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国際特許分類[G21C19/02]の内容

国際特許分類[G21C19/02]の下位に属する分類

取り扱われる物体に対する冷却材の流れを制御するための手段;取り扱われるチャンネルを流れる冷却材の流れを制御するための手段
燃料要素または制御要素を支持または貯蔵するための手段 (193)
燃料要素を炉心内に導入する前に加熱するための手段;炉心から燃料要素を除去した後,加熱または冷却する手段 (1)
燃料要素または制御要素と協同して用いられる扛重または巻上げ装置 (1)
燃料要素または制御要素に直接,水圧または気圧による力を加えるための構成

国際特許分類[G21C19/02]に分類される特許

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【課題】使用済み燃料プールの冷却を維持しつつ、原子炉ウェルおよびドライヤセパレータプールの水抜きに要する時間を大幅に削減可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる原子炉のプール水の排水設備100は、原子炉ウェル102内の水を抜く原子炉ウェル水抜きライン102aと、ドライヤセパレータプール106内の水を抜くDSP水抜きライン106aと、これらが合流する合流ライン116と、燃料プール冷却浄化系統110と、燃料プール冷却浄化系統110に接続する手前側で合流ライン116から分岐し、残留熱除去系統112のSFP冷却モードライン112dに接続する分岐ライン128とを有し、原子炉ウェル102およびドライヤセパレータプール106内の水を、合流ライン116からSFP冷却モードライン112dを経てサプレッションプール114へと水抜きすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シュラウドヘッド締結機構において、ボルト本体回転規制手段の部材磨耗および変形の可能性が少なく、ボルト本体の回転角規制機能および緩み防止機能を高めることができるようにする。
【解決手段】
ボルト本体回転規制手段20を、シュラウドヘッドボルトのスリーブの下端から下向きに突設された円筒状部材101と、ボルト本体9の下端部に設けられ円筒状部材に形成された窓孔状開口部103内で移動できるピン102とにより、ボルト本体の回転を規制する構成とし、円筒状部材101とピン102とを高硬度材質の金属により構成する。 (もっと読む)


【課題】移動体を安定して管板に支持すること。
【解決手段】水室内作業装置1は、蒸気発生器10の管板12に沿って移動できる移動体と、第1連結部21dと第2連結部21eとが互いに近づく方向及び互いに離れる方向に伸縮する部材であって、互いに交差する2つの回転軸を有する第1自在継手23aを介して第1連結部21dがマンホール15に取り付けられ、第1自在継手23aの回転軸とは別の互いに交差する2つの回転軸を有する第2自在継手23bを介して第2連結部21eが移動体に取り付けられる伸縮部材21と、第1連結部21dと第2連結部21eとが互いに離れる方向の力を伸縮部材21に与える押出バネ22と、第2連結部21eが管板12に近づくように、第1自在継手23aを支点として伸縮部材21を回動させる力を伸縮部材21に与える支持用電動機24及びカウンタウェイト機構25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】溶接電極に対し、溶接ワイヤを好適な供給位置へ変更することが可能な原子力施設で使用される溶接装置、先端工具案内装置および溶接方法を提供する。
【解決手段】溶接部分へ向けてアーク放電を生じさせる溶接電極50と、溶接電極50からのアーク放電によって溶融可能な溶接ワイヤWと、溶接電極50に対する溶接ワイヤWの供給位置を変更可能なワイヤノズル反転機構43と、を備え、ワイヤノズル反転機構43は、溶接部分に沿って移動する溶接電極50に対し、溶接ワイヤWが先行するように、溶接ワイヤWの供給位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】管台の取り付けを容易に行うこと。
【解決手段】半球凹形状の内面を有する原子炉容器10の内外に貫通する管台20を取り付ける管台取付構造において、原子炉容器10の半球凹形状の内面の法線Nを中心とした対称形状に原子炉容器10の内面側の母材12が除去された除去凹部17と、管台20に設けられており法線Nを中心として除去凹部17と同じ対称形状に形成されて除去凹部17に挿入されるフランジ部25と、法線Nを中心として設けられてフランジ部25を原子炉容器10に溶接する溶接部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】蒸気発生器における水室内作業の作業性を向上できる水室内作業装置および水室内作業方法を提供すること。
【解決手段】この水室内作業装置1は、管板面137aにある伝熱管132を保持して管板面137aに固定されるベース2と、このベース2に連結されると共に水室130内に吊り下げられて配置されるマニピュレータ4とを備える。そして、ベース2が、マニピュレータ4に連結されるベース本体21と、このベース本体21に対して進退変位できるウイング22a、22bと、このウイング22に配置されると共に伝熱管132に挿入されて伝熱管132をクランプ保持するクランパ23a、23bとを有する。 (もっと読む)


