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国際特許分類[G21F9/34]の内容

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本発明は、生態学的に危険な物質を地下に保管する方法及び方法を実施するための装置に関する。これらの物質は、有利には放射性廃棄物、燃焼された燃料エレメント、核弾頭、兵器ウラン及びプルトニウム、並びに化学兵器、又は生態学的に危険な物質を含めたその他の多くの有毒物質である。さらに本発明は多くの特殊な別の対象物、有利には特に高価な金属、鉱物、及びこれらから作製された装飾品並びに有価証券、銀行幣、長期に保管されるべき保存文書、歴史的文書などの保管のために使用することができる。保管は、地下の深い孔を有する保管場所内で、地下の保管場所の使用範囲を著しく制限する汎用の機械的な充填及び取出し装置を用いて、例えばシャフトエレベータ、リフトなどを使用することなしに、特殊なガス圧式のシステム及び不可欠な全ての深部充填及び深部からの取出し作業の遠隔操作により行われる。さらに保管対象物に対する権限のないアクセスが排除され、例えば放射性の廃棄物、燃焼された燃料エレメント、さらに兵器ウラン及び兵器プルトニウムをも保管する場合の核及び放射に対する安全性、化学兵器及び/又は化学兵器の危険なコンポーネント並びに他の多くの有毒物質の蓄えの安全性、及び保管コストの低下が保証される。
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【課題】 保持用のモルタル等に亀裂が発生しても、地下水の侵入を遅らせると共に廃棄物中の有害物質や放射性核種が浸入してきた地下水中に溶出することを防止して、バリア機能を当初から確立すると共に、長期に亘って維持できる埋設廃棄物の貯蔵方法を提供する。
【解決手段】 本発明による埋設廃棄物の貯蔵方法は、複数の埋設廃棄物2を所定個数に纏めてモノリス6を形成するものであり、モノリス6は、設置した型枠1の内部に放射性廃棄物2を浮上状態に吊り下げ、次いで型枠内にコンクリート7を充填して、所定の養生後に型枠を脱型することを特徴とすることで放射性廃棄物2を封入するモノリス6から打ち継ぎ部を排除している。 (もっと読む)


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