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国際特許分類[G11B7/085]の内容

国際特許分類[G11B7/085]に分類される特許

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【課題】ナット部材を用いてリードスクリュの回転を直線方向の動きに変換してレンズを移動させるレンズ駆動装置であって、不良部品が発生し難く、安定した動作が期待できるレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】レンズ駆動装置40は、ネジ部2aから非ネジ部2bへと外れたナット部材3をネジ部2aに押返して復帰させる復帰機構60を有する。復帰機構60には、ナット部材3に当接する部分を有し、ベース101に対して相対移動する押返し部61と、ネジ部2aに螺合するナット部材3が押返し部61に接近する向きとは逆向きの力を押返し部61に付与する弾性部62と、ベース101に固定配置され、弾性部62から付与される力による押返し部61の移動を制限するストッパー部63と、が含まれる。 (もっと読む)


【課題】フォーカスジャンプに失敗する確率を低減することにより、アクセス時間をさらに短縮する。
【解決手段】マイクロコンピュータ30は、光スポットの目標アドレスが現在アドレスとは異なる記録層に位置し且つ現在アドレスよりも光ディスク1の外周側である場合に、光ピックアップ4を光ディスク1の半径方向に目標アドレス近傍まで移動させる粗シークを行った後、光スポットの合焦位置を現在アドレスのある記録層から目標アドレスのある記録層に移動させるフォーカスジャンプを行う。 (もっと読む)


【課題】ディスクの種別に対応した光ピックアップの基準位置の検出方法を選択でき、かつ部品点数の増加および機構系の複雑化を防止して機構系の小型化を図ることができるディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスクにレーザ光を照射してその反射光を光信号として読み取る光ピックアップ101と、光ピックアップ101をディスクの径方向に沿って駆動させるスレッドモータ108と、スレッドモータ108による光ピックアップ101の移動に伴う、当該光ピックアップ101が読み取る光信号の変化に基づいて当該光ピックアップ101の移動の際の基準位置を検出する検出方法が、ディスクの種別に対応して設定されており、光ピックアップ101が読み取った光信号に基づいてディスクの種別を判別し、当該ディスクの種別に対応する検出方法で基準位置を検出する信号処理部106jとを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によってガイド軸の軸方向の移動を規制することにより、奥行きの長さが短縮化されたトラバースシャーシを備える光ディスク装置を提供すること。
【解決手段】ディスクトレイを前後進可能に支持するローダーシャーシに昇降可能に配置されるトラバースシャーシを備える光ディスク装置であって、前記トラバースシャーシは、光ディスクに対して情報信号の記録及び/又は再生を行う光ピックアップと、前記光ピックアップを光ディスクの半径方向に沿って往復移動可能に支持するガイド紬とを有し、前記トラバースシャーシは、その前端部及び後端部が略L字状に折り曲げられてなる折曲部を備え、前記ガイド軸の一端が前記トラバースシャーシの前端部の折曲部に当接し、前記ガイド軸の他端が前記トラバースシャーシの後端部の折曲部に当接することによって前記ガイド軸の軸方向への移動が規制されることとする。 (もっと読む)


【課題】エラー信号を生成するメディアタイプの数を限定することで、スピンアップに要する時間を短縮する光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスクの種類及び情報記録層の層数を判別する光ディスク判別部8と、前記光ディスク判別部8によって判別された前記光ディスクの種類及び情報記録層の層数に基づいて、前記光ディスクが予め分類されている複数のメディアタイプ群のいずれのメディアタイプ群に属するかを特定して、特定したメディアタイプ群についてエラー信号生成回路9、10にトラッキングエラー信号及び/又はフォーカスエラー信号を生成させた後に前記光ディスクのメディアタイプを仮決定する制御部2と、仮決定されたメディアタイプに関するトラッキングエラー信号及び/又はフォーカスエラー信号に対してオフセット調整を行うオフセット調整手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの管理データ領域から予め定められた情報を読み出すときの光ピックアップの駆動位置を決める処理の回数を削減する。
【解決手段】光ディスク上の管理データ領域内の予め定められた位置から予め定められた情報を読み出す光ディスク装置の光ピックアップ駆動方法において、光ピックアップを光ディスクの半径方向に駆動し、光ピックアップにより光ディスク上のデータ領域からアドレス情報を読み出す。また、アドレス情報に対応する光ディスク上の第1半径位置を求め、第1半径位置と、管理データ領域内の予め定められた位置に対応する光ディスク上の第2半径位置との間の距離を求める。そして、アドレス情報を読み出したときの光ピックアップの駆動位置を基準として、求めた距離だけ、光ピックアップを光ディスクの半径方向に相対移動させる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの記録層数の判別を誤ることを防止することができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置は、球面収差補正用可動レンズを、「光ビームが入射する側から最も遠い記録層で球面収差が略最良になる位置から、前記光ビームが入射する側から最も遠い記録層以外の或る記録層で球面収差が略最良になる位置に近づくようにずらした位置」(例えば、光ビームが入射する側から2番目に遠い記録層で球面収差が略最良になる位置)に固定し、フォーカスエラー信号のS字数を検出する(ステップS10及びステップS30参照)。 (もっと読む)


【課題】光ディスク記録媒体が装着されたとき、単層又は2層の記録層を有する光ディスク記録媒体が3層以上の記憶層を有する多層光ディスク記録媒体であると誤って判別された場合であっても、再生パワーによる光ディスク記録媒体の劣化や破壊を防止する。
【解決手段】光ディスク記録媒体が装着されたとき、光ディスク記録媒体に対して光ピックアップ部によりフォーカスサーチを行い、フォーカスサーチの結果に基づいて光ディスク記録媒体の種類を判別する。3層以上の記録層を有する多層光ディスク記録媒体であると判別されたとき、3層以上の記録層を有する多層光ディスク記録媒体と同じ規格であるとともに単層又は2層の記録層を有する光ディスク記録媒体用の再生パワーを光ピックアップ部に設定し、設定した再生パワーでの再生動作により、光ディスク記録媒体の種類を示す光ディスク情報を読み出す。 (もっと読む)


【課題】多層ディスクにおけるターゲット層に直接フォーカス引込みを行うことができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】フォーカスオフセット加算手段250bにより、フォーカスエラー信号にオフセットを加算する。オフセット加算量に応じて、フォーカスバランス調整手段250aによりフォーカスバランスをフォーカスオフセット加算前と同じ最適なバランスに補正する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、光スポットが目的とする情報記録層から逸脱してしまった場合にリカバリ処理を効率よく行うための技術を提供する。
【解決手段】光ディスク装置(500)は、光ディスク(400)にアクセスするためのメインビーム(93)と複数のサブビーム(94、95)を生成して光ディスクに照射し、その反射光を受光素子に集光して光量を検出する。夫々のサブビームに係る受光素子(102、103)における集光状態は、メインビームがアクセスの目的とする情報記録層以外の情報記録層にフォーカスサーボオンしたときに、フォーカスのずれた方向に応じて相互に異なるように調整される。前記光ディスク装置は、サブビームの反射光の光量に基づく信号(14、15)に応じて、フォーカスサーボオンしている情報記録層と前記目的とする情報記録層とのずれの状態を判別する。 (もっと読む)


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