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国際特許分類[H01F1/06]の内容

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【課題】 本発明は、均質性の高く、安定した特性を発揮できるSmFe17に関するものである。また、前記Sm−Fe−N系磁性粒子粉末を含有するボンド磁石用樹脂組成物並びにボンド磁石を提供する。
【解決手段】 酸化サマリウムと鉄との複合体及び金属カルシウムを用いて還元拡散反応を行ってSmFe化合物を作製し、次いで、該SmFe化合物に窒化反応を行うSm−Fe−N系磁性粒子粉末の製造方法において、前記還元拡散する際の容器内に酸化サマリウム及び鉄の複合体と金属カルシウムとを積層して設置することでSm−Fe−N系磁性粒子粉末を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】R−T−B系合金中のDy濃度が高く、しかもR−T−B系合金の粉砕性を低下させることのない、優れた磁気特性を有する希土類系永久磁石の原料となるR−T−B系合金を提供する。
【解決手段】希土類系永久磁石に用いられる原料であるR−T−B系合金であって、前記Rが20質量%以上のDyを含み、CuKαによるX線回折(2θ/θ)で31.1〜31.3°と37.8〜38.0°とに回折ピークの現れるR−T−B系合金とする。 (もっと読む)


【課題】 Fe16またはRFe17を含有し、高保磁力、高飽和磁化を有する硬磁性合金を提供する。
【解決手段】 鉄および鉄以外の金属酸塩を目的の組成となるように秤量・溶解したものを出発原料とし、これを水素気流中にて還元処理を施したものについて、アンモニアもしくはアンモニア混合気流中にて窒化処理を施すことにより、低コストかつ容易に高保磁力、高飽和磁化を有する硬磁性合金を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】 高飽和磁化を有し、かつ耐食性に優れた金属磁性微粒子及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】 Feの酸化物粉末と元素X(XはAl、Co、Ni及びSiから選ばれる少なくとも1種である。)を含む化合物粉末と炭素を含む化合物粉末とを混合し、得られた粉末を非酸化性雰囲気中800〜1600℃の範囲内で熱処理する(第1の熱処理)ことによって、核粒子(核粒子はFe及びXを含有する)及び炭素被膜を有する金属磁性微粒子を形成し、前記第1の熱処理の後、前記金属磁性微粒子を400℃〜750℃の範囲内で熱処理する(第2の熱処理)ことを特徴とする金属磁性微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高い効率で、大きなエントロピー変化を持つ磁性合金粉末を提供する
【解決手段】 合金溶湯を回転する冷却ディスクに向けてガス噴霧することにより厚さが30μm以下の偏平状の磁性合金粉末作成し、水素を含む雰囲気中で熱処理することで、組成式でR(TM1-Xbc(但し、RはLaを必須として必要によりCe、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb,Dy、Ho、Er、Tm、Y、Luからなる希土類元素の1種以上を含み、TMはFeを必須としてTi、V、Cr、Mn、Co、Ni、Cu、Znからなる遷移金属元素群より選択される1種以上を含む)の実質的にNaZn13型結晶構造を有する化合物相により構成される磁気冷凍用の磁性合金粉末を得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、微細な粒子、殊に、平均長軸径が5〜60nmの微粒子でありながら、高い保磁力を有する金属磁性粒子粉末を提供する。
【解決手段】 平均長軸径が5〜60nmであり、高い保磁力を有する磁気記録用金属磁性粒子粉末は、アルミニウム含有量が3〜50原子%のゲータイト粒子粉末を100〜250℃で加熱処理し、次いで、300〜650℃の温度範囲であって、水蒸気が90vol%以上の条件下で加熱処理してヘマタイト粒子粉末とし、該ヘマタイト粒子粉末に対し加熱還元処理を行って金属磁性粒子粉末とすることで得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、防錆性に優れるとともに、流動性の良いボンド磁石用Sm−Fe−N系磁性粒子粉末、該Sm−Fe−N系磁性粒子粉末を含有するボンド磁石用樹脂組成物並びにボンド磁石を提供する。
【解決手段】 リン酸化合物で被膜され、分子末端がアルコキシシリル基で封鎖されたアルコキシオリゴマーに由来するシリカを主成分としたケイ素化合物とシランカップリング剤とで表面処理されたSm−Fe−N系磁性粒子粉末であって、Feの溶出量が10mg/L以下であることを特徴とする表面処理されたSm−Fe−N系磁性粒子粉末、該Sm−Fe−N系磁性粒子粉末と樹脂とからなるボンド磁石用樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】十分に小さい粒径を有するとともに磁気特性に十分優れるSmCo系合金ナノ粒子を提供すること。
【解決手段】構成元素としてSm及びCoを有するSmCo系合金を主成分として含有し、SmCo系合金に対するSm及びCoとは異なる金属元素の含有量が0.05〜20質量%であるSmCo系合金ナノ粒子。 (もっと読む)


【課題】磁気特性が優れるだけでなく樹脂バインダーと混練したとき組成物の流動性が大きいボンド磁石用希土類−鉄−窒素系磁石粉末の製造方法を提供。
【解決手段】燐酸を含む有機溶剤(第1の溶液)中で希土類−鉄−窒素系磁石粗粉末を粉砕する工程と、得られたスラリーを固液分離する工程と、分離された磁石微粉末を150℃以上の温度で加熱乾燥する工程を含むボンド磁石用希土類−鉄−窒素系磁石粉末の製造方法であって、さらに、得られた磁石微粉末は、前記加熱乾燥工程の後で、0.1mol/L〜0.5mol/Lの燐酸を含む有機溶剤(第2の溶液)と混合・撹拌し、150℃以上の温度で加熱乾燥することにより、表面に均一で強固な燐酸塩皮膜を形成することを特徴とするボンド磁石用希土類−鉄−窒素系磁石粉末の製造方法によって提供。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、微細な粒子、殊に、平均長軸径が5〜100nmの微粒子でありながら、高い保磁力を有するに優れた金属磁性粒子粉末を提供する。
【解決手段】 平均長軸径が5〜100nmであって、高い保磁力を有する磁気記録用金属磁性粒子粉末は、アルミニウム含有量が3〜50原子%のゲータイト粒子粉末を酸化剤を用いて核晶を発生させることで、より微細でありながら、均一な大きさのゲーサイトの生成ができ、該ゲータイト粒子粉末を加熱脱水してヘマタイト粒子粉末とし、次いで、該ヘマタイト粒子粉末に対し加熱還元処理を行って金属磁性粒子粉末とすることで得ることができる。 (もっと読む)


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