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国際特許分類[H01F1/06]の内容

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【課題】異方性を高めたFe/FePdナノコンポジット磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】Pdナノ粒子のコアをFeナノ粒子のシェルが被覆するFe/Pdナノ粒子を水素還元熱処理することにより、FePdナノ粒子のコアをFeナノ粒子のシェルが被覆するFe/FePdナノコンポジット磁石の製造方法において、上記水素還元熱処理を磁場中で行う。 (もっと読む)


【課題】FePd相をコアとし、Fe相をシェルとするFePd/Feナノコンポジット磁石を、コアのFePd相の規則度を高め、シェルのFe相の粗大化を防止して合成する方法を提供する。
【解決手段】FePdをコアとし、FeをシェルとするFePd/Feナノコンポジット磁石の製造方法であって、
Pdの塩を界面活性剤を含む溶媒中に溶解させ、還元剤を加えて加熱することでPdナノ粒子を合成する工程1、
Feの塩を界面活性剤を含む溶媒中に溶解させ、上記Pdナノ粒子を添加し、還元剤を加えて加熱することで、該Pdナノ粒子の表面にFeまたはFeの酸化物を析出させてPd/FeOxナノコンポジット粒子(x=0〜1.5)を合成する工程2、
上記Pd/FeOxナノコンポジット粒子を水素雰囲気中で処理温度450℃〜550℃、処理時間3時間以上で熱処理して、上記FePd/Feナノコンポジット粒子を合成する工程3
を含む方法。 (もっと読む)


【課題】 比較的高い使用温度下であっても、高いトルクを発生できて、しかも小型且つ軽量であるIPM型集中巻モータ用の磁石及びその製造方法、該磁石を用いたIPM型集中巻モータを提供する。
【解決手段】磁石は、(Nd,Pr)(Fe,Co)14Bを主相とする配向した板状結晶粒からなり、HR(HR;Dy及び/又はTb)を前記板状結晶粒内よりも高い濃度で含む粒界相を板状結晶粒を覆って与えた内部組織を有する。このような磁石は、LR(LR;Nd,Pr)−T(T;Fe,Co)−B系合金粉末と、HR(HR;Dy及び/又はTb)のフッ化物、酸化物、無機塩のうちの一種以上と、Ca又はMgの単体又は水素化物と、から成形体を冷間成形する成形ステップと、不活性雰囲気又は真空雰囲気中で前記成形体を加熱しながら塑性変形せしめる熱間塑性加工ステップと、から得られる。 (もっと読む)


【課題】平均長軸径が5〜100nmの微粒子でありながら、粒度が均斉であると共に、超微細な粒子の存在割合が低減された、良好な粉体の保磁力分布SFDを有する強磁性金属粒子粉末を提供する。
【解決手段】炭酸水素アルカリ水溶液又は炭酸アルカリ水溶液と水酸化アルカリ水溶液との混合アルカリ水溶液と第一鉄塩水溶液とを反応させて得られる第一鉄含有沈殿物を含む水懸濁液を非酸化性雰囲気下において熟成させた後に、酸化剤によってゲータイト核晶粒子を生成させ、次いで、該核晶粒子表面にゲータイト層を成長させ、得られたゲータイト粒子粉末を100〜250℃で加熱処理し、300〜650℃、水蒸気が90vol%以上で加熱処理してヘマタイト粒子粉末とし、更に、加熱還元する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、微細な粒子、殊に、平均長軸径が5〜100nmの微粒子でありながら、超微細な粒子の存在割合が低減された、良好な粉体の保磁力分布SFDを有する強磁性金属粒子粉末を提供する。
【解決手段】 平均長軸径が5〜100nmの微粒子でありながら、超微細な粒子の存在割合が低減された、良好な粉体の保磁力分布SFDを有する強磁性金属粒子粉末は、ゲータイト粒子粉末を加熱処理してヘマタイト粒子粉末とした後、該ヘマタイト粒子粉末を加熱還元して強磁性金属粒子粉末を得る製造法において、前記ゲータイト粒子粉末の加熱処理を、非還元性雰囲気中100〜250℃の温度範囲で行った後、300〜650℃の温度範囲であって、水蒸気が90vol%以上の条件下で行うことによって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】有機酸塩法により、粒子径が小さく、しかも粒度が揃った酸化物微粒子粉末が得られる酸化物微粒子粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の酸化物微粒子粉末の製造方法は、金属錯体ゲルの乾燥粉を、第1の雰囲気下で熱処理して焼成粉を得る第1工程と、焼成粉を、第1の雰囲気よりも酸素濃度が高い第2の雰囲気下で熱処理して酸化物微粒子粉末を得る第2工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】飽和磁化と真の保磁力がさらに高い窒化鉄系磁性粉末材料及び磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】比表面積30m/g以上55m/g以下の酸化鉄粉末を300〜500℃の範囲内で還元処理して金属鉄粉末を生成し、得られた金属鉄粉末を窒化処理し、Fe16相を主相とする窒化鉄系磁性粉末材料とする。上記窒化処理は、アンモニアガス気流中またはアンモニアガスを含んだ混合ガス気流中で行われると良い。 (もっと読む)


【課題】保磁力(HcJ)および角形性(Hk)に優れた希土類−鉄−窒素系合金粉末を収率よく、かつ、低コストで製造する。
【解決手段】希土類酸化物粉末および鉄粉末を含む原料粉末と、アルカリ金属、アルカリ土類金属およびこれらの水素化物から選ばれる少なくとも1種の還元剤を混合した後、希土類酸化物粉末を還元して希土類元素を鉄に拡散させて、希土類−鉄系母合金粉末と副生成物とを含有する多孔質塊状反応生成物を得る際に、前記還元剤として、4.75mm以下の粒径を有し、かつ、70質量%以上が0.5mmを超え、2.5mm以下である粒径を有するものを用い、その後、得られた多孔質塊状反応生成物を、窒素を含有する雰囲気中で熱処理して、窒化された希土類−鉄系合金粉末を得て、さらに、湿式処理により、該合金粉末から前記副生成物を除去して、希土類−鉄−窒素系合金粉末を分離する。 (もっと読む)


【課題】常温、高温においても十分なトルクを得ることができる半硬質ボンド磁石を提供する。
【解決手段】半硬質ボンド磁石の半硬質磁性粉として、化学式:(Fe100-a-b-c-d-e−Ra−Cob−Bc−Tid−Nbe)但し、R:希土類元素、a:2.5〜4.0at%、b:0.1〜11.0at%、c:3.0〜12.0at%、d:0〜2.5at%(0at%を含む)、e:0〜2.0at%(0at%を含む)で示される組成になり、保磁力(iHc)が25.0〜160.0 kA/m、残留磁束密度(Br)が1.0T以上、キュリー温度が310℃以上の磁性粉を用いる。 (もっと読む)


【課題】非磁性物質(非磁性元素)を原料とする強磁性体含有粉末、及びその簡易な製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の強磁性体含有粉末の製造方法は、炭素粉末と金属ストロンチウムとを質量比1:1〜1:30の範囲で混合する工程と、混合物を耐熱性容器内に真空封入する工程と、混合物を500℃以上900℃以下で加熱処理する工程と、を有する。 (もっと読む)


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