説明

国際特許分類[G11B17/028]の内容

国際特許分類[G11B17/028]の下位に属する分類

国際特許分類[G11B17/028]に分類される特許

31 - 40 / 490


【課題】より一層の薄型化及び小型化を実現することができるディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスクが再生可能位置に搬送されたときにそれぞれ移動を開始する一対のスライドカム部材16,18と、クランパを支持するクランパ支持部41bをそれぞれ有する一対のクランパリフタ23a、23bと備え、一対のクランパリフタは、一対のスライドカム部材の移動に連動して、ディスク装置の厚み方向に対して直交する水平方向において互いに反対方向に移動し、且つ互いに反対方向に移動を開始するタイミングが互いに異なるように構成され、クランパ支持部は、一対のクランパリフタの互いに反対方向への移動に伴いクランパの外周部に当接してクランパをディスク装置の厚み方向に移動させる傾斜面を有する。 (もっと読む)


【課題】シャフトに固定されるターンテーブルを有するモータにおいて、モータの部品の加工精度や組み立て精度の影響を受けることなく、モータの振動を抑制する。
【解決手段】ターンテーブル10が、ディスク載置部51と、ディスク載置部の内側に位置し、ディスクの中央孔に挿入されるディスクガイド部52と、前記ディスク載置部の下方にて、中心軸を中心とする環状であって下方に向かって開口する溝を形成する溝形成部53と、前記溝内に配置された複数のボール54と、前記溝形成部の開口を塞ぐ環状プレートと、を備え、前記ディスクガイド部が、前記中央孔を案内するガイド面と、貫通孔に向かって、前記ディスクガイド部の上部から径方向外方かつ下方へと延びる複数の爪と、を備え、前記ディスクガイド部と前記ディスク載置部とが互いに固定され、前記ターンテーブルが、前記ディスクガイド部よりも径方向外側にて、ロータホルダに接着剤にて固定される。 (もっと読む)


【課題】ディスクの回転駆動時に発生する圧力差及び温度差を減少させることで、消費電力を減少させる。
【解決手段】モーターは、ディスクDを載置するチャッキング機構120が圧入結合されるローターケース140と、ディスクの底面を支持するようにローターケースの上面に設けられ、ローターケースの上面とディスクの底面との間に形成される空間Sの内外側に空気が流動可能になるようにする流路部170が形成されるディスク支持部材160とを含み、ローターケース及びディスク支持部材の少なくとも一つには、ローターケースの回転時に流路部を介して流動する空気を加速させるプッシュ部180が形成される。 (もっと読む)


【課題】 クランプ部材の回転支点部を支持する低摩擦部材が設けられており、クランプ部材が回転したときに、低摩擦部材が外れにくく変形しにくい構造で支持されている「ディスク装置」を提供する。
【解決手段】 クランプ支持部材16に低摩擦部材18と板ばねで形成された付勢部材19が取付けられている。低摩擦部材18の基部である固定支持部18aは、クランプ支持部材16と付勢部材19の固定片19aとで挟まれ、カシメ凸部16f,16fによって、低摩擦部材18と付勢部材19が一緒に固定されている。低摩擦部材18がクランプ部材20の回転支点部22と付勢部材19の付勢片19bとの間に挟まれた状態でクランプ部材20が回転するが、低摩擦部材18がしっかりと固定されているため、外れるなどの問題が生じにくくなる。 (もっと読む)


【課題】 スタンパーの偏心量を正確に測定する。
【解決手段】 押し当て具15を用いて、スタンパーSTをホルダー13に一方向から押し当てた状態で、ホルダー13をクランプ12にセットして、スピンドルモータ11を駆動することによりスタンパーSTを少なくとも1回転させる。このとき、コントローラ100はスタンパーSTの回転角度に応じて変化する径方向ずれ量を取得する。径方向ずれ量とは、スタンパーSTの回転時における回転中心に対するスタンパーSTの中心の所定の径方向におけるずれ量である。コントローラ100は、この回転角度及び径方向ずれ量に基づき、スタンパーSTの偏心ベクトルを計算する。そして、この偏心ベクトルから、スタンパーSTのホルダ13への押し当てベクトルを減算する減算処理により、スタンパーST自身の偏心量を求める。 (もっと読む)