【課題】補修作用を効率化できる補修装置および補修方法を提供すること。
【解決手段】この補修装置1は、ケーシング21と、このケーシング21に対してスライド可能に配置されるスライド軸22と、このスライド軸22に対して回転可能に配置されるターンテーブル24と、このターンテーブル24に設置されると共にバイト41を有する切削機構4と、ターンテーブル24の回転に対する切削機構4の回転半径を進退変位させる進退機構6とを備える。ケーシング21が管に対して芯出しされて位置決めされた状態にて、スライド軸22が軸方向にスライドしつつターンテーブル24が回転変位すると共に進退機構6が切削機構4を進退変位させることにより、バイト41が管の内周面形状に沿って螺旋状に旋回しつつ管の内周面を切削加工する。 (もっと読む)


【課題】マニピュレータが水室の天井から吊り下げられて配置される構成において、マニピュレータの設置工程を容易化できる水室内作業装置の設置方法を提供すること。
【解決手段】この水室内作業装置1の設置方法では、水室内作業装置1が管板面137aにある伝熱管132を保持して管板面132に固定されるベース2と、このベース2に連結されて水室130内に吊り下げられて配置されると共に分割構造を有するマニピュレータ4とを備える。このとき、ベース2を管板面137a上に設置するベース設置ステップと、分割されたマニピュレータ4(前段部および後段部)を順次かつ個別に水室131内に搬入してベース2(連結リンク3)に連結するマニピュレータ連結ステップとが行われる。 (もっと読む)


【課題】補修作用を効率化できる補修装置を提供すること。
【解決手段】この補修装置1は、ケーシング21と、このケーシング21に対してスライド可能に配置されるスライド軸22と、このスライド軸22に対して回転可能に配置されるターンテーブル24と、このターンテーブル24に設置されると共にバイト41を有する切削機構4とを備えている。そして、スライド軸22が軸方向にスライドしつつターンテーブル24が回転変位することにより、バイト41が螺旋状に旋回しつつ管台の内周面を切削加工している。そして、切削機構4が複数のバイト41を切り替えるバイト切替部42を備えている。 (もっと読む)


【課題】構造が単純化でき、原子炉建屋内のレイダウン作業に要する時間を短縮できる機器仮置きプールにおけるプールカバーの配置方法を提供する。
【解決手段】沸騰水型原子力プラントの運転が停止された後、レイダウン作業が実施される。このレイダウン作業において、機器仮置きプール8を覆ってこのプール8を封鎖している一部のプールカバー21C〜21Gを天井クレーンで移送し、機器仮置きプール8の側の運転床6上に積み重ねる。原子炉ウェル7の反対側に配置されたプールカバー21Aは、移送せずに機器仮置きプール8を覆った状態にしておく。プールカバー21B,21Cは90°回転させ、機器仮置きプールの対向する各側面付近に別々に配置し、両端部に設けたそれぞれの支持ハンガー部材22を、運転床6に形成された突起部に引っ掛ける。プールカバー21A,21B,21Cの上を作業員が歩行できる。 (もっと読む)


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