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国際特許分類[G11B7/085]の内容

国際特許分類[G11B7/085]に分類される特許

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【課題】3層以上の多層ディスクにおいて、層間ジャンプを失敗して目的層以外の層に入ったとしても、速やかに再移動を行うことができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】多層光ディスクに対して現在層から目的層に移動させる層間ジャンプの指示を受けるコントローラ111と、目的層に球面収差補正値を設定させた後、層間ジャンプを行わせる層間ジャンプ制御部146と、層間ジャンプが正常に実施されたかを判定する判定部146と、層間ジャンプが目的層と異なる他の記録層に引込まれた場合、他の記録層がどの記録層であるかを特定する層判別部146とを備え、層間ジャンプ制御部106は、他の記録層がどの記録層であるかの情報に基づいて他の記録層から目的層に再移動する。 (もっと読む)


【課題】
良好な記録再生品質を確保し得る光ディスク装置及びその制御方法を提案する。
【解決手段】
光ディスク装置のシステム制御部において、対物レンズを光ディスクの厚み方向に連続的に移動させるフォーカススイープ時に、フォーカスエラー信号に基づいて光ディスクのレーザ光の入射面から記録層までの厚みを算出し、レーザ光に発生する球面収差を補正するのに最適なカップリングレンズの位置を記録層ごとに求める。また、前記フォーカススイープ時において、対物レンズの焦点が前記光ディスクの記録層を通過する前に、対物レンズの焦点が次に通過しようとする記録層の基準位置、つまり、光ディスクの仕様に基づき計算されるレーザ光により生じる球面収差を補正する位置にカップリングレンズが移動するように制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の記録層のうち目的の記録層に記録又は再生用の光の焦点を正確かつ迅速に合わせる。
【解決手段】光記録再生装置(1)は、ガイド用の光が記録媒体(900)において反射された光に基づいて第1焦点検出信号を生成する第1焦点検出信号生成手段(27、150)と、記録又は再生用の光が記録媒体において反射された光に基づいて第2焦点検出信号を生成する第2焦点検出信号生成手段(17、130)と、ガイド用の光の焦点がガイド層(910)に合っていることを示す信号部分が第1焦点検出信号に発生するタイミングを示すタイミング信号を生成するタイミング信号生成手段(160)と、タイミング信号でゲートされた第2焦点検出信号に基づいて、記録又は再生用の光の焦点が目的の記録層(920)に合うように、フォーカス制御を行うフォーカス制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】フォーカスオン動作の安定化
【解決手段】光記録媒体におけるレーザ光の入射する側から最も近い記録層(L0)及び最も遠い記録層(L3)を除いた記録層(L1又はL2)を目標層としてフォーカスオンを行う場合、球面収差補正部が、目標層(例えばL1)と通過層(例えばL0)の間の所定位置を球面収差補正位置として球面収差補正を実行し、さらにフォーカス制御部が、フォーカスエラー信号に球面収差補正位置と目標層での最適球面収差補正位置との位置差に応じた信号振幅補正を実行したうえで、フォーカスオン制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの多層化された情報記録層に対するフォーカス引き込み制御を高精度化する。
【解決手段】フォーカスエラー信号(FE)に基づいて情報記録層毎にフォーカス引き込みパラメータを生成する場合に、対物レンズ(13)の光学系に目的とする情報記録層に適合する球面収差補正を行い、光ビームを照射しながら対物レンズを光ディスク(10)に近づけていったとき順次変化するフォーカスエラー信号の大きさとフォーカスエラーの回数とを保持し、保持した情報を用いて、フォーカスエラー信号の判定閾値と、当該判定閾値を基準とするフォーカスエラーの判別回数とを当該情報記録層のフォーカス引き込みパラメータとして生成する。生成したフォーカス引き込みパラメータを用いて目的とする情報記録層へのフォーカス引き込みを制御する。 (もっと読む)


【課題】従来の光ピックアップ支持装置では、対物レンズが保護されない状況にて搬送されるため、対物レンズが汚れ、集光性が悪化し易いという問題があった。
【解決手段】本発明の光ピックアップ支持装置1では、シャーシ2の支持領域11、12に取付孔13、16が形成され、光ピックアップ支持装置1の搬送時等には、対物レンズ保護部材10が、取り付けられる。対物レンズ保護部材10の下方には、少なくとも光ピックアップ装置8表面側に露出する対物レンズ9が配置される。この構造により、対物レンズ9は、作業員の指紋やグリース等により汚れされ難くなり、汚れ等により対物レンズ9の集光性が悪化することが防止される。 (もっと読む)


【課題】球面収差の補正が必要な光ディスクが多層化すると、1回のスィープ処理で層数を判別しようとすると、層数が増えるほど精度が劣化する。
【解決手段】所定の球面収差補正量に設定してレーザを点灯し、対物レンズをスイープさせ、2層以上、もしくは2層より多くの情報記録面があると判別された場合は、球面収差補正量を3層目以上の情報記録面に適するように変更し、対物レンズを再度スイープさせ、層数を判別する。 (もっと読む)


【課題】ウォブル信号を用いた光ディスクの判別において、偏心量が大きい光ディスクの場合でもディスク判別の精度を向上させること。
【解決手段】光ディスク1をトラッキングサーボOFFの状態で回転させて光ディスク1の偏心量を測定する。偏心量は、トラックゼロクロス信号生成回路7により生成されたトラックゼロクロス信号から測定する。レンズ駆動回路9は、測定された偏心量を打ち消すように対物レンズ4を駆動する。ウォブル信号検出回路8は、対物レンズ4が駆動された状態で光ディスク1からウォブル信号を検出しそのウォブル周波数を計測する。マイコン10は、計測されたウォブル周波数に基づき光ディスク1の種類を判別する。 (もっと読む)


【課題】複数のビームから生成される差信号および和信号を検出する手段を有する光ディスク装置において、媒体種別を安定的に判別する。
【解決手段】サーボコントローラ104が、メインビームの反射光の漏れこみを受けたサブビームの反射光を基に生成されるサブ和信号を用いて光ディスク101の光入射面から記録面までの透明層の厚さを検出してこの透明層の厚さに基づいて光ディスク101の種類を判別すると共に、フォーカスS字信号を用いて光ディスク101の記録層数を検出する。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクに設けられている信号記録層に記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置と該光ピックアップ装置を光ディスクの径方向へ案内するガイド軸との間に発生するガタを抑える。
【解決手段】 光ディスクの径方向への変位動作を円柱状の主ガイド軸6及び副ガイド軸8によって案内されるように構成されている光ピックアップ装置であり、前記光ピックアップ装置を構成する基台1に形成されているとともに前記主ガイド軸6が挿通されるガイド孔4Aの形状を三角形にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


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