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国際特許分類[G21F5/12]の内容

国際特許分類[G21F5/12]に分類される特許

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【課題】複数のキャスクの保管または貯蔵時にキャスクの監視機能を簡単かつ自由に構築でき、作業性も向上させること。
【解決手段】本発明のキャスク監視装置は、使用済み燃料または放射性物質を保管または貯蔵する際に用いられるキャスク1の状態を監視する装置であり、キャスク1ごとに周囲に設けられキャスク1からの放射線を遮へいする遮へい体2と、遮へい体2の外壁に設置された、キャスク1の状態を監視可能に示す監視盤3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】角型容器本体の辺部の長さ寸法が大きくなっても、蓋部材の周縁部と角型容器本体の開口部の上端部が離れるのを防止することにより容器内部の密閉状態を保つことができる角型密閉容器を提供する。
【解決手段】上端部に開口部22aが形成された箱状の角型容器本体22と、角型容器本体22の上に配置されて開口部22aを閉塞する蓋部材24と、自身の長さと直交する断面形状が、蓋部材24の周縁部24aと角型容器本体22の開口部22aの上端部を挟むことができるように鋏形状に形成されると共に、自身の長さが蓋部材24の辺部に沿って配置された締結部材26と、自身の上端部に折曲部28bが形成され、この折曲部28bが締結部材26に係合する抑え部材28を有し、締結部材26を角型容器本体22に向かう水平方向及び下側方向に向かって抑え付ける抑え機構とを備えた。 (もっと読む)


【課題】
蓋と内筒の嵌め合い部には隙間があり、プール中で燃料を装荷するときに水が入り込み、真空乾燥によっては除去しきれない可能性がある。また、二次蓋の蓋ボルトよりも外側の側面と内筒の嵌め合い部の隙間は、長期貯蔵中に大気雰囲気に晒されるので腐食の可能性がある。
【解決手段】
円筒状の本体胴の上部に有する開口部と、この開口部に一次蓋及び二次蓋等複数の蓋を取り付けることにより前記本体胴の内部を密封する使用済燃料収納容器において、前記本体胴と前記蓋との嵌め合い部を防錆処理した (もっと読む)


【課題】容器にかかる荷重によって容器が変形した場合でも、十分な密閉性を確保できる容器の密閉構造およびこれを用いた容器を提供する。
【解決手段】内部に収納部7を有する容器本体3の開口部9が蓋5によって塞がれる放射性物質収納容器における容器本体3および蓋5の対向する第一封止面を密閉する放射性物質収納容器のシール構造15であって、第一封止面に、内外に間隔を空けて配置され、それぞれ内外の密閉を行う内側シール17および外側シール19を備え、内側シール17は高面圧を要する密閉性の高いシール材で形成され、外側シール19は、変形に追従し易い弾力性の高いシール材で形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来のゴムスポンジ製のキャスク用シール材と同等の高い圧縮性を有するとともに、ヘタリが生じ難く、海水中の塩分や雨水などが浸入してキャスクを腐食させる懸念もない、キャスク用シール材を提供すること。
【解決手段】断面において、対向する2つの部材の一方側部材の表面に載置される基板部と、基板部から他方側部材の表面に向けて延設された断面略アーチ状の本体部と、基板部および本体部により区画された断面略D字形状の中空部と、を備え、キャスク用シール材の全体がゴム板によって形成されているとともに、キャスク用シール材を対向する2つの部材の間に装着した際に、中空部と外部空間とを連絡するように構成された気体流路を形成した。 (もっと読む)


【課題】簡単に流通孔を封止することができる弁構造、差込治具、キャスク等の放射性物質格納容器および栓封止方法を提供する。
【解決手段】放射性物質を内部に格納可能なキャスクに設けられ、キャスクの内部に溜まった冷却水を外部へ排出する際に使用されるドレン弁構造70において、キャスクの内部と外部とを連通して、冷却水を流通させる流通孔72と、流通孔72に差し込んで封止可能な差込封止栓73と、を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 キャスクからできるだけ離れた場所において、圧力計の目視測定のみならず、保守点検、校正作業を可能にする監視システムを提供し、作業の安全性向上及び被ばくの低減を図ることを目的とする。
【解決手段】 核燃料が収納される貯蔵室11を有するキャスク本体10の上部開口部に蓋間空間部14を有する核燃料貯蔵用のキャスク1と、前記蓋間空間部14の圧力を計測する圧力計2を備えた核燃料貯蔵施設における保安監視設備において、前記蓋間空間部14の近くに備えられ、当該蓋間空間部14と接続された1次バルブ16と、前記圧力計2の近くに備えられ、当該圧力計2と接続された2次バルブ22と、前記1次バルブ16と前記2次バルブ22を接続する導管21を配設して、キャスク1から離れた場所に設置された圧力計2に蓋間空間部14の圧力を導圧する導圧路21を構成する。 (もっと読む)


本発明は、放射性分解により可燃性及び/または爆発性のガスを放出する放射性物質の運搬及び/または保管のための収容装置(2)に関する。この装置は、放射性物質を収容するキャニスター(8)を含み、各キャニスターは、注入口を介して利用可能であり、蓋(14)が取り付けられる内部貯蔵スペースを規定する。本発明によれば、装置は、チャンバー(12)を形成する機構(10)と、内部貯蔵スペースとチャンバー(12)との間に“流体”連通部を設定可能な連通手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】輸送容器から粉状物質が漏洩する現象を再現すること。
【解決手段】粉状物質漏洩再現装置200は、燃料棒を格納する輸送容器内を再現する部屋であって、気体及び気体中に飛散してエアロゾル化した粉状物質PDを内部に有することができる第2室S02と、第2室S02内の気体の圧力を調節する気体供給装置110と、第2室S02内と第2室S02の外部とを連通する孔であるリークパス241を有し、リークパス241の内径dを変更できるリークパス再現部240と、を含んで構成される。 (もっと読む)


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