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国際特許分類[H01F1/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 磁石;インダクタンス;変成器;それらの磁気特性による材料の選択 (25,313) | 磁性材料を特徴とする磁石または磁性体その磁性特性のための材料の選択 (5,259)

国際特許分類[H01F1/00]の下位に属する分類

無機材料 (4,835)
有機材料または有機金属材料
磁性流体,例.磁性流体 (74)

国際特許分類[H01F1/00]に分類される特許

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【課題】外部磁界を必要とせずに、マイクロ波等の電磁波に対してフェライトのジャイロ磁気特性とほぼ等価な特性を発生することのできる人工磁性体を提供する。また、その人工磁性体を使用したデバイスなどの応用を提供する。
【解決手段】人工磁性体は、間隙を設けたリング状の導体パターン2と、前記導体パターン2の間隙に挿入され、信号を一方向のみに伝達する一方向伝達素子3とを有するものである。前記一方向伝達素子3は具体的には増幅率を調整可能な電界効果トランジスタである。外部磁界が不要であるため、非可逆デバイスの小型軽量化が可能であり、動作周波数を容易に増大させることができる。また、希少な希土類元素に依存することなく、広範囲の多様な応用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】無機粒子の樹脂中での分散性をさらに高め、それにより、低温硬化可能で、硬化後に絶縁性磁性体材料として優れた性能を示すペースト組成物を提供すること。
【解決手段】磁性体無機粒子をコアとするコア−シェル構造粒子、マトリックス樹脂、および120℃以上の沸点を有する溶媒を含むことを特徴とするペースト組成物。 (もっと読む)


【課題】対象建造物への重量負担や施工性の問題を招来することなく容易に電波吸収性能を制御すること。
【解決手段】金属フレーム1の表面において所定の間隔を確保した位置に複数の発泡ウレタン樹脂22を縞状に配置した後に、発泡ウレタン樹脂22の相互間に硬化性を有した液状の電波吸収材料21を塗布し、その後、発泡ウレタン樹脂22を除去して、電波吸収材料21の表面及び相互間にそれぞれ耐候性を有した上塗り材料であるポリウレタン樹脂材を塗布することにより、互いの間に間隔をもって金属フレーム1の表面に電波吸収材料21を縞状に配置した電波吸収層20を備える。 (もっと読む)


【課題】硬磁性を有するとともに、安価且つ軽量であり室温及び高温で高い機械的強度を有するマグネシウム基硬磁性複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム粉末及びバリウムフェライト粉末を混合装置に投入し、メカニカルアロイングを施す。これにより、マグネシウム粉末に機械的エネルギーが付与されるため、マグネシウム粉末にひずみが導入されて加工硬化がなされ、機械的強度及び硬さが高められる。このような処理により、機械的強度及び硬さが高められたマグネシウム粉末と、バリウムフェライト粉末との混合粉末が得られるので、この混合粉末を型に充填し、外部磁場を印加しながら放電プラズマ焼結法により焼結して、バリウムフェライト粉末の各粒子の磁気モーメントの向きが一方向に揃った焼結体を成形する。 (もっと読む)


【課題】従来にない新規な物性を発現し得るオクタシアノ金属錯体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のオクタシアノ金属錯体は、Co3[W(CN)8]2(ピリミジン)2(4-メチルピリジン)2・6H2Oからなり、光照射により常磁性状態から強磁性状態に相転移して、強磁性状態のときの保磁力Hcが2.3Tまで達し、従来のCo3[W(CN)8]2(ピリミジン)4・6H2Oからなるオクタシアノ金属錯体が有する1.2Tの保磁力Hcよりも一段と大きな高保磁力Hcを発現できる。かくして、本発明では、従来よりも大きな保磁力Hcを発現し得るという新規な物性を有するオクタシアノ金属錯体を提供できる。 (もっと読む)


【課題】低周波帯域のみならず高周波帯域においても電磁波を効率よく吸収することができ、かつ汎用性の高い電磁波吸収材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】磁波吸収材1は、基材4と、磁性材料を含み最大でも平均粒径10μmの粒子6が間隙及び/又は電気抵抗材料を有しつつ前記基材4上で凝集して層状に形成された磁性体層とを、具備するものである。めっき、析出、蒸着、スプレー法及び/又は金属染色法により、基材4上に、磁性材料が含まれ最大でも平均粒径10μmの粒子6を、間隙及び/又は電気抵抗材料を有しつつ凝集させて層状に磁性体層を形成することで製造される。 (もっと読む)


【課題】 シートの柔軟性が良好である電磁波吸収性熱伝導シートを提供する。
【解決手段】 シリコーンゴムと、カップリング剤と、カップリング剤で表面処理された磁性金属粉末とを含有し、磁性金属粉末の体積率が50〜80vol%であり、カップリング剤は、炭素数が10〜18の長鎖アルキル基を有機官能基として有し、かつ、磁性金属粉末の表面にカップリング剤の単分子層を形成するのに必要な量の0.5〜5倍の重量が含有されている。 (もっと読む)


【課題】薄型化しても磁界シールド特性に優れた電磁シールドシートを提供する。
【解決手段】2層以上の強磁性体層2,3の各々を挟むように導体層1が積層された積層膜からなり、2層以上の強磁性体層2,3は、互いに異なる2種類以上の強磁性体からなる。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れる磁性部材用粉末、この粉末から得られる粉末成形体、希土類冷凍材に適した磁性部材、及び磁性部材の製造方法を提供する。
【解決手段】磁性部材用粉末を構成する各磁性粒子1が、40体積%未満のランタンの水素化合物(LaH2)3と、残部がFe-Si合金を含む鉄含有物2から構成されている。鉄含有物2の相中にランタンの水素化合物3の相が離散して存在している。磁性粒子1中に鉄含有物2の相が均一的に存在することで、この粉末は成形性に優れる上に、粉末成形体やこの粉末成形体から製造される磁性部材の形状の自由度を高められる。 (もっと読む)


【課題】従来、コイル状炭素繊維に担持させることが困難であった磁性酸化物または誘電体酸化物を、コイル状炭素繊維に担持させる方法を提供する。
【解決手段】本発明は、磁性酸化物または誘電体酸化物の原料となる金属塩化物の水溶液にコイル状炭素繊維を分散させる分散工程と、この分散工程によって得られた金属塩化物とコイル状炭素繊維と水とから成る混合物にアルカリを添加して混合物のpHをpH12以上の強アルカリ性に調整することにより、金属の水酸化物とコイル状炭素繊維とを共沈させる共沈工程と、共沈工程で得られた金属の水酸化物とコイル状炭素繊維からなる共沈物を50℃以上の温度で保持することにより、磁性酸化物または誘電体酸化物を前記コイル状炭素繊維の表面に担持された状態で結晶化させる結晶化工程とを備える。 (もっと読む)


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