説明

国際特許分類[G11B17/028]の内容

国際特許分類[G11B17/028]の下位に属する分類

国際特許分類[G11B17/028]に分類される特許

101 - 110 / 490


【課題】チャック特性を低下させることなく、ハーフチャックを防止する。
【解決手段】中心孔を有するディスクを固定するチャッキング装置であって、ディスクの載置面の内側にて中心軸を中心に放射状に配置された複数の爪部材と、前記複数の爪部材を径方向外方へと付勢することにより、前記ディスクを前記載置部に固定する付勢部とを備え、前記ディスクが前記載置部に載置される際に、各爪部材の先端部が一時的に前記載置面に近づくように前記各爪部材が回動可能とされ、前記各爪部材が、先端面および傾斜下面を有し、前記先端面の下端が前記先端面の上端よりも前記中心軸から離れており、前記傾斜下面が、前記中心軸から離れるに従って前記載置面から離れる面であり、断面において、前記先端面が、直線状、または、前記径方向外方に向かって凸となる曲線状であり、前記先端面と前記傾斜下面との間の部位が湾曲または折れ曲がっている。 (もっと読む)


【課題】ディスクと当接部との噛み込み現象を防止する。
【解決手段】ディスク駆動装置は、ブラシレスモータの回転軸2に装着されてディスクを載置する回転テーブル3と、この回転テーブル3の中央穴3a内から離反する軸方向へ弾力付勢され、ディスクの中央貫通孔に嵌ってディスクを調芯保持するセンタリング部5とを有する。センタリング部5は、中心側の緩いテーパ部Tから放射方向に突出して中央貫通孔の内周縁に当接する非弾力性当接部5bを有し、周方向に隣接する非弾力性当接部5b,5bの間に内周縁に対して隙間を形成するための外周溝部5cを有する。 (もっと読む)


【課題】 クランプ支持部材に、クランプ部材の側方に対向する抜け止め部材が設けられて、非クランプ時にクランプ部材が外れることを防止でき、クランプ状態で、抜け止め部材が、回転中のクランプ部材の押圧部に接近しすぎて当たることを防止できる「ディスク装置」を提供する。
【解決手段】 クランプ状態では、クランプ部材30のフランジ部34がクランプ支持部のフランジ受け部24から距離δだけ持ち上げられた状態で、板ばね45の弾性力で、クランプ部材30がディスクDに押し付けられる。このとき、クランプ部材30と一緒に板ばね45の弾性腕部45bが持ち上げられ、弾性腕部45bで抜け止め対向部41aも持ち上げられる。そのため、抜け止め対向部41aが、回転中の押圧部31に当たることを防止しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】 クランプ部材によってディスクを確実にクランプでき、ディスクを回転駆動するときなどに、ディスクとターンテーブルとの間にスリップなどが発生することを抑制できる「ディスク装置」を提供することを目的とする。
【解決手段】 回転部材82に設けられたクランプ部材201はトーションばねによってα方向へ付勢されて、ディスクDの中心穴Daの周縁部に圧接されている。回転部材82を始動するときに、通常の回転方向(β1方向)と逆向きのβ2方向へスピンドルモータを駆動し、その後に通常の回転方向へ切換える。回転部材82のβ2方向への回転により、クランプ部材201に対してクランプ力を向上させるα方向への回転力が与えられる。よって、その後のβ1方向への通常の回転の際に、クランプ部材201によるディスククランプが緩みにくい。 (もっと読む)


【課題】従来のディスクドライブ装置においては、ターンテーブルのディスク載置面の面振れを矯正するための2次加工が必要であった。また、ターンテーブルを構成するセンタリングガイドを接着する加工が必要とされており、加工工数や加工費が増えてコストアップを招いている、という問題があった。
【解決手段】電力が供給されることにより回転駆動されるスピンドルモータ2を備えている。スピンドルモータ2は、金属磁性材料により円筒状に形成されたロータケース3を有し、そのロータケースに、一部を切り起こすことによって光ディスクDが載置される3以上の支持片3cを有するターンテーブル12を一体に設けた。 (もっと読む)


