説明

国際特許分類[G11B17/028]の内容

国際特許分類[G11B17/028]の下位に属する分類

国際特許分類[G11B17/028]に分類される特許

81 - 90 / 490


【課題】ターンテーブルに対してディスクがスリップしにくくて信頼性が高いセルフクランプ方式のディスククランプ装置を提供すること。
【解決手段】ディスクDを加圧可能なクランプ位置とターンテーブル2のハブ部20側へ退避した非クランプ位置との間で移動可能なクランプ部材5と、ターンテーブル2に対して同軸かつ相対的に回転可能な駆動回転体3と、クランプ部材5をクランプ位置へ向けて弾性付勢するばね部材6とを備え、駆動回転体3のカム溝3bはクランプ部材5の摺動ピン5bと係合してその移動経路を規定し、駆動回転体3のカム山3cはクランプ部材5の摺動突起5cと係合してその高さ位置を変化させる。クランプ部材5はカム山3cを乗り越えて高さ位置を低減させながら、ばね部材6の付勢力でクランプ位置に配置されて、クランプ部材5の押圧平坦面5eとターンテーブル2の支持部21aとによってディスクDの内周部を板厚方向に挟持する。 (もっと読む)


【課題】トレイが閉まるとき、トレイにローディングされたディスクの状態及び/又は方向によってミスチャッキングが発生することを防止するためのディスクチャッキング方法、及びそのディスクチャッキング方法を行うためのディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】第1の磁石109が装着されたディスクがローディングされるトレイ101を開き、移送ユニット106に装着された第2の磁石105と第1の磁石との間の引力が減少する位置に移送ユニットを移動させ、トレイが閉まる場合、ディスクの中心をターンテーブルに載置することを含んでディスクチャッキング方法を構成する。 (もっと読む)


【課題】クランパを安価に長寿命化できるディスククランプ装置を提供すること。
【解決手段】 ターンテーブル7と係脱可能に対向するクランパ6と、クランパ6をターンテーブル7へ向けて弾性付勢する板ばね4と、クランパ6を支持して昇降可能なクランパ支持体5とを備え、ターンテーブル7にセンタリングされたディスクDを板ばね4の弾性力によってクランパ6とターンテーブル7とで挟持するディスククランプ装置において、天面側に突設したピボット部9aに板ばね4を圧接させた状態で高速回転するクランパ6に、ピボット部9aよりも耐摩耗性の高い材料からなる高硬度部9bを付設し、この高硬度部9bをピボット部9aの底面側に入り込ませるようにした。 (もっと読む)


【課題】チャッキング装置のチャッキング性能を安定化する。
【解決手段】チャッキング装置40は、中心軸J1を中心として配置され、中心孔を有するディスクが載置される載置部44と、樹脂の射出成形により形成され載置部の内側にて径方向外方に向けて中心軸を中心に放射状に配置された複数の爪部材42と、複数の爪部材を径方向外方へと付勢する付勢部43と、複数の爪部材をその先端が突出した状態で収容するセンタケース41と、を備え、複数の爪部材のそれぞれがディスクの載置時に先端が上下動するように回動するとともに径方向に移動し、複数の爪部材のそれぞれがディスクの載置時にセンタケースの案内部と摺接する摺接面と、少なくとも一部が、摺接面が存在する径方向の範囲内に位置する孔部または切欠部であるヌスミ部7と、を有する。 (もっと読む)


【課題】爪やアームの構造を改善して、ディスクの回転中心及び回転軸の回転中心を正確に整列することのできるディスククランプ装置、並びにこのディスククランプ装置を含むピンドルモータを実現する。
【解決手段】スピンドルモータのクランプ装置が開示される。前記スピンドルモータのクランプ装置は、ディスクに作用する爪の半径方向の力がディスクに作用するアームの半径方向の力よりも大きく形成されることで、ディスクに作用するアームの半径方向の力がディスクに影響を及ぼすことができない。よって、爪によってクランプ本体の中心と一致するディスクの中心がアームによって影響を受けないため、ディスクの中心は、クランプ本体の中心と相対的に小さい偏差を有する。従って、製品の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】テーブルとプーリとの磁力を強めることなく、ディスクを確実に保持する。
【解決手段】ディスク3が載置されるターンテーブル5と、ターンテーブル5とともにディスク3を挟持するチャッキングプーリ6とを備え、チャッキングプーリ6には、複数の係合突部46が突設されたプーリ側係合部材41が設けられ、ターンテーブル5には、ディスク3の回転方向に向かって、係合突部46のチャッキングプーリ6側に向く面47上に張り出す係合面35を有する複数の係合片31が設けられたテーブル側係合部材26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】装置内にディスクを常備しながら、その盗難を防止することのできるディスククランパ、及びディスク駆動装置の提供。
【解決手段】ディスククランパ5、ターンテーブル21、及び光ピックアップ22を備えたディスク駆動装置である。ディスククランパ5は、ターンテーブル21のボス部21aを覆う中心凹部51と、中心凹部51の外周に連なる円板部52とを有する。円板部52には、ターンテーブル21との対向面52tにディスクD1が同心状に固着されている。又、円板部52にディスクD1を貫通する複数の凸部55が設けられ、フランジ部21bには凸部55に対応する環状溝21dが形成される。ターンテーブル21とディスククランパ5とによりディスクD1を挟持するとき、凸部55の先端が環状溝21d内に入り込み、ディスクD1にフランジ部21bと円板部52が接触する。 (もっと読む)


【課題】クランパに付着したディスクの引き剥がし構成の薄型化を実現することで、従来よりもさらなる小型化、薄型化を可能にした光ディスク装置を提供する。
【解決手段】クランパユニット3はトレイ2のディスク載置面に対し筐体奥側が下がるように傾斜して取り付けられていることにより、ディスク16のクランパ4への付着時に、ディスク16も筐体奥側が下がるように保持され、トレイ2上のディスク載置面にディスク16の外周が当たることにより、トレイ2の搬送動作によってディスク16をクランパ4の付着から引き剥がす。 (もっと読む)


【課題】安価で調芯部材の薄型が可能な磁性部材固定法を提供する。
【解決手段】樹脂成型品のセンタリング部材5と、平板部の上方に配置される磁性部材53を備え、平板部512の下面を構成する平滑面512aと、前記平板部512の上面まで貫通している孔5121aからなる位置決め部5121と、前記位置決め部5121と異なる部位に位置し、前記平板部512の上面から上方に突出する突出部5122と、を有し、前記磁性部材53は、前軸方向に貫通している孔531a、及び、前記磁性部材53の外周又は内周を周方向に少なくとも1箇所切り欠いて形成された切欠部531e、のいずれかからなり、前記突出部5122が収容される収容部531を有し、前記突出部5122の上端部には膨大部5123が形成され、前記膨大部5123と前記磁性部材53とが係わり合うことで前記磁性部材53は前記センタリング部材5に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 ディスククランプ時における吸引力を維持しつつ、ディスクの非クランプ時におけるディスククランプ機構からの騒音発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】 本発明のディスク駆動装置110は、磁性体を有するクランパ212と、クランパに対向して昇降可能に配設され、磁石214を有し、磁石214と磁性体とにより生じる磁気的吸引力によって、クランパと協働してディスク120をクランプするターンテーブル216と、ターンテーブルを回転させるスピンドルモータ218と、ディスクが無い状態でクランパとターンテーブルとが吸着している場合に、磁性体と磁石との対向面同士が平行とならないよう規制する規制構造と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


81 - 90 / 490