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国際特許分類[H01F1/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 磁石;インダクタンス;変成器;それらの磁気特性による材料の選択 (25,313) | 磁性材料を特徴とする磁石または磁性体その磁性特性のための材料の選択 (5,259)

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無機材料 (4,835)
有機材料または有機金属材料
磁性流体,例.磁性流体 (74)

国際特許分類[H01F1/00]に分類される特許

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【課題】金属内包ナノカーボンチューブ材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノ材料は、金属又は金属を含む化合物からなる粒子を内包させたフラーレンナノファイバー由来の材料であり、カーボンナノチューブ、カーボンナノカプセル及びカップスタック型カーボンナノチューブの何れかである。金属を内包したカーボンナノ材料の製造方法は、(A)フラーレン分子を第1溶媒に溶解した第1の溶液を調製する工程と、(B)第1溶媒よりもフラーレン分子の溶解能の低い第2溶媒に金属を含む塩を添加した第2の溶液を調製する工程と、(C)第1の溶液に第2の溶液を添加し、第1の溶液と第2の溶液との間に液−液界面を形成させる工程と、(D)この溶液中に金属を内包したフラーレン細線を析出させる工程と、(E)金属を内包したフラーレン細線を所定の温度で熱処理して、金属を内包したカーボンナノ材料を得る工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】優れた耐蝕性と良好な熱伝導性を同時に具備する磁気冷凍用希土類−鉄系合金粉末を提供。
【解決手段】NaZn13型結晶構造またはThZn17型結晶構造を持ち、かつ、少なくともLaまたはPrを含む希土類元素と、少なくともFeを含む遷移金属からなる組成を有する平均粒径が20〜2000μmである磁気冷凍用希土類−鉄系合金粉末において、合金粉末表面が、平均膜厚3〜100nmのリン酸塩被膜で均一に被覆されていることを特徴とする磁気冷凍用希土類−鉄系合金粉末によって提供する。前記リン酸塩被膜は、被膜の(遷移金属元素)/(希土類元素)の原子比が8以上であり、かつC/Pの原子比が1〜10であることが好ましい。 (もっと読む)


一般式(MnxFe1-x2+z1-ySiy の磁気熱量材料に関する。
ここで、 0.55≦x<1
0.4≦y<0.8
−0.1≦z≦0.1
である。 (もっと読む)


【課題】ペースト化した際もコア−シェル構造を維持でき、加熱で溶融することなく、該ペーストを用いた膜が十分な絶縁性と膜強度を発現できるようなコア−シェル構造粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】磁性体無機粒子をコア、樹脂をシェルとするコア−シェル構造粒子の製造方法であって、少なくとも磁性体無機粒子、メチロール基を有する樹脂モノマーおよび溶媒を混合する工程と、該混合物を加熱する工程を有するコア−シェル構造粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】配線間に生じる電磁ノイズを抑制し、高周波でも安定に動作することが可能な配線基板を提供すること。
【解決手段】基板上に配線層が形成され、前記配線層内の配線間に少なくとも樹脂中に磁性微粒子を有する高透磁率膜が、前記配線と接触しないように設けられている。このとき、高透磁率膜の厚さは前記配線層の厚さ以内であってもよいし、配線層の厚さ以上であってもよい。また、前記配線間において前記配線層の直下層に窪みが存在し、前記窪み内に少なくとも樹脂中に磁性微粒子を有する高透磁率膜が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ノイズの抑制に必要とされる磁気特性に優れ、長期信頼性に優れ、難燃性を十分に備えてなるノイズ抑制シートおよびその製造方法を提案する。
【解決手段】 ゴム材料、軟磁性材料、架橋剤、カップリング剤、難燃剤を含むノイズ抑制機能部を備えるノイズ抑制シートであって、ゴム材料は、クロロプレンゴムであり、軟磁性材料は、Fe−Si−Alからなり、平均粒径20〜160μm、平均比表面積1.5m2/g以下の扁平状の軟磁性金属粒子であり、架橋剤は、硫黄、金属酸化物、過酸化物のグループから選定された少なくとも1種であり、カップリング剤は、メタクリロキシ基を官能基として有するシランカップリング剤であり、難燃剤は、臭素系の難燃剤である、ように構成される。 (もっと読む)


【課題】 黒鉛の層間に扁平状の磁性金属粉末を挿入することでその磁性金属粉末を良好に配向させることができるといった黒鉛の特性を応用することにより、電磁波の減衰効果の優れた電磁波対策シートを提供すること。
【解決手段】 黒鉛11に酸処理を施し、更に加熱処理を施すことによって膨張させて膨張黒鉛とした。その膨張黒鉛に、扁平状の磁性金属粉末12を混合し圧延ロールで繰り返し圧延することにより、六方晶状の扁平な構造を有する黒鉛11の層間に磁性金属粉末12を挿入(インターカーレート)した。その結果、磁性金属粉末12は良好に配向し、優れた電磁波減衰効果を呈する電磁波対策シートが得られた。 (もっと読む)


【課題】1GHz以上の高周波帯域における優れた電波吸収性能を、従来より薄いシート厚で実現し得る電波吸収体用磁性粉体を提供する。
【解決手段】下記A成分、下記M成分およびFeと、酸素で構成され、M成分とFeのモル比を、M成分:Fe=x:24とするとき、1.2≦x≦2.5が成立する組成のZ型六方晶フェライトの粉体であって、当該粉体を構成する前記Z型六方晶フェライト粒子の平均アスペクト比が4以上である電波吸収体用磁性粉体。ただし、A成分はアルカリ土類金属元素およびPbの1種以上、M成分は2価のFeを除く金属元素の1種以上からなる。 (もっと読む)


【課題】 特に、従来に比べて効果的に、密度を高めることができ、複素比透磁率の実数部μ´(13.56MHz)を高めることができ、更に表面抵抗を高くすることが可能な磁性部材の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 Fe基軟磁性合金粉末とマトリクス材とを混合してなる混合材料を成形加工する前に、前記混合材料に対して、以下に示す(a)、(b)の少なくとも一方の工程を施すことを特徴とする。
(a) 圧力を加えて前記Fe基軟磁性合金粉末を強制的に分散させる工程、
(b) 所定時間、放置する工程。 (もっと読む)


10から1000nmの範囲の平均粒子径を持つ切換え可能な強磁性ナノ粒子と結合した有機基質粒子の調製方法において、使用する強磁性ナノ粒子は、最初は非強磁性であるが温度が下がると強磁性となるナノ粒子であり、最初に分散した形で非強磁性であるナノ粒子が有機基質粒子と結合し、そして基質粒子と結合したナノ粒子は温度が下がる結果として強磁性となる。 (もっと読む)


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