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国際特許分類[H01B7/04]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | ケーブル;導体;絶縁体;導電性,絶縁性または誘導性特性に対する材料の選択 (29,859) | 形を特徴とする絶縁導体またはケーブル (5,716) | 可撓ケーブル,可撓導体または可撓コード,例.垂下ケーブル (136)

国際特許分類[H01B7/04]に分類される特許

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【課題】 繰り返しの曲げや振動に対する耐性に優れた給電構造を提供する。
【解決手段】 モータ2には端子9と電源7の端子10間を給電線8で接続している。この給電線8は、可撓性被膜で被覆としての樹脂チューブ11内に導電性線材12を配置している。導電性線材12は短繊維13の表面に、銀などの導電性に優れた金属膜14が形成されている。また、導電性線材12は短繊維13を撚って線材としたものであり、各短繊維13は互いに絡まり、ある程度の引っ張り力にも離れることなく線材の形状を維持する。また、短繊維13の表面は銀などの金属膜14になっているので、これらが接触することで線材12は導電性を呈する。 (もっと読む)


【課題】撚線同士の接触が低減し、ケーブルの屈曲による摩耗断線が大幅に低減するケーブルを提供する。
【解決手段】少なくとも、複数の導体素線を撚り合わせた複数の撚線(子より線)2と、撚線2の外径より細い外径の複数の細径介在物4と、からなる介在入り撚線導体3を有し、当該介在入り撚線導体3は、複数の撚線2のうち互いに隣り合う撚線2同士の撚線間に細径介在物4を介在するように、複数の撚線2と細径介在物4とを束ねて撚り合わせることにより形成した。 (もっと読む)


【課題】インダクタンス回路をケーブルにパターン形成することにより、ケーブルの折り曲げで破損する部品を含まず、且つケーブルのインピーダンス整合性とフレキシブル性を維持しつつ、ケーブル内に侵入しようとするノイズを除去することができるフレキシブルケーブル及び差動伝送システムを提供する。
【解決手段】フレキシブルケーブル3はケーブル端部3A(3B)の近傍にノイズ対策回路部5を備える。ノイズ対策回路部5は渦巻き状コイル導体51,52と磁性部6を備え、コモンモードチョークコイルを構成する。渦巻き状コイル導体51は絶縁層33にパターン形成され、絶縁層32のD+線路41,D+端子41aに直列接続される。渦巻き状コイル導体52は絶縁層34にパターン形成され、D−線路42,D−端子42aに直列接続される。磁性部6は1対の磁性体61,62で構成される。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの外径を大きくすることなく、ケーブルの耐捻回性を向上させることができ、これによりケーブルの断線を抑制してケーブルの寿命を向上させることができる耐捻回性ケーブルを提供すること。
【解決手段】複数の素線を撚り合わせて構成した導体9を用いて、中心層を構成する導体9の周りに複数の導体9を全層同方向に撚り合わせるか、或いは、中心層を構成する導体9と共に複数の導体9を全て同方向に撚り合わせることにより構成した可とう性導体1と、可とう性導体1の上方において複数の金属素線と非金属素線を交織編組することにより構成した遮蔽層5とを備えてなる、耐捻回性ケーブル。 (もっと読む)


【課題】配線コード径の縮小と軽量化を図る。
【解決手段】配線コードは、可撓性の補強芯線30を有している。補強芯線30は、1本又は複数本のアラミド繊維等の補強繊維により形成されている。補強芯線30の周りには、複数組(例えば、3組)の絶縁導体40(=40−1〜40−3)が撚り合わされている。各組の絶縁導体40は、相互に区別するために異なる色に着色され、それぞれ複数本の絶縁電線41を撚り合わせて構成されている。各絶縁電線12は、導体が樹脂で絶縁被覆されたポリウレタン銅線等により構成されている。補強芯線30及び3組の絶縁導体40−1〜40−3の周りは、絶縁性の外被部材50により被覆されている。絶縁性の外被部材50は、断面ほぼ円形の管状をなし、軟質性の合成樹脂により形成されている。 (もっと読む)


