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国際特許分類[G21C3/34]の内容

国際特許分類[G21C3/34]の下位に属する分類

管状要素の集合体により形成されるもの (12)
交差しない帯板の集合体により形成されるもの
交差する帯板の集合体により形成されるもの
燃料要素支持部材を備えているもの (4)

国際特許分類[G21C3/34]に分類される特許

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【課題】破砕強さが大きい原子燃料集合体のスペーサグリッドを提供する。
【解決手段】各グリッドストラップは燃料棒を支持する結合部に、輸送及び取扱い時または地震時に想定される外部負荷下で燃料棒を支持するばねまたはディンプルを有する。各グリッドストラップの燃料棒支持部には圧印加工による1またはそれ以上の細長いリブが設けられており、グリッドストラップの結合部を種々の形状にしてその慣性モーメントを増加させる。リブを過大な圧力降下を防止するべく流線形にするのが好ましい。このようにして、従来型の短いグリッドストラップの破砕強度を製造コストを有意に増加させずまたはグリッドの中性子経済に悪影響を与えずに増加させる。 (もっと読む)


【課題】沸騰水型原子炉(BWR)のチャネル壁から水を採取するための、安価なフロー・トリッピング装置を提供すること。
【解決手段】本発明の非限定的実施形態によるフロー・トリッピング装置(100)は、中央の空間を取り囲む周辺帯(102)を含んでよい。複数のフロータブ(104)は、周辺帯(102)の上部から中央の空間に向かって延びてよい。複数の指状構造(106)は、周辺帯(102)の下部から延びてよい。沸騰水型原子炉(BWR)の燃料チャネル(112)内に装着されると、周辺部ロッドの限界出力比(CPR)の性能が高められ、それにより、総合的性能も高められる。結果として、増加された出力が、より低い燃料サイクルコストにつながる。 (もっと読む)


【課題】製造工程における熱履歴によらず、高い耐食性を有するジルコニウム合金材料を提供する。
【解決手段】質量%でSn:0.001〜1.9%、Fe:0.01〜0.3%、Cr:0.01〜0.3%、Ni:0.001〜0.3%、Nb:0.001〜3.0%、0.027%以下のC、0.025%以下のN、4.5%以下のHf及び0.16%以下のOを含み、残部が不可避不純物とZrとからなるジルコニウム合金を用い、少なくとも表面部に塑性ひずみ3以上又はビッカース硬さで260HV以上となる冷間加工を施工し、前記冷間加工を施工した層を残した状態でその表面を機械的又は化学的な研磨手法によって平坦化する。 (もっと読む)


【課題】 核燃料集合体のインコネル支持格子の製造過程で、支持格子の外面または角部を自動で研削する支持格子研削装置、及び支持格子研削方法を提供する。
【解決手段】 核燃料集合体の支持格子研削装置は、支持格子が定着される固定治具と、前記固定治具の下側に結合され、固定治具を回転させるロータリーインデックステーブルとを備えた支持格子固定ユニット;支持固定ユニットの一側に備えられ、支持格子の外面を研削する外面研削用直交座標ロボット;支持固定ユニットの一側に備えられ、支持格子の角部を研削する角部研削用直交座標ロボット;及び前記支持格子固定ユニット、外面研削用直交座標ロボット、角部研削用直交座標ロボット、及び研削作業に必要なすべてのプログラムを制御する制御ユニットを含む。 (もっと読む)


【課題】制御棒案内シンブル管端栓と下部ノズルの間に捕捉されたスペーサを介して保護グリッドが下部ノズルに固着された加圧水型原子炉の燃料集合体を提供する。
【解決手段】シンブルねじがスペーサの中央開口を介して下部ノズルを制御棒案内シンブル管端栓へ固着する。制御棒案内シンブル管端栓には、シンブルねじのシャンクを取り囲みスペーサの開口を介して下部ノズルの上側表面上に接触する突出環状ボスが設けられている。スペーサの開口はスペーサと端栓の間に軸方向及び半径方向の両方向の間隙を提供して熱膨張差を吸収させるに十分な大きさである。 (もっと読む)


【課題】耐食性と耐水素吸収性の両者を同時に満たすジルコニウム基合金およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ニオブの質量パーセント濃度をCNb、鉄の質量パーセント濃度をCFe、ランタンの質量パーセント濃度をCLaとしたときに、0.9(質量%)≦CNb≦1.0(質量%)、0.06(質量%)≦CFe≦0.11(質量%)、0.10(質量%)≦CLa≦0.30(質量%)を満足するようにした。 (もっと読む)


【課題】原子燃料集合体の改良型グリッドを提供する。
【解決手段】グリッドの燃料棒を支持するセルの各壁に垂直方向で細長い割りばねを設けて、燃料棒を同一平面上の8個の接触点で支持する。 (もっと読む)


【課題】インコネル718の機械強度特性をインコネルX−750と同等以上にする。
【解決手段】Niが50〜55重量%、Crが17〜21重量%、Moが2.8〜3.3重量%、Nbが4.75〜5.5重量%、Tiが0.65〜1.15重量%、Alが0.2〜0.8重量%で残部が実質的にFeであるNi基合金に1010℃以上1070℃以下で溶体化処理(S1)した後に、680℃以上720℃以下で5時間以上20時間以下の時効処理を施す(S3)。溶体化処理(S1)の後、時効処理(S3)の前に、加工率15%以下の冷間加工(S2)を施してもよい。 (もっと読む)


【課題】沸騰水型原子炉に装荷される燃料集合体の定格流量時の限界出力特性を良好に保ちながら低流量時の限界出力特性を改善する。
【解決手段】円筒状の被覆管に核燃料を収容した複数の燃料棒13と、燃料棒の軸に対して傾いた旋回翼31,32を備えて燃料棒13の軸を横切る平面を燃料棒13が通過する複数の格子位置に区切る軸方向の異なる位置に設けられた複数の旋回翼付きスペーサ21,22と、を有する。第1のスペーサ21は、旋回翼31と鉛直上向き方向zとのなす角がθである。第2のスペーサ22は、第1のスペーサ21よりも上方に設けられ、旋回翼32と鉛直上向き方向zとのなす角がθよりも大きいφである。 (もっと読む)


【課題】 燃料集合体を高燃焼度下で、または長時間使用したときに、スペーサの体積膨脹とチャンネルボックスのバルジ変形に原因して、チャンネルボックスを取り外す際に、長手方向中央位置のスペーサとチャンネルボックス下端部とが干渉する。
【解決手段】 複数の燃料棒1を互いの水平方向間隔を保持した状態で結束するスペーサ3を燃料棒の長手方向に沿って複数個備えると共に、前記スペーサを介して結束した複数の燃料棒を筒状のチャンネルボックス12で包囲した燃料集合体において、前記チャンネルボックスの肉厚を、最下部に位置するスペーサよりも下方の部分にて薄肉に形成する。これにより、バルジ変形時のチャンネルボックス下端部の外側への変形量が大きくなるように変形を制御して、スペーサとの干渉を回避する。 (もっと読む)


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