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国際特許分類[H01B7/18]の内容

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【課題】 自己支持型ケーブルの低風圧化を実現すると共に、作業性を改善することができる自己支持型低風圧ケーブルを提供する。
【解決手段】 ケーブル本体外径D1が16[mm]ないし35[mm]であり、吊り線外径D2が(0.107×D1+4.8)≦D2≦(0.107×D1+6.8)、ケーブル本体と吊り線の連結部の高さBが1.4≦B≦4.7なる範囲であり、ケーブル本体表面に長さ方向と平行に溝を所定間隔において複数本設け、当該溝の断面の縁線形状は円弧状であり、溝の本数N(Nは自然数とする)、溝の曲率半径R、溝の深さHが、18≦N≦24、0.012≦H/D1≦0.034、及び、0.038≦R/D1≦0.047の範囲において、5.8≦[7.57×106/(N1.7×H×R)]0.29−11.2≦12.2の条件を満たすものであるので、自己支持型低風圧ケーブルを架設状態でねじることなく低風圧化を実現し、作業性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロダクトに布設するために設計された光ファイバ・ケーブルを提供すること。
【解決手段】本明細書は、マイクロダクトに布設するために設計された光ファイバ・ケーブルを説明する。マイクロダクト・ケーブルは、空気に対するケーブルの外表面の抵抗を変更するために追加した粒子を有するシースで被覆され、それによってエア・ブローン布設を容易にする。粒子は、5ミクロンより小さい、ナノクレイ、シリカ、アルミナ、または他の適切な固体粒子である。被覆は、充填剤を含有するプリポリマーを含み、さらにUV硬化される。 (もっと読む)



【目的】 作業効率が高く、カビの発生を抑制し、作業者の健康を害するおそれのないケーブルシースおよびその製法を提供する。
【構成】 可塑剤を含むポリ塩化ビニル組成物からなる被覆層の表面に可塑剤移行防止層を設ける。また、前記可塑剤移行防止層の厚さを100μm以上とする。ポリ塩化ビニル組成物からなる被覆層と、可塑剤移行防止層とを被覆してケーブルシースとする。 (もっと読む)



【目的】 高速エレベータに使用されるケーブルにおいて、平型ケーブルの幅方向に回転モーメントを均衡させる状態で給電系ケーブルコア等を配置し、曲げ作用が繰り返して加えられた場合でも、給電系ケーブルコアの絶縁線心の損傷を防止する。
【構成】 平型ケーブル1では、中央部の2本の信号線心群5、6と、その両側の補強線3、4、および、両側部に配置する2本ずつの給電系ケーブルコア10〜13を同一平面上に並べ、外被体2により一体に形成する。前記補強線と各ケーブル部材では、撚線の方向を異ならせ、全体として平型ケーブルの回転モーメントが均衡する状態にする。また、各給電系ケーブルコアでは、2層の撚合せ線の層16、18の間に弾性スリーブ部材17を配置し、給電系ケーブルコアに曲げ作用が付与されても、各層の絶縁線心が相互にこすられるようなことがないようにされる。 (もっと読む)


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