、かかるレーザ光を用いてRAM記録マークを記録する。
(もっと読む)


コンカレントROM−RAM記録媒体に対し、位相ピットの深さを浅くすることなく高速転送時においても、RAM信号を正確に読み出すことができる光情報処理装置を提供する。光情報処理装置は、トラック上にROM信号情報が位相ピットとして記録され、前記位相ピット上にRAM信号情報が光磁気記録されるコンカレントROM−RAMの記録媒体における情報の書込み、読出しを制御する光情報処理装置であって、記録媒体上の同一トラックに沿って間隔を有して第1及び第2の二つのビームスポットを形成する光学系と、前記第1のビームポット強度を、前記第2のビームスポットにより読み出される第2のROM信号で変調する回路部と、前記第1のビームポットにより読み出される第1のROM信号からRAM信号を検出する回路部を有する。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、一つの記録媒体で光磁気記録及び再生方式と相変化記録及び再生方式に適用することが可能な、記録媒体に情報を記録する方法を提供することを課題とする。また、記録媒体に記録された情報を再生する際に問題となる熱安定性の問題を解決することを課題とする。
【解決手段】 記録層、第1誘電体層、超解像現象を引き起こすマスク層及び第2誘電体層がこの順に積層された記録媒体に情報を記録する方法であって、レーザービームまたは熱により、前記記録層と前記第1誘電体層との間で材料を反応拡散させ、前記記録層を膨らませることにより、情報を記録する方法。 (もっと読む)


光磁気ディスク装置(1)は、光磁気ディスクに対して光を出力する光ヘッド部(21)を用いて光磁気ディスク(2)のセクタごとにデータの書き込みを行うとき、光磁気ディスク(2)上のデータを消去し、データが消去された後、光磁気ディスク(2)上にデータを書き込み、元データと書き込んだデータとをセクタごとに照合する。元データと書き込んだデータとが照合されるとき、セクタごとに照合エラーを検出し、照合エラーが検出された光磁気ディスク(2)上のセクタの位置情報をメモリ(16)に記憶する。照合エラーが検出されてもデータの照合を継続し、データの照合を終えたとき、メモリ(16)に記憶されたセクタの位置情報に基づいて照合エラーが検出されたセクタに対して再度データの照合を行う。
(もっと読む)


本発明は、記録媒体と、較正方法と、その記録媒体を読み出す読み出し装置に関する。ドメインコピープロセスの空間的コピーウィンドウのサイズを、読出パルスから導かれた制御情報に応じて少なくとも1つの所定の読出パラメータを変化させ、所定の追加変化パターンを所定のパラメータの所定の追加変化パターンに適用することにより制御する。追加変化パターンにより再生データパターンに誘起された位相変化の特徴値(例えば、位相振幅)をコピーウィンドウ制御の基準設定点として用いる。少なくとも1つの所定のパラメータの所定の最適値を決定し、その読出パラメータの最適値が適用されたとき、誘起された位相変化の特徴値を検出するため、読出装置により再生されたデータパターンをモニターする。別の手段として、特徴値を記録媒体に格納してもよい。それにより正確に測定できる設定点信号が得られる。さらにまた、設定点を記録媒体の内在的特性として格納した場合、較正動作の回数を大幅に減らすことができる。
(もっと読む)


【課題】 高速回転におけるディスク姿勢を安定化させ、さらに、高速磁界反転を可能にすることにより、高いデータ転送速度を与える。
【解決手段】 磁性回転円板12上に可撓性ディスク状記録媒体13を保持して回転させることにより、可撓性ディスク状記録媒体13の回転ブレを抑制して、浮上型ヘッド15を安定に浮上させる。磁性回転円板12の磁化容易方向を板面方向
と平行な軟磁性体で構成する。これにより、記録媒体への磁界印加効率が向上し、データ転送速度が向上する。 (もっと読む)


81 - 90 / 236