【課題】小型で自動的且つ固定力を精度良く維持してディスクを固定することが可能な固定装置、スピンドルモータ及び検査装置を提供する。
【解決手段】段差部でディスク2を支持してモータ軸51aと共に回転するセンターシャフトは傘状突起を有し、押えユニット11のロック部20に設けられてロック状態とロック解除状態との間で弾性変形が可能な弾性部23Aはロック解除状態では傘状突起の外側にあり、その後にロック状態に移行すると弾性部23Aの一部は傘状突起の内側に入り込み、ロック部20とキャップ40との間に設けられた圧縮バネ30によってロック部20がキャップ40から離れることを前記一部と傘状突起との係合が妨げる固定装置10Aを提供する。 (もっと読む)


【課題】
クランパ支持体へのクランパの取付けが容易なディスククランプ装置を提供すること。
【解決手段】
クランパはクランパ本体の上面側に軸を取着して構成され、また、回動板に金属薄板を取付けてクランパ支持体を構成し、金属薄板には弾性押圧片、この押圧片の手前側に位置する第一支持片及び押圧片の奥側に位置する第二支持片を形成し、第一及び第二支持片の各横片を押圧片の下方に位置させ、第二支持片には第一支持片よりも柔軟性をもたせ、クランパを金属薄板の先端側において高くなるように傾けた状態で前記軸の頭部を第一支持片の横片上に位置させ、クランパの傾きを修正しながら、かつ、第二支持片のたわみを利用して軸の頭部を第二支持片の上方にも位置させることで、クランパのクランパ支持体に対する取付けを行なうようにした。 (もっと読む)


【課題】ディスク回転用モータにおいて、モータ単体でのディスク支持が可能な自己チャッキング機構の重要度が増しているが、近年、小型、薄型、高性能化、低コスト化の要求が厳しくなっており、小さいスペ−スで高性能を維持可能な安価なチャッキング機構が求められている。
【解決手段】コイル部8aとこのコイル部8aの両端から延出する2つの腕部8b、8cとからなるねじりコイルバネ8の一方の腕部8bを、クランプ爪6の背面中央に形成したガイド部22に係止してクランプ爪6を径方向外方へ付勢し、腕部8bの係止部20を湾曲形状とすることで、ねじりコイルバネ8の付勢力が常に径方向外方へ向かうよう構成した。 (もっと読む)


【課題】より簡単な機構で高精度に磁気ディスクとスピンドルモータとの中心合わせを行うことが可能な磁気ディスク固定装置、磁気ディスク固定方法、スピンドルモータ及び磁気ディスク検査装置を提供する。
【解決手段】複数の種類の磁気ディスク40から選択された一つを固定する磁気ディスク固定装置100は、中心軸Cに沿った一定の範囲Jでエアを噴き出す第1放射孔13bを有するセンターシャフト10と、断面凸形状の段差部で磁気ディスク40を支持すると共に第1放射孔13bからのエアを噴き出し可能な第2放射孔22bを有するスペーサーと、を有し、第1放射孔13bから第2放射孔22bを介して磁気ディスク40の中央孔41にエアを供給することによって磁気ディスク40の中心軸Cとスペーサーの中心軸Cとを一致させる。 (もっと読む)


【課題】ディスクを高速回転させたときに発生する振動を抑制する。
【解決手段】ディスクDを高速に回転駆動させたときに、ディスクDと一体に回転するディスククランパ30の内部に設けた中空環状部31b内に移動自在に収納した複数の鋼球34によりディスクDの偏重心量を補正する際、ディスク規格に基づいて許容されるディスクDの最大許容偏重心量をW、複数の鋼球34が遠心力により中空環状部31b内を外周側に向かって移動する速度でディスクDを回転させたときの複数の鋼球34の偏重心量をW、スピンドルモータ14を取り付けたベース13からターンテーブル15上に載置されたディスクDまでの距離をH、ベース13から鋼球34の中心までの距離をH、としたときに、複数の鋼球34の偏重心量Wが、W≒W×H/H の式を満たすように設定されているディスク駆動装置10を提供する。 (もっと読む)


101 - 110 / 490