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国際特許分類[G11B7/004]の内容

物理学 (1,541,580) | 情報記憶 (112,808) | 記録担体と変換器との間の相対運動に基づいた情報記録 (95,120) | 光学的手段による記録または再生,例.光ビームの照射による記録,低パワー光ビームを用いる再生;そのための記録担体 (32,359) | 記録,再生,または消去の方法;そのための読み取り,書き込み,または消去回路 (6,717)

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【課題】複数の種別の光ディスクを記録または再生可能な光ディスク装置において、リトライ処理による遅延を低減することが可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】この構成によると、本発明の光ディスク装置は、光源、及び光検出器を備えた光ピックアップ装置を備える。また光電変換により得られた電気信号から制御信号を生成する信号生成部を備える。また、制御信号に基づいて光ピックアップ装置の制御を行うサーボ制御部を備える。また、光ピックアップ装置が対応している光ディスクの種別を示す情報であるピックアップ情報を記録した記録部を備える。主制御部は、光ディスクのスピンアップ処理時においてエラーが検知された場合に、ピックアップ情報により光ピックアップ装置が対応していない光ディスクの種別を判別する。さらに、対応していない光ディスクを想定したスピンアップ処理を行わないよう、サーボ制御部を制御する。 (もっと読む)


【課題】BDXLを対象としたスピンアップ処理において、リード失敗に起因するリトライを効率的に行うことが可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ディスク装置は、光ピックアップと、電気信号から制御信号を生成する信号生成部とを備える。また、光ディスクのスピンアップ処理において、光ディスクが三層以上の多層ディスクであると判別され、且つアドレス情報を光ディスクから取得するのに成功した時点で、三層以上の多層ディスク用の発光パワーにより光ビームを照射するよう光ピックアップを制御する主制御部を備える。また主制御部は、スピンアップ処理において、多層ディスクであると判別され、且つアドレス情報の取得に成功し、且つディスク情報の取得に失敗した場合に、三層以上の多層ディスク用の発光パワーによりディスク情報の取得を再試行するよう、光ピックアップを制御する。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップ周辺の温度を正確に検出して、適切な温度制御が可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置1は、光ディスクDに光を照射するとともに光ディスクDで反射された反射光を受光する光ピックアップ20と、光ピックアップ20の周辺温度を検出するための温度センサ40と、温度センサ40から得られる温度情報に応じた温度制御処理を実行する温度制御処理部55と、を備える。温度センサ40で検出された温度情報が温度制御処理部55に入力されるまでの間に、信号のフィルタリングを行うフィルタ部543が設けられている。 (もっと読む)


【課題】トラック流れの誤検出に起因する、光ディスクのマウント失敗や再生中の画止まり発生を低減することが可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ディスク装置は、光ピックアップと、全反射信号及びフォーカスエラー信号を生成する信号生成部と、光ピックアップの制御を行うサーボ制御部とを備える。また、所定の閾値を用いてトラッククロス信号を2値化し、2値化後のトラッククロス信号を用いてトラックのトレース状態を判別する主制御部を備えている。主制御部は、光ディスクのトラック一周をトレースしてトラッキングサーボ外れが発生するか否かを判定するようサーボ制御部を制御する。このトレース中にトラッキングサーボ外れが発生した場合、上記の判定を再実施するよう、サーボ制御部を制御する。そして再実施の結果、再度トラッキングサーボ外れが発生した場合に、2値化に用いる閾値を増加させる。 (もっと読む)


【課題】複数のフォーマットのディスクに対応する光ディスク装置に関して、個体ばらつきに起因する受光信号レベルのばらつき補正のための補正値を求める工程に要する時間を短縮化して、製品コストの削減を図る。
【解決手段】フォーマットごとの補正値の取得を、共通の反射体を用いて行うものとする。これにより、各フォーマットの基準ディスクを用いてそれぞれのフォーマットの補正値の取得を行う従来との比較で、補正値を求める工程に要する時間を効果的に短縮でき、結果、補正値を求めるための工程に要する人件費等を削減でき、製品コストの削減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】DVDを誤ってCDと判別することを防止することができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置は、判別値Aが判別値A用閾値以上であっても、CD用レーザビームでのフォーカスエラー信号CDLD_FEがCDLD_FE用閾値より小さければ、判別結果をCDに確定せず(ステップS30及びステップS35参照)、また、判別値Aが判別値B以上であっても、CD用レーザビームでのフォーカスエラー信号CDLD_FEがDVD用レーザビームでのフォーカスエラー信号DVDLD_FEより小さければ、判別結果をCDに確定しない(ステップS70及びステップS75参照)。 (もっと読む)


【課題】フォーカスエラー信号振幅調整の際に、対物レンズが光ディスクに衝突して光ディスクを傷つけることを抑制できる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2種類の光源のうち1種類の光源を使用して測定されたフォーカスエラー信号振幅とフォーカス和信号振幅の比率であるFE・FS比率を算出するFE・FS比率算出部と、前記算出されたFE・FS比率と閾値の比較によりFE・FS比率が異常か否かを判定するFE・FS比率判定部と、前記FE・FS比率が正常である場合、フォーカスサーボをオンとするフォーカスサーボ部と、フォーカスサーボのオンの後、フォーカス和信号振幅測定値に基づきフォーカスエラー信号振幅調整値を算出するフォーカスエラー信号振幅調整部と、を備え、前記FE・FS比率が異常である場合、前記光源の種類を変更して前記FE・FS比率算出部のリトライが行われる構成とする。 (もっと読む)


【課題】光ディスク処理装置において、光ディスクが装着されたときに行う初期準備動作における処理を簡素化する。
【解決手段】光ディスク処理装置は、初期準備動作において、まず、リライタブル領域レンズ中点サーボ調整値決定動作を実行する(#1)。続いて、リライタブル領域レンズ中点サーボを実施して、リライタブル領域読取動作を実行する(#2)。続いて、エンボス領域レンズ中点サーボを実施せずに、エンボス領域読取動作を実行する(#3)。そして、エンボス領域読取動作を完了すると、初期準備動作を終了する。すなわち、エンボス領域レンズ中点サーボを実施するときの調整値を決定する動作をエンボス領域レンズ中点サーボ調整値決定動作とすると、初期準備動作において、エンボス領域レンズ中点サーボ調整値決定動作を実行せずに、リライタブル領域レンズ中点サーボ調整値決定動作、リライタブル領域読取動作、エンボス領域読取動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】所定の光ディスク種別の記録に対応していない光ピックアップを有した光ディスク装置において、光ピックアップの寿命を長くすることが可能となる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスクの記録用の光源を有する光ピックアップを備え、前記光源の最大許容出力パワーが所定の光ディスク種別用の記録パワーより小さな光ディスク装置であって、光ディスクの種別を判別する判別処理部を備え、前記判別処理部により判別された種別が前記所定の光ディスク種別であった場合、前記光ディスクの記録を行わない構成とする。 (もっと読む)


【課題】ドライブを正常に動作できるようにする。
【解決手段】制御部は、第1の被駆動部を駆動する第1の駆動部における所定量のデータの処理が完了するまでの処理時間が所定の閾値未満になるように、第1の駆動部と同じ筐体に設置され、第2の被駆動部を駆動する第2の駆動部を制御する。本技術は、例えばBDプレイヤに適用できる。 (もっと読む)


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