【課題】移動ケーブルの重量を減少するかご内防犯カメラ装置を得る。
【解決手段】 映像信号伝送線10は、導体14a及び該導体14aを覆う絶縁体14bを有し、一端と他端とを有する絶縁被覆線心14と、該絶縁被覆線心14と撚り合わされると共に、樹脂から成る樹脂線心16と、撚り合わされた絶縁被覆線心14及び樹脂線心16を覆うと共に、一端と他端とを有する編組遮蔽線12と、を有し、映像出力端子8の他端が編組遮蔽線12の一端に接続されると共に、映像入力端子51の他端が編組遮蔽線12の他端に接続され、映像出力端子8の一端が絶縁被覆線心14の一端に接続されると共に、映像入力端子51の一端が絶縁被覆線心14の他端に接続され、樹脂線心16が未接続とされる。 (もっと読む)


【課題】既存の電線を利用して、電線の屈曲性及び可撓性の向上、電線配索時の作業性向上、電線の切断低減等を図り得る電線の被覆処理構造を提供すること。
【解決手段】電線1の芯線7を覆う被覆材3に適宜間隔でスリット5を形成する。この構成によれば、スリット5の形成位置において電線1を折り曲げ易くなり、電線1の屈曲性や可撓性が向上する。電線1を折り曲げたり、湾曲状に変形させても、折り曲げ位置の外側で芯線7や被覆材3が引張られることがなく、内側において押し潰されることもない。従って、引張りによる芯線7の伸びによる切断はもとより、内側における圧縮による芯線7の変形を防止できるので、電線1の切断による不測の事態を低減できる。電線1の屈曲性、可撓性向上により、配索時の作業性が向上するうえに、既存の電線を利用できることからコスト低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】高い屈曲耐久性及び高い可撓性の二つを同時に実現するケーブルを提供する。
【解決手段】複数の撚線導体13が撚り合わされたケーブル11であって、撚線導体13よりも変形しやすい介在物14を有し、介在物14の周囲に複数の撚線導体13が配置されている。該介在物14は、樹脂からなるものがよく、チューブ状に形成されるか、複数の繊維質の糸が撚り合わされた糸撚り体からなると、より好ましい構成となる。さらには、介在物14の周囲に配置された撚線導体13の周囲または該介在物の周囲に配置された子撚り線の周囲が電気絶縁体からなる絶縁層で覆われ、該絶縁層の周囲が導電体からなる遮蔽層で覆われている構成とする。 (もっと読む)


【課題】制御ケーブルを暖める電流を巻き上げモータからの回生電力から供給し、制御ケーブルの暖めすぎを防止すること。
【解決手段】制御ケーブル装置50は昇降路2内に設けられ、制御盤10とエレベータのかご7とを配線する制御ケーブル20と、制御ケーブル20の内部に設けられると共に、電流が流れることにより制御ケーブル20を暖めるニクロム線34と、制御ケーブル20の温度を検出して温度検出信号を発生する温度検出器58と、かご7を駆動するモータ3からの回生電流をニクロム線34に流すヒータ用トランジスタ64と、温度検出信号に基づいてヒータ用トランジスタ64からニクロム線34に流れる電流を制御する制御部60とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ヒンジ部に信号伝送用フラットリードを螺旋状に巻いて取付ける際に発生する機械的歪を緩和すること。
【解決手段】 平状の信号導体5と、信号導体5の両側にかつ信号導体5と略同一平面上に形成された偏平状の接地導体6a,6bと、信号導体5および接地導体6a,6bを覆うように形成された電気絶縁層7と、電気絶縁層7の外周に設けられた金属遮蔽層10とを備え、横断面が偏平状の信号伝送用フラットリード1であって、信号伝送用フラットリード1の長手方向の途中位置に幅方向に傾斜した傾斜部3が形成され、傾斜部3を境にして信号伝送用フラットリード1の幅方向に離隔距離mを与えて構成する。 (もっと読む)


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