【課題】ディスクの着脱を繰り返してもセンタケースにクラックが生じ難くする。
【解決手段】モータの回転部に固定されるチャッキング装置40は、センタケース、センタケース内に収容される複数の弾性部材43および各弾性部材に付勢される爪部材42を備える。ゲートは、各第1開口部4141の時計回りの方向、かつ、各第1開口部4141の時計回りの方向に最も近いスリット420との間に配置されている。各ゲート(ゲート痕421)は、各調芯爪415の周方向の中心と中心軸J1を結ぶ直線、および、直線から反時計回り方向における第1開口部4141および第2開口部4142との間の領域に形成されていればよい。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、クランプ盤の組み付けに掛かる工数を削減することのできる簡易構造のディスククランプ機構を提供する。
【解決手段】ターンテーブル32と協同してディスクDを挟持するクランプ盤41と、クランプ盤41を回転自在に保持するクランプベース42とを備える。クランプ盤41は、ターンテーブル32に向けてディスクDを押圧する面板部41aと、その面板部41aよりも外径が小さい小径胴部41cと、面板部41aに平行して小径胴部41cの軸方向の一方端部より張り出すフランジ部41bとを有する。クランプベース42には、薄板状の保持部42cと、ストッパ片42dと、フランジ部41bを径方向から通過させ得る長孔h2を有して保持部42cに連なる屈曲部42eとが一体成形され、保持部42cには、長孔h2に連続して小径胴部41cを受け入れる切欠孔h1が設けられる。 (もっと読む)


【課題】球体の転走により生じる騒音の、外部への伝播を抑制するとともに、ロータホルダに対して、ターンテーブルおよび転走部を強固に固定する。
【解決手段】チャッキング装置904では、転走部943がロータホルダ932の上蓋部の下側かつ円筒部の径方向内側に配置される。このため、球体939の転走により生じる騒音の外部への伝播が抑制される。また、ターンテーブル941と転走部とが、ロータホルダに設けられた貫通孔932dを介して連続する単一の樹脂部材のそれぞれ一部分となっている。このため、ロータホルダに対してターンテーブルおよび転走部が強固に固定される。 (もっと読む)


【課題】 クランプアームが、2箇所の回動支持部で支持され1箇所の作用部によってクランプ解除姿勢に持ち上げられているときに、外部衝撃などが作用してもクランプアームの撓みや捩りを規制できるようにした「ディスク装置」を提供する。
【解決手段】 クランプアーム12は、2箇所の回動支点17a,17bで回動自在に支持され、1箇所の作用部18によってクランプ解除姿勢に持ち上げられて回動させられている。クランプアーム12がクランプ解除姿勢のときに、クランプアーム12の規制片12fに、検知可動部材60に形成されたアーム支持部68が対向する。そのため、クランプアーム12の下向きの撓みを規制できるようになる。ディスクの搬入が完了すると、検知可動部材60がディスクに押されて回動し、アーム支持部68はディスクと当たらない位置へ移動する。 (もっと読む)


【課題】チャックハウジングへの組立が容易であり、部品数を減らすことができるディスクチャッキング装置及びこれを含んだモーター装置を提供する。
【解決手段】本発明によるディスクチャッキング装置は、回転可能なローターケースの一面に取付けられ、内部に形成される収容空間と連結されるように外側が開放された収容部を備えるチャックハウジング;及び前記ローターケースに装着されるディスクが挿入される時、弾性変形されて前記ディスクの内周面を固定するように形成される弾性プレートからなるチャックチップ;を含むことができる。 (もっと読む)


31 - 40 / 490