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国際特許分類[H01C7/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 抵抗器 (3,003) | 1以上の層または被覆状に形成された非可調整抵抗器;粉末絶縁材料を含むかまたは含まない粉末導電材料または粉末半導体材料で形成された非可調整抵抗器 (1,395)

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【課題】部品内蔵型プリント基板に実装するチップ抵抗器であって、レーザーによりビアホールを形成する際に、抵抗体や保護膜が損傷するおそれがなく、また、レーザーを照射する際に極端に正確な位置精度が要求されないチップ抵抗器を提供する。
【解決手段】一対の電極部30における一方の下面側の部分である下面側電極部31a他方の下面側の部分である下面側電極部31bとが、略同一の大きさを有するとともに、互いに略同一形状(又は略点対称の形状)を有し、下面側電極部31aの面積である第1面積と、下面側電極部31bの面積である第2面積と、下面側電極部31aと下面側電極部31b間の領域の面積である第3面積との合計面積における第1面積と第2面積の合計の割合が75〜90%であり、下面側電極部31aと下面側電極部31b間の間隔が60μm以上となっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実装状態に関係なく抵抗値を安定化させることができる抵抗器を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の抵抗器は、長手方向と直交する断面形状が略正方形で絶縁性の基台11と、この基台11の表面の全面に設けられた金属皮膜12と、前記基台11の両端部11aに位置する金属皮膜12に設けられた電極13とを備え、金属皮膜12を貫通しないようにトリミング溝15を形成し、かつこのトリミング溝15を螺旋状に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実装状態に関係なく抵抗値を安定化させることができる抵抗器を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の抵抗器は、長手方向と直交する断面形状が略正方形で絶縁性の基台11と、この基台11の表面の全面に設けられた金属皮膜12と、前記基台11の両端部11aに位置する金属皮膜12に設けられた電極13とを備え、前記基台11の電極13が設けられていない部分11bにおける四つの面14a〜14dの金属皮膜12に、それぞれ同一形状かつ同じ大きさのトリミング溝15を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】ハンダフィレットを介してプリント基板に実装した状態で通電を繰り返した場合でも、チップ抵抗器とハンダとの間の接合部にクラックが発生するのを防止することができるチップ抵抗器を提供する。
【解決手段】チップ抵抗器P1は、樹脂系の導電ペースト(例えば、樹脂銀ペースト)により形成された側面電極50と、側面電極の表面に形成されたメッキ60とを有し、メッキ60は、内側層として厚さが10〜30μmの銅メッキ62を有し、この銅メッキ62が側面電極50の表面に積層している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基板との接続強度を向上させることができるチップ型抵抗器の製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のチップ型抵抗器の製造方法は、導電体7の上面の中央部に凹部8を形成する工程と、前記凹部8に抵抗体4を嵌め込む工程と、前記導電体7と前記抵抗体4とを接合する工程と、前記抵抗体4の下面4aが露出するように前記導電体7の下面の中央部を切削することにより、互いに分離した一対の電極5を形成する工程とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数対の上面電極層のそれぞれに電圧端子や電流端子における分岐された先端部をそれぞれ接触させて製品としての抵抗値を測定する場合、製品としての抵抗値を常に正確に測定することができる低抵抗角形チップ抵抗器の抵抗値測定方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の低抵抗角形チップ抵抗器の抵抗値測定方法は、複数対の上面電極層13に電圧端子19,20の分岐された先端部と電流端子21,22の分岐された先端部をそれぞれ接触させて製品としての抵抗値を測定する際、前記電圧端子19,20や電流端子21,22の分岐された先端部と上面電極層13との接触抵抗23a,24a,25a,26aの抵抗値より大きくかけ離れた非常に大きい抵抗値を有する抵抗27a,28a,29a,30aをあらかじめ設けたもので製品としての抵抗値を測定するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】N、O、Taの元素組成プロファイルが安定し、抵抗膜中にNを安定して含有し、Oが少なく、化学量論的な組成に近いTaN膜が得られ、耐酸化性が優れていて信頼性が高いオーディオ用抵抗体の製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に絶縁膜を形成し、前記絶縁膜上に、TaN膜を含む抵抗膜をパターン形成する。そして、前記抵抗膜上に層間絶縁膜を形成し、その後、前記抵抗膜を750乃至1100℃で焼鈍する。その後、前記層間絶縁膜上に、前記抵抗膜に接続された抵抗引き出し用の電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】オーディオ信号処理回路に最適なTaN膜とTa膜との積層膜を使用して、TCR値が小さく、シート抵抗が大きく、実用上必要な膜厚を確保できる高抵抗の高音質抵抗膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】高音質抵抗膜は、窒化タンタル膜2aとタンタル膜2bとの積層膜2からなり、この積層膜全体として、抵抗値温度係数TCRが−50乃至+50ppm/℃であると共に、シート抵抗が100Ω/□以上であり、前記窒化タンタル膜は、半導体装置の製造工程で常温から400℃までの温度で、窒素分圧比を3乃至15%として、2.5kW以下の低パワーで、スパッタリングにより成膜されたものである。前記TaN膜のスパッタリング時の基板温度をTとし、窒素ガス分圧比をmとしたとき、前記基板温度T及び窒素ガス分圧比mは、(2/165)T+(91/33)≦m≦(1/66)T+(155/33)を満たすことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】TaN膜の単層膜を使用して、TCR値が小さく、シート抵抗が大きく、実用上必要な膜厚を確保できる高抵抗の高音質抵抗膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】高音質抵抗膜は、抵抗値温度係数TCRが−50乃至+50ppm/℃であり、シート抵抗が100Ω/□以上である窒化タンタル膜2の単層膜であり、この窒化タンタル膜2は、半導体装置の製造工程で常温から350℃までの温度で、窒素ガス分圧比を3乃至10%として、2.5kW以下の低パワーで、スパッタリングにより成膜されたものである。前記スパッタリング時の基板温度をTとし、窒素ガス分圧比をmとしたとき、前記基板温度T及び窒素ガス分圧比mは、(1/165)T+(95/33)≦m≦(1/66)T+(155/33)を満たす。 (もっと読む)


【課題】オーディオ信号処理回路に最適なTaN膜とTa膜との積層膜を使用して、TCR値が小さく、アンプの出力段の半導体集積回路の抵抗体として使用したときに優れた音質が得られる高音質抵抗膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】高音質抵抗膜は、窒化タンタル膜2aとタンタル膜2bとの積層膜2からなり、この積層膜全体として、抵抗値電圧係数VCRが−150乃至+150ppm/Vであり、前記窒化タンタル膜は、半導体装置の製造工程で常温から400℃までの温度で、窒素分圧比を3乃至15%としてスパッタリングにより成膜されたものである。前記スパッタリング時の基板温度をTとし、窒素ガス分圧比をmとしたとき、前記基板温度T及び窒素ガス分圧比mは、(2/165)T+(91/33)≦m≦(1/66)T+(155/33)を満たすことが好ましい。 (もっと読む)


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