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国際特許分類[H01B7/24]の内容

国際特許分類[H01B7/24]に分類される特許

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【課題】ワイヤーハーネスを保護及び経路規制しつつ車両に取付けるための構成を、より少ない簡易な構成で実現できるようにすることを目的とする。
【解決手段】ワイヤーハーネス10は、少なくとも1本の電線を含むワイヤーハーネス本体部12と、ワイヤーハーネス本体部12を保護する保護部材20とを備える。保護部材20は、不織部材が前記ワイヤーハーネス本体部12の少なくとも一部を覆った状態でホットプレスされることにより形成された内周側保護部分22と、不織部材が前記内周側保護部分22の延在方向の一部を覆った状態でホットプレスされることにより形成された外周側保護部分24とを有する。 (もっと読む)


【課題】不織布をホットプレスすることによって形成された保護部材において、部分的に曲げ容易な部分を形成した場合に、良好な耐摩耗性を得ることができるようにすることを目的とする。
【解決手段】ワイヤーハーネス10は、少なくとも1本の電線を含むワイヤーハーネス本体部12と、保護部材20とを備える。保護部材20は、不織部材が前記ワイヤーハーネス本体部12の少なくとも一部を覆った状態でホットプレスされることにより形成された経路規制部分22と、不織部材がワイヤーハーネス本体部12の延在方向に沿って経路規制部分22の隣で前記ワイヤーハーネス本体部12を覆うことにより形成され、経路規制部分22よりも曲げ容易でかつ経路規制部分22よりも凹んだ曲げ許容部分24とを有する。 (もっと読む)


【課題】なるべく簡易な構成で、ワイヤーハーネスの経路規制及び異音対策を可能にすることを目的とする。
【解決手段】ワイヤーハーネス10は、少なくとも1本の電線を含むワイヤーハーネス本体部12と、不織部材がワイヤーハーネス本体部12の少なくとも一部を覆った状態でホットプレスされることにより形成された保護部材20とを備える。保護部材20は、ワイヤーハーネス本体部12の長手方向に沿って延在し、第1圧縮度合でホットプレスされた第1圧縮部分22と、ワイヤーハーネス本体部12の長手方向に沿って延在し、第1圧縮部分22よりも突出しかつ前記第1圧縮度合よりも低い第2圧縮度合でホットプレスされた第2圧縮部分24とを有する。 (もっと読む)


【課題】電線を配索して装置に組み付ける際に電線にねじれが生じるのを抑制すると共に電線をより適正に配索して装置に組み付け可能とする。
【解決手段】長さ方向に一端から他端までスリット34が形成され内部に高圧ケーブル22を収容する管状のコルゲートチューブ32に加え、コルゲートチューブ32の外周面側でスリット34を覆う板状の本体部42と、本体部42の長さ方向の両端部43a,43bの各々からコルゲートチューブ32の内部に突出すると共に、内部に突出した先端から二方向にコルゲートチューブ32の内周面に沿って円弧状に広がる形状で内周面に係止可能な2つの係止部44,45と、を有するねじれ防止部品40により、電線用外装部品30を構成する。これにより、高圧ケーブル22がねじれた状態で配索され装置に組み付けられる状態を、ねじれ防止部品40のねじれを目印として利用し判別することができる。 (もっと読む)


【課題】配索の作業性がよく、電線や電線の束に取り付けられる部材の材料の種類の削減を図ることができる(=部材の材料の共通化を図ることができる)ワイヤーハーネス並びにその外装材を提供する。
【解決手段】電線12や電線12の束の所定の部分を覆うように設けられる外装材11aを有し、外装材11aは、互いに硬さが異なる部分であって、相対的に硬い第一の部分111aと、相対的に軟らかい第二の部分112aと、第一の部分111aと第二の部分112aの中間の硬さを有する第三の部分113aとを有し、第一の部分が外装材の表面に成形されて形状維持部材やプロテクタとしての機能を有し、第二の部分112aおよび第三の部分113aが電線12や電線12の束の所定の部分を包んで緩衝材や消音・防音材としての機能を有し、第一の部分111aと第二の部分112aと第三の部分113aとが、熱可塑性を有する不織布2により一体に成形される。 (もっと読む)


【課題】低コストで、電線の一部に対してもノイズ対策を行うことができると共に、電線保護と低級音対策を行うことができ、且つ、シールド材によって電線の外周面に傷がつくのを抑制する。
【解決手段】ワイヤーハーネス1は、電線2と、不織布によって形成され且つ電線2の長手方向に延伸しつつ電線2の少なくとも一部を囲繞する第1保護部4と、第1保護部4を囲繞し且つ電線2の少なくとも一部を電磁的に遮蔽するシールド部材5と、不織布によって形成され且つシールド部材5を囲繞する第2保護部6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】所望の形状で比較的容易に固定可能なコルゲートチューブ及びワイヤーハーネス保護構造体を得る。
【解決手段】コルゲートチューブ1のコルゲートチューブ本体部である環状凸部21及び環状凹部22の表面を覆って、形状固定部である形状固定用樹脂23が形成されている。この形状固定用樹脂23を環状凸部21及び環状凹部22の実質全表面上に形成することにより3次元形状が固定される。また、コルゲートチューブ1内にはワイヤーハーネスWHが配設されており、コルゲートチューブ1とワイヤーハーネスWHとによりワイヤーハーネス保護構造を構成している。 (もっと読む)


【課題】電線の中間部に存在する枝線との接合部を絶縁体で保護でき、さらに、枝線に加わる引っ張り力により電線の接合が外れる不都合を回避できること。
【解決手段】電線保護具10は、第1の電線91及び第2の電線92の接合部80を挟み込んで組み合わされる2つの絶縁部材100からなる。電線保護具10には、第2の電線92が引っ掛けられ第2の電線92を外縁に沿って折り返された状態で支持する支持部11が形成されている。支持部11における第2の電線92が沿う外縁は、全ての角が鈍角である多角形の各角部を形成する。 (もっと読む)


【課題】電線保護具に対する電線の固定を、小さい作業負担で簡易に行うことができる技術を提供する。
【解決手段】まず、本体側貫通孔に、組立図板上に立設された治具の治具ピンを挿通させる。続いて、電線束1を本体部材2の溝に沿って挿入された状態とし、溝内部に突出する一対の治具ピンの間に電線束1が挟み込まれた状態とする。続いて、本体部材2の溝を蓋部材3で覆った状態とする。ここで、蓋部材3の対向面には一対の突起部33が形成されており、この工程において、一対の突起部33のそれぞれが、本体部材2の側壁と電線束1と治具ピンとの間に形成されている隙間に差し込まれ、電線束1が一対の突起部33の間に挟み込まれた状態となる。続いて、治具ピンを、蓋側貫通孔32および本体側貫通孔から順に引き抜く。 (もっと読む)


【課題】電線に対する取り付け作業性を向上させること。
【解決手段】複数の縦線材と複数の横線材とが網目状に交差して形成され、折り曲げ変形されて凸形状に形成された折り曲げ部12を有するワイヤーハーネス用保護材10が、電線1の延在方向に折り曲げ部12を沿わせた姿勢で電線1の周囲を覆う筒状に曲げられて構成される。 (もっと読む)


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