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国際特許分類[G11B17/028]の内容

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国際特許分類[G11B17/028]に分類される特許

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【課題】 ディスク3のすべりを防止できると共に、ディスク用ドライブ装置の静音化に効果的に寄与しうるような、ディスク用ドライブ装置のドライブテーブル2に一体化される摩擦部材1を提供する。
【解決手段】 ディスク用ドライブ装置のドライブテーブル2に一体化される摩擦部材1をエラストマー層(ゴム層12)と不織布層11を含む積層構造に構成する。エラストマー層(ゴム層12)と不織布層11とは互いに隣接して一体化されて、エラストマー層(ゴム層12)が露出するようにドライブテーブル2に一体化される。不織布層11は、スパンボンド不織布や熱プレスされた不織布により構成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マグネットの吸着力を利用したディスククランプ装置の、クランプ時のクランプ音を軽減した装置を提供する。
【解決手段】本実施の形態のディスククランプ装置は、ディスクを載せることができるターンテーブルと、クランパを保持するクランプ保持部とで構成され、前記ターンテーブルの回動動作で、前記ターンテーブルと前記クランパで前記ディスクを挟み込むクランパ装置であって、前記クランプ保持部は、前記ターンテーブルの回動で前記クランパと前記ターンテーブルが吸着するときに、前記クランパが前記ターンテーブルに前記ターンテーブルの回動支点側で近づくように構成する。 (もっと読む)


【課題】プライマリー層や接着工程を必要とすることなく、容易かつ効率的に製造することができ、しかも積層した層間の接着性に優れ、積層層間の界面剥離を生じることなく、信頼性、耐久性に優れるディスクストッパーの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】高静摩擦性シートと粘着層とを積層してなり、ターンテーブルに貼り付けてターンテーブル上に配置されたディスクのズレを防止するディスクストッパーの製造方法であって、オレフィン系熱可塑性エラストマーと、スチレン系熱可塑性エラストマー又はスチレン系熱可塑性エラストマーを含む組成物とを共押出し成形して、オレフィン系熱可塑性エラストマー層1とスチレン系熱可塑性エラストマー層2との積層シート3を形成し、該積層シートの上記オレフィン系熱可塑性エラストマー層1面に更に粘着層4を積層形成するディスクストッパーの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】圧縮永久歪が小さく良好な耐久性を有し、回転ズレ、スリップ、回転不良などの不都合を生じることなく、ターンテーブル上の光学記録ディスクを安定的に回転させることができるディスクストッパーを提供することを目的とする。
【解決手段】硬質樹脂フィルムからなる基材フィルム1の一面側に静摩擦性の高いグリップ層2を形成すると共に、他面側に粘着層3を形成してなり、ターンテーブルに貼り付けてターンテーブル上に配置されたディスクのズレを防止するディスクストッパーであって、上記グリップ層2を紫外線硬化樹脂で形成したことを特徴とするディスクストッパーを提供する。 (もっと読む)


【課題】ディスクを確実にグリップしてディスクを確実に回転駆動することができ、しかも高温下に長時間ディスクをクランプした後でも、良好にディスクをリリースすることができるディスクストッパーを提供することを目的とする。
【解決手段】高静摩擦性を有する熱可塑性エラストマーからなるグリップ層1と粘着層3とを積層してなり、ターンテーブルTに貼り付けてディスクDのズレを防止するディスクストッパーであって、上記グリップ層1表面に非粘着性樹脂からなるリリース層2を散在させてなり、上記リリース層2が上記グリップ層1の弾性により該グリップ層1内に埋没してディスクD表面がグリップ層1に当接してグリップされると共に、リリース時には上記グリップ層1が弾性復帰することにより上記リリース層2が該グリップ層1表面から突出してディスクDを上記グリップ層1から離間させるように構成されたディスクストッパーを提供する。 (もっと読む)


