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国際特許分類[G11B17/028]の内容

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国際特許分類[G11B17/028]に分類される特許

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【課題】クランパの回動角度を小さくしてディスク搬送を行うことができ、装置の小型化を実現する。
【解決手段】ベース部1とアームクランパ2の相対側面のいずれか一方の側面には第1カム溝4と第2カム溝5が設けられ、他方の側面には第1カム溝4と第2カム溝5に係合して摺動する第1ピン8と第2ピン9が設けられ、第1カム溝4は、アームクランパ2の移動方向と平行に形成され、第2カム溝5は、アームクランパ2の移動に従って当該アームクランパ2にターンテーブル3側への回動力を付与するように傾斜して形成される。 (もっと読む)


【課題】周方向に転走可能な複数の球体を有するチャッキング装置において、球体の転走により生じる騒音を低減する。
【解決手段】チャッキング装置104は、ディスクが載置されるディスク載置部136と、ディスク載置部を下方から直接的または間接的に支持する樹脂製のターンテーブル134と、ターンテーブルの下面に密着固定された円板部を有する金属部材132と、ディスク載置部より下側かつ円板部より上側において、中心軸に対して周方向に転走自在に配置された複数の球体135と、を備え、ターンテーブルは複数の球体を滑り止め部材を介して下方から支持する下方転走面142aと、複数の球体の径方向外側に位置する円筒状の側方転走面144aと、を有する。樹脂製のターンテーブルの下面に金属部材の円板部が密着固定されているため、球体の転走により生じる音の振幅が小さくなる。したがって、チャッキング装置の騒音が低減される。 (もっと読む)


【課題】チャック特性を低下させることなく、ハーフチャックを防止する。
【解決手段】ディスクがディスク載置部に載置される際には、複数の爪部材42の先端部63が上下動するとともに径方向に移動する。先端630を円筒面457に沿って押し下げた場合に、爪案内部416が爪部材42と最初に当接する位置681が、外側第1摺接面655上に位置する。内側第1摺接面654および外側第1摺接面655を設けることにより、第1摺接面653を1つの平面とする場合と比べて、ディスクを押し込む初期の段階で押し込みに必要な力が最大となり、ディスク装着時の爪部材42の回動および先端部63の下降が小さい。これによりハーフチャックを防止する。 (もっと読む)


【課題】防塵性能を低下させるような開口や隙間を有しないトッププレートを採用することができ、しかも、部品点数を増やすことなく、トッププレートにクランパを取り付けることの可能なディスク装置を提供する。
【解決手段】トッププレート35を、盲蓋としてのプレート本体36と、プレート本体36の内面側に設けたクランパ保持枠20とによって構成する。クランパ保持枠20は、クランパ20の鍔体12を係止する鍔受部22と、プレート本体36と鍔受部22とを連結している支持部26とを有する。鍔受部22を欠円箇所23を有するリング状に形成し、鍔受部22の周方向両端部を一対の開閉アーム部24,24として形成する。開状態の一対の開閉アーム部24,24の相互間を通してクランパ10の円筒状のスペーサ13を鍔受部22の孔部21に挿入することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】 スピンドルモーターの安定した駆動力の確保によるスピンドルモーターのイナーシャの一定化等を図る。
【解決手段】 シート状ディスク記録媒体300又は円板状ディスク記録媒体400が装着されてスピンドルモーター4の駆動力によって回転されるディスクテーブル5と、ディスク記録媒体の一方の面に対向する吸着面を有するスタビライザー6と、スタビライザーに結合される結合位置とスタビライザーから離脱される離脱位置との間で移動可能とされたチャッキングキャップ7と、ディスクテーブルに保持されたマグネット20と、チャッキングキャップに保持されディスクテーブルがチャッキングキャップに近付く方向へ移動されたときにマグネットに吸着される磁性体32とを設け、ディスクテーブルにシート状ディスク記録媒体が装着されたときにチャッキングキャップが結合位置に保持され、ディスクテーブルに円板状ディスク記録媒体が装着されたときにチャッキングキャップが離脱位置に保持されるようにした。 (もっと読む)


