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国際特許分類[G11B5/80]の内容

国際特許分類[G11B5/80]に分類される特許

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【課題】磁気カード等の積層体の表面から、太陽光や室内光に含まれる紫外光では蛍光が視認できず、更に太陽光や室内光の可視光の反射による蛍光印刷絵柄の存在の有無が視認不可能であって、一方、紫外線光源の照射により十分な強さの蛍光が得られる、磁気カード等の積層体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】磁気カード等作製用の転写用積層体における転写材中、または該転写材が転写される基材上に蛍光絵柄形成領域を形成し、該蛍光絵柄形成領域の蛍光剤を転写用積層体のエージングによる加熱や、カード作製時の熱圧プレスによる加熱によって転写後の前記転写材の表面に近い方向へと拡散させることによって、カード等表面からの紫外線光源照射により識別可能な蛍光絵柄を形成する。 (もっと読む)


【課題】転写工程を経て形成される磁気記録層を有する積層体に絵柄を形成する方法であって、該磁気記録層上に絵柄を形成しても該絵柄により磁気出力が変動することなく、また、形成するべき絵柄が決定した後に短納期で製造可能で、絵柄変更にも迅速に対応できる絵柄形成方法及び該絵柄形成方法を提供すること。
【解決手段】転写用積層体の転写材中または該転写材が転写される基材上に絵柄形成領域を形成し、該絵柄形成領域の着色剤を、エージングや熱圧プレス等で加熱することにより転写材を通って転写後の転写材の表面方向へと拡散させて、形成した絵柄を識別可能とする絵柄形成方法。転写後の転写材の磁気記録層上に着色層が形成され、さらにその上に保護層を兼ねた拡散防止層が形成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
記録再生特性に優れ、かつ、キラキラした光輝感に加え、背景色の色調を容易に調整可能な意匠性の高い層を磁気記録層上に有するカード状磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】
非磁性支持体上の少なくとも一部に磁気記録層を含む層を積層したカード状磁気記録媒体であって、前記磁気記録層上には、リン片状金属粉末及び金属薄膜細片の少なくとも1つ、ならびに結着樹脂を含んだ光反射量調整層を有し、さらにその上に、光輝性粒子を含有する光輝性塗膜層を有し、前記光輝性塗膜層を有する領域の波長400〜700nmの入射光における拡散反射光の最大反射率が20〜70%であることを特徴とするカード状磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】 使用済み定期券の基板材と磁気データ記録層の再利用を可能にし、原材料のリサイクル化が図れる再生磁気カードを提供する。
【解決手段】 使用済み磁気カード型定期券の表裏面の印刷層を剥離し、磁気データ記録層6を残した基板材1を得る。基板材1の表側面には感熱発色層2、アンダーコート層3を設け、この上に絵柄印刷層4、潤滑保護層5を形成する。また、磁気データ記録層6の上には裏面保護層7、裏面印刷層8を設ける。 (もっと読む)


【課題】 カード表面にID固有情報を記録した識別体を有する偽造防止効果を高めたICカードを提供する。
【解決手段】 本発明の偽造防止効果を高めたICカードは、ICカード基材に、メモリーを有するICチップと強磁性材箔からなる識別体13を設けたICカードであって、当該識別体にID固有情報を記録し、当該記録された情報と同一のID固有情報をICチップのメモリーに記憶させたことを特徴とする。上記において、強磁性材13aをアモルファス強磁性材とすることができ、ICカードが磁気記録のための磁気ストライプ14を有するものとすることができ、また、強磁性箔からなる識別体の表面にホログラム層13hを有するようにすることができる。 (もっと読む)


【目的】 1枚のカードを、どのATMでもクレジットカードと銀行のキャッシュカードの両方に使えるようにする。
【構成】 長方形のカードを長辺方向に沿い2片に分割して磁気記録片1とエンボス形成片2を形成し、磁気記録片1の長辺に沿い平行な2本の磁気ストライプA,Bを対称に設け、磁気記録片1の両長辺を入替え自在にエンボス形成片2の長辺に接合して一体化する。以上のような構成で、例えば磁気ストライプAをクレジットカード用、磁気ストライプBを銀行のキャッシュカード用とした場合、磁気ストライプAをカードの外側にして磁気記録片1の長辺をエンボス形成片2の長辺に接合して一体化すると、このカードはクレジットカードとして使うことができ、他方、磁気ストライプBをカードの外側にして磁気記録片1の長辺をエンボス形成片2の長辺に接合して一体化すると、このカードは銀行のキャッシュカードとして使うことができる。 (もっと読む)



【目的】 磁気記録内容に応じた文字,数字等をより鮮明に表示できる表示器付きの磁気カードを提供する。
【構成】 磁性体層における磁性粉末20を、書込み用の磁気ヘッド21の摺動方向に対し傾けて磁気配向する。これにより、書込み後の微小磁石のN極とN極の隣接部22と、S極とS極の隣接部23が四角形を形成、すなわちドットを形成し、磁性体層の記録内容に応じた文字,数字等がより鮮明に表示される。 (もっと読む)



【目的】 磁気記録された画像信号に対応する画像を視覚的に認識することのできる磁気カードを得る。
【構成】 一方の面に画像信号が磁気記録されると共に、他方の面にその画像信号に対応する画像が印写されて成る磁気カード。 (もっと読む)


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