【課題】トレーに設けられるマットの表面のシャフトに対する直角度の精度を高め可能なトレーの樹脂注入装置および樹脂注入方法を提供する。
【解決手段】トレーの樹脂注入装置10は、基台20、当接ユニット30を有する。トレー12は、ケース121およびシャフト125を有する。基台20は、収容穴22および樹脂注入溝を有する。収容穴22には、シャフト125が挿入される。当接ユニット30は、上下に移動可能に基台20に装着され、収容穴22と同軸するガイド孔34を有する。当接ユニット30は、一側がY字型を呈し、孔123をカバーしないように形成される。ディスペンサでトレー12の孔123を通して樹脂注入溝の凹部243に樹脂を注入してマットを形成する。これにより、マットの表面のシャフト125に対する直角度の精度が高くなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ディスクのセンタリング及びディスクチャッキング性能を向上させるために、ディスクの爪構造を改善したディスクチャッキング装置、モーター及びこれを搭載したディスク駆動装置に関する。
【解決手段】本発明によるディスクチャッキング装置は、ディスクの内周面が固定されるセンタリングベースと、上記センタリングベースの外周面に沿って一定の間隔で配置される多数のチャックチップと、上記センタリングベースで上記チャックチップの反対方向に形成され、上記ディスクの装着時、水平に回転しながら上記ディスクの内周面を外径方向に加圧する多数の弾性支持部と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックディスクインバランスを低減させることが可能な、新規かつ改良されたディスク駆動モータを提供する。
【解決手段】本発明のディスク駆動モータとクランプ機構は、ディスクの回転軸となるシャフトと、略円盤状の部材であって、中心部に形成されたハブ貫通孔の内周面が当該ハブ貫通孔に挿通されたシャフトの外周面に締結されるとともに、外周部に載置されたディスクを支持するハブと、シャフトの中心部に形成された挿入孔に螺合され、クランプ内周部のクランプ貫通孔にシャフトを挿通させてハブに支持されたディスクをハブに向かって押圧するクランプを固定するスクリューと、を備える。シャフトは、挿入孔が形成された筒状部分のうち、ハブと締結されたハブ‐シャフト締結部より挿通孔開口側部分である突出部の外周面が、クランプ貫通孔の内周面と対向し、突出部の外径が、ハブ‐シャフト締結部の外径以下に形成される。 (もっと読む)


【課題】振動および騒音を抑制できるとともに、ディスク載置部および調芯部を、設計の基準となる面に対して、それぞれ高い位置精度で配置できる構造を提供する。
【解決手段】チャッキング装置104では、ディスクを載置するディスク載置部141と、ディスクの内周部を支持する調芯部139とが、別部材となっている。すなわち、ディスク載置部と調芯部とが、連続しておらず、それぞれ、シャフト131に対して直接的または間接的に、固定されている。このため、ディスク載置部および調芯部を、設計の基準となる面に対して、それぞれ高い位置精度で配置できる。また、ディスク載置部および調芯部に相当する部位を含む一体の部材をシャフトの上端部付近に固定する場合と比較して、シャフトの上端部付近に掛かる荷重が軽減する。これにより、シャフトの上端部付近の弾性変形が、抑制される。その結果、回転時におけるディスクの振動および騒音が、抑制される。 (もっと読む)


【課題】ロータホルダおよびターンテーブルの同軸度を保ちつつ、両部材を固定できるモータおよびディスク駆動装置を、提供する。
【解決手段】ロータホルダ132の内周面とターンテーブル134の内周面とが、いずれも、シャフト131の外周面に接触している。このため、両部材のシャフト131に対する同軸度が安定する。ターンテーブル134には、固定孔153を通って上蓋部132bの下面に接触する複数の固定突起154を有している。固定突起の基端部154dは、固定孔153の上端部より上方に位置しているため、寸法誤差により、固定突起154と固定孔153との径方向の位置がずれていたとしても、固定孔153の上端部より上側において、固定突起154を、径方向に弾性変形させることができる。したがって、ロータホルダ132およびターンテーブル134の同軸度を保ちつつ、両部材を固定できる。 (もっと読む)


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