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国際特許分類[H01B7/18]の内容

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水中複合体ケーブルの実施形態は、非複合体の導電性コアケーブルと、複数の複合体ワイヤを含む、コアケーブルの周囲の複数の複合体ケーブルと、複合体ケーブルを包囲する絶縁シースと、を含む。他の実施形態は、導電性コアケーブルと、径方向の断面で見たときに、コアケーブルの中心長手方向軸を中心に画定される少なくとも1つの円筒状の層において、コアケーブルの周囲に配置される、流体移送、送電、電気信号伝送、光伝達、重し要素、浮力要素、充填剤要素、又は外装要素から選択される、複数の要素と、中心長手方向軸を中心に少なくとも1つの円筒状の層において、この要素を包囲する複数の複合体ワイヤと、複合体ワイヤを包囲する絶縁シースと、を含む。複合体ワイヤは、金属マトリックス又は高分子複合体ワイヤであってもよい。水中複合体ケーブルの作製及び使用方法もまた開示される。 (もっと読む)


絶縁複合体電力ケーブルは、共通の長手方向軸を画定するワイヤコアと、ワイヤコアの周囲の複数の複合体ワイヤと、複合体ワイヤを包囲する絶縁シースと、を有する。いくつかの実施形態では、第1の複数の複合体ワイヤは、中心長手方向軸に対して画定される第1撚り角度で、第1撚り方向で、第1撚り長さにわたってワイヤコアの周囲で螺旋状に撚られており、第2の複数の複合体ワイヤは、第2撚り角度で、第1撚り方向で、第2撚り長さにわたって、第1の複数の複合体ワイヤの周囲で螺旋状に撚られており、第1撚り角度と第2撚り角度との間の相対的な差は約4°以下である。絶縁複合体ケーブルは、地下又は水中の送電に使用することができる。絶縁複合体ケーブルの作製方法及び使用方法も記載される。 (もっと読む)


【課題】導体のサイズを小さくすることが可能であると共に、配索性及び曲げ加工性に優れ、更に引っ張り強度に優れた絶縁電線を提供する。
【解決手段】複数本の素線が撚られた撚線22が、平面方向に複数配列された線材の集合線からなる導体2と、該導体2を覆う絶縁体3とからなる平板状の絶縁電線であって、前記導体2を構成する複数本の素線21の一部を高強度の線材からなるテンションメンバー4により置換して絶縁電線1を構成した。 (もっと読む)


【課題】高い屈曲耐久性及び高い可撓性の二つを同時に実現するケーブルを提供する。
【解決手段】複数の撚線導体13が撚り合わされたケーブル11であって、撚線導体13よりも変形しやすい介在物14を有し、介在物14の周囲に複数の撚線導体13が配置されている。該介在物14は、樹脂からなるものがよく、チューブ状に形成されるか、複数の繊維質の糸が撚り合わされた糸撚り体からなると、より好ましい構成となる。さらには、介在物14の周囲に配置された撚線導体13の周囲または該介在物の周囲に配置された子撚り線の周囲が電気絶縁体からなる絶縁層で覆われ、該絶縁層の周囲が導電体からなる遮蔽層で覆われている構成とする。 (もっと読む)


【課題】低コストに効果的にクロストークを低減でき、特にケーブルとコネクタからなる配線システム全体のクロストークを低コストに効果的に低減でき、その端部に例えばRJ45のモジュラプラグを取り付けることができる、シールド付きツイストペアケーブルを提供する。
【解決手段】4つのツイストペア線2a,2b,2c,2dを束ね、その外周にシールド層4とシース5を設けて構成されると共に、1番〜8番の端子を有し、かつ、1番と2番、3番と6番、4番と5番、7番と8番の端子が対となるコネクタに接続されるツイストペアケーブルにおいて、コネクタの3番と6番の端子に接続されるツイストペア線2dのみに、その外周に個別シールド層10を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明はアルミニウム導体コンポジットコア強化ケーブル(ACCC)(300)および製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも1層のアルミニウム導体(306,308)により囲まれるコンポジットコア(302,304)を持つACCCケーブルに関する。コンポジットコアは、軸方向に配向されかつ充分に連続した少なくとも1種類の強化繊維を熱硬化性樹脂マトリクス中に有し、約90〜約230℃の範囲内の使用温度性能、少なくとも50%の繊維体積分率、約1.10〜約1.65GPa(約160〜約240Ksi)の範囲の引張強度、約50〜約210GPa(約7〜約30Msi)の範囲の弾性率、および約0〜約6×10−6m/m/℃の範囲の熱膨張率を持つ。 (もっと読む)


【課題】環境への悪影響を抑制でき、電線・ケーブルの動作信頼性の高める介在を提供する。
【解決手段】介在5が、紙材でなる断面円形の芯線7と、この芯線7の全周面を被覆するバイオプラスチック層8とでなり、バイオプラスチック層8は、植物由来のポリ乳酸の重合体を含むバイオプラスチック樹脂などで形成することにより介在5の耐湿性を大幅に向上させている。このため、環境への悪影響を抑制でき、電線・ケーブル1の動作信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】皮むき作業の作業性を良好にしつつ、シースが摩耗しにくいケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル1は、導体5と導体5を被覆する絶縁体6とを備える絶縁線心2をシース3により被覆してなり、ケーブル軸に沿って真っ直ぐにのびるストライプ4を設けている。ストライプ4は、シース3よりも高硬度の材料からなり、且つ、シース3に溝7を形成するように埋め込まれる基体部分9と基体部分9に連成されてシース3表面から突出する突起部分10とを有するように形成され、且つ、シース3の全周に渡って複数本設けられている。ストライプ4の配置は、隣り合う突起部分10のシース3表面をシース3に切り込みを入れるためのシース切り込み部8とすることが可能な配置とし、且つ、隣り合う突起部分10同士の接線を引くことが可能な配置とする。 (もっと読む)


【課題】高強度で低熱膨張率を有し、且つ捻回特性に優れた被覆Fe‐Ni合金線を提供する。
【解決手段】被覆Fe‐Ni合金線は、Cを0.2〜0.4質量%、及びNiを25〜45質量%含有するインバー合金からなるFe‐Ni合金線の表面に被覆層を備えており、被覆層が、Mg、Si、Fe、Mn、Cu、Cr、Zn、及びTiからなる群から選択される少なくとも一種を合計で0.6〜6質量%含有し、残部がAl及び不可避的不純物からなる。そして、被覆Fe‐Ni合金線の断面における被覆層の占積率が10%以上30%以下であり、線径が1.5mm以上15mm以下である。 (もっと読む)


通信ケーブル(11)は、通信ケーブルがより容易に導管の中に挿入されるのを可能にする、柔軟なスリーブ(12,21,31)を有している。スリーブ(12)の一形態は、スリーブ(12)がケーブル(11)に係合することができるよう互いに連結されたホック(14)およびループ(15)を有している。その他の形態によるスリーブ(21)は、ケーブル(11)に係合するよう弾性的に負荷がかけられる。第3の形態によるスリーブ(31)は、スリーブ(31)をケーブル(11)に接着する接着剤(33)を有している。
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