【課題】構造的弾性力を用いて、構造が単純なディスクチャッキング装置を提供する。
【解決手段】回転駆動力を提供するモーターに備えられて、ローターケースに装着されるディスクをチャッキングする装置であって、前記モーターの回転軸に連結される中心ボス部;前記ディスクの中心孔が対応して嵌合されるように、前記中心ボス部から外側に延設されるガイド部;及び嵌合される前記ディスクによって押されられて内側に弾性変形できるように、前記中心ボス部から外側に延設されるチャッキング部;を含み、前記チャッキング部は、前記中心ボス部の下部から外側に水平に延びる下側水平部;前記下側水平部の端部から上方に折り曲げられ、外側に斜めに延びる垂直部;及び前記垂直部の端部から内側に水平に延びる上側水平部;を含む。 (もっと読む)


【課題】 ディスク押えと鍔体とが、組立て時とは逆向きに回動してしまうことを阻止する対策を講じることによって、組み立てられたディスククランパが不慮に分解されてしまうことを防止する。
【解決手段】 ディスク押え10と鍔体40とを連結するための結合機構Mを有する。結合機構Mが、スペーサ50と、開口部60と、スペーサ50の基端縁部でなる被係止部51に係合する爪部23を備えた係止フック20とを有する。開口部60が幅広部61と幅狭部62とを有する。開口部60の幅狭部62に位置している爪部23が幅広部61へ移動することを阻止するストッパ機構Sを備える。ストッパ機構Sが爪部23に係合する突起65を備える。突起65を幅狭部62の口縁に形成する。 (もっと読む)


【課題】 ディスク押えと鍔体とが、組立て時とは逆向きに回動してしまうことを阻止する対策を講じることによって、組み立てられたディスククランパが不慮に分解されてしまうことを防止する。
【解決手段】 ディスク押え10と鍔体40とを連結するための結合機構Mを有する。結合機構Mが、スペーサ50と、開口部60と、スペーサ50の基端縁部でなる被係止部51に係合する爪部23を備えた係止フック20とを有する。開口部60が幅広部61と幅狭部62とを有する。開口部60の幅狭部62に位置している爪部23が幅広部61へ移動することを阻止するストッパ機構Sを備える。ストッパ機構Sがディスク押え側の係合部24と鍔体側の円筒状のスペーサ50に設けられた突部52とを有する。 (もっと読む)


【課題】ターンテーブルに対してクランパをセンタリングするディスククランプ装置及びディスク装置を提供する。
【解決手段】クランパ支持部5、6は、ターンテーブル32の回転軸L32よりもクランパ4の回転面方向にΔL変位した初期位置にクランパ4の外周縁を支持する。ディスクがディスク装置に挿入された場合、ターンテーブル32がモータにより回転駆動された状態でクランパ4に向かって接近する。ターンテーブル32がクランパ4に接近するにつれ、ターンテーブル32の磁石32b及びクランパ4の磁性体4a間で生じる引力が大きくなり、クランパ4は偏心回転し始める。互いに接近方向に付勢されたクランパ支持部5、6によりクランパ4は、ターンテーブル32の回転軸L32に向けて押圧されながら回転し、ターンテーブル32に対してセンタリングされる。 (もっと読む)


【課題】 ディスククランパの組付け間違いを防止する。
【解決手段】 ディスク押え10と鍔体40とを連結するための結合機構Mを有する。結合機構Mが、スペーサ50と、開口部60と、スペーサ50の基端縁部でなる被係止部51に係合する爪部23を備えた係止フック20とを有する。開口部60が幅広部61と幅狭部62とを有する。ディスク押え10と鍔体40とを相対的に回動させることによって幅広部に挿入された係止フック20の爪部23を幅狭部62に向けて移動させたときに、爪部23が幅狭部62の口縁の内面側に嵌まり込むことを阻止する突起でなるストッパ65を設ける。 (もっと読む)


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