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国際特許分類[G11B17/028]の内容

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国際特許分類[G11B17/028]に分類される特許

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【課題】複雑な機構を用いずにディスクのクランプとその解除を適切に行え、クランプ解除後にディスクがクランプ盤に張り付いていた場合でも、そのディスクをクランプ盤から確実に剥離させることのできる簡易構造のディスククランプ装置を提供する。
【解決手段】ターンテーブル1の上方に配置されるクランプ盤5と、ディスクDを介してターンテーブル1とクランプ盤5とを吸着するためのマグネット54と、その磁力により吸着されたターンテーブル1とクランプ盤5とを離間させるときクランプ盤5からターンテーブル1の方向に作用する外力を受けて弾性変形しクランプ盤5をターンテーブル1から離間する方向に跳ね上げる反発力を発生する弾性部材6と、クランプ盤5が跳ね上げられたときクランプ盤5に張り付いた状態のディスクDをターンテーブル1に向けて押圧可能となる位置に設けられるディスク剥離用凸部41とを備える。 (もっと読む)


【課題】ターンテーブルの射出成型金型の爪形成部とプレート部材との干渉を容易に防止する。
【解決手段】記録ディスク駆動装置のターンテーブルは、強磁性材料でなるプレート部材と、プレート部材の中央に配置され、樹脂の射出成型により形成された一つながりの部材である中央樹脂部材とを備え、中央樹脂部材が、その中央樹脂部材のプレート部材よりも上方に位置する部位の外周部から下方に向かって伸びる複数の爪と、その中央樹脂部材の中心軸に平行な方向において複数の爪と重なる複数の爪位置貫通孔とを備え、その複数の爪位置貫通孔の内側面が全周に亘ってプレート部材のエッジから離間するとともに樹脂にて形成され、中心軸に垂直な方向において、プレート部材のエッジのうち、複数の貫通孔の周囲の部位と、複数の爪位置貫通孔との間に樹脂層が存在する。 (もっと読む)


【課題】ディスクの張り付き防止効果の高い簡易構造のディスククランプ装置の提供。
【解決手段】回転駆動するターンテーブルと協同してディスクをクランプするときにディスクの片面内周部に押し付けられるディスク当接面21を有するクランプ盤2と、クランプ盤2におけるディスク当接面21とは反対側に固定されたバックプレート3とを備える。クランプ盤2のディスク当接面21には貫通孔24が穿設され、バックプレート3には板バネ部32が一体として形成される。板バネ部32の先端には貫通孔24に対応してディスク押圧凸部33が設けられ、そのディスク押圧凸部33が板バネ部32により貫通孔24から突出する方向へ付勢される。 (もっと読む)


【課題】ディスクガイド部における樹脂のヒケを防止する。
【解決手段】記録ディスク駆動装置のターンテーブル13は、強磁性材料からなるプレート部材131と、前記プレート部材131の中央に配置され、樹脂の射出成型により形成された一つながりの部材である中央樹脂部材132とを備え、前記プレート部材131が、プレート外周部と、前記プレート部材131の中央に形成されたプレート中央孔を有し、前記プレート外周部51よりも上方に位置するプレート中央部52とを備え、前記中央樹脂部材132が、前記プレート中央孔を貫通し、中央樹脂貫通孔611を構成している樹脂円筒部と、ディスク中央孔をガイドするディスクガイド部631と、前記プレート中央部上において、前記樹脂円筒部と前記ディスクガイド部631とを繋ぐ樹脂連結部632とを備える。 (もっと読む)


【課題】記録ディスク駆動装置において、プレート部材とクランプマグネットとの間で安定して磁気吸引力を作用させる。
【解決手段】記録ディスク駆動装置のターンテーブルは、強磁性材料からなるプレート部材131と、前記プレート部材131の中央に配置され、樹脂の射出成型により形成された一つながりの部材である中央樹脂部材とを備え、前記中央樹脂部材が、射出成型の金型の一部である複数の位置決めピンにより形成された凹部であって、下面から上方に向かって窪む位置決めピン凹部551を有し、前記プレート部材131の中央部であるプレート中央部が、中心軸に垂直な方向における位置を固定する複数の位置決め部551を備える。 (もっと読む)


【課題】 回転駆動部を構成する部品数を少なくして、回転駆動部にディスクの中心部を保持できる「セルフクランプ機構を備えたディスク装置」を提供することを目的とする。
【解決手段】 クランプ部材201が非クランプ姿勢のまま、回転駆動部82が上昇させられ、凸部82cがディスクDの中心穴Da内に入り込むとともに、凸部82cが上部規制部材102の下端部の凹部102dに押し付けられ、回転駆動部82の回転が規制される。この状態で、クランプ伝達部材211が移動し、その移動力で切換え回転部203が回転させられて、クランプカムが動作させられ、クランプ部材201が突出してクランプ姿勢となる。上部規制部材102を利用して回転駆動部82の回転を規制しているため、少ない部品数でセルフクランプ機構を動作させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】ディスクの内径に関係なく、ディスクを容易に挿入することができるスピンドルモータのクランピング装置を実現する。
【解決手段】スピンドルモータのクランピング装置が開示される。前記スピンドルモータのクランピング装置は、ディスクがアームの一端部側を押圧することにより、アームの他端部側が接触するケースの部位が傾斜して形成される。すると、アームがケースの内側に直線運動しながら他端部側が上側にさらに回転可能なため、ディスクの内径に関係なく、ディスクをケースに容易に挿入することができる。 (もっと読む)


【課題】ディスククランパーのがたつきを良好に抑止する。
【解決手段】ディスククランパー2が、ディスクDのクランプ時にディスクDと共に自由回転するように、クランプアーム3に対して遊嵌状態で取り付けられてなるディスククランプ装置において、ディスククランパー3によるディスクDの非クランプ時に、ディスククランパー2の回転方向に跨る位置でディスククランパー2の揺動を係止する係止部材4を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】誤ってディスクを2枚重ねてディスク装置に挿入しても、ディスクの回転前に2枚重ねディスクが挿入されたことを検出して、ディスクを排出するディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスク装置の筐体の天板面72aにクランパ11を検出する検出機構9又はクランパ11の移動を禁止するストッパを設ける。2枚重ねディスク8がディスク装置に挿入された場合には、2枚重ねディスク8を挟持したクランパ11の移動を検出するか、又はクランパ11の移動を禁止することにより、ローディングを停止して、2枚重ねディスク8を排出する。 (もっと読む)


【課題】データの読み取りエラーまたはデータの書き込みエラーを減少させたディスク回転装置を実現する。
【解決手段】ディスク回転装置は、回転軸と、前記回転軸に結合され、ディスクと接触するフェルトを含むターンテーブルと、前記回転軸に挿入され、ディスクの内周面と結合されるセンターガイド部材と、前記ターンテーブルと向き合って配置されるクランプユニットを吸引して前記ディスクの上面と前記フェルト側に接触させるクランプマグネットと、前記ターンテーブルと前記センターガイド部材との間に介在され、前記センターガイド部材を回転軸の軸方向及び半径方向に弾性支持する弾性部材と、を含み、前記クランプユニット及び前記弾性部材によって前記ディスクの上面に印加されるスリップ防止トルクは、前記ターンテーブルによって前記ディスクに印加される回転トルクよりも大きく、前記ディスクと前記ターンテーブルのスリップを防止する。 (もっと読む)


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