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国際特許分類[H01F1/34]の内容

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粒子形状のもの (142)
アモルファス,例.アモルファス酸化物

国際特許分類[H01F1/34]に分類される特許

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【課題】磁性流体を用いて雰囲気温度に影響されることなく精度良く電流値を検出することができる電流センサを提供すること。
【解決手段】磁性流体を収容した樹脂ケース30を備える磁気コア10を用いる電流センサ1において、樹脂ケース30は、断面が略H状をなす環状の容器本体31と、この容器本体31の上下の開放面を塞ぐ第1蓋体32および第2蓋体33とから形成されており、第2蓋体33の内面にPTCヒータ40がスクリーン印刷により設けられている。 (もっと読む)


【課題】正電荷性の超常磁性酸化鉄ナノ粒子と、これを利用した造影剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による正電荷性の超常磁性酸化鉄ナノ粒子は、超常磁性酸化鉄ナノ粒子と、前記ナノ粒子の表面にコーティングされた多数のカルボキシル基を含有する高分子を含む高分子層と、前記高分子層の表面にアミド結合で連結された陽イオン性物質とを含む。本発明によれば、超常磁性酸化鉄ナノ粒子を親水性且つ強い陽イオン性を有するように、簡単に且つ再現性良く製造することができる。製造された正電荷性の超常磁性酸化鉄ナノ粒子は、高い細胞内吸収効率及び安定性を有し、非侵襲的生体画像を用いた効果的な造影剤として多様に活用されることができる。 (もっと読む)


【課題】高周波まで磁気特性が伸びて磁気損失の増加が低減でき、しかもLの温度変化率を小さくした酸化磁性材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】主成分としてFeが45〜50.5mol%,ZnOが5〜33mol%,CuOが5〜15mol%で、残部をNiOとするフェライトの酸化磁性材料の製造方法である。主成分を構成する各材料を、上記の組成範囲内に合致するように秤量し、混合し、仮焼きする。仮焼き後に粉砕して得られた粉体に対し、CoOを2.0wt%以下(0を含まず)、SiOとZrOの添加量の合計が0.2wt%以下、MgOを0.15wt%以下(0を含まず)を添加して混合し、焼成する。 (もっと読む)


【課題】室温以上においても大きなCMR効果を発現するペロブスカイト型Mn酸化物および巨大磁気抵抗素子を提供する。
【解決手段】組成式R(Ba1−x)Mnで表され、Rと(Ba1−x)とが層状に交互に配列した構造を有し、Rが、Sc,Y,La,Ce,Pr,Nd,Pm,Sm,Eu,Gd,Tb,Dy,Ho,Er,Tm,Yb,Luの少なくとも1種類から選択される元素であって、xが、0<x≦0.1を満たす任意の数であることを特徴とするペロブスカイト型Mn酸化物は、Aサイトの規則構造が維持されつつ、強磁性金属相と電荷・軌道整列絶縁体相とが二重臨界的に競合している。よって、室温以上においても大きなCMR効果を発現することができる。 (もっと読む)


【課題】Bs≧450mTで、比抵抗≧10Ωmであり、かつ、10kHz〜1MHzの高周波帯域において高く平坦なμiの周波数特性を有するMnZnAlCo系フェライトを提供する。
【解決手段】本発明のMnZnAlCo系フェライトは、酸化鉄(Fe換算):46.0〜49.8mol%、酸化亜鉛(ZnO換算):2.0〜18.0mol%、酸化アルミニウム(Al換算):0.1〜1.5mol%、酸化コバルト(CoO換算):0.1〜3.0mol%および酸化マンガン(MnO換算):残部からなる基本成分中に、さらに副成分として、酸化ケイ素(SiO換算)と酸化カルシウム(CaO換算)を、合計で100〜2500質量ppm含有し、かつ、混合比率を、モル%にして、酸化ケイ素:0超え40以下に対し、酸化カルシウム:60以上100未満とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】白金製の坩堝を使用しながら鉛を含有せず、品質劣化も無く量産性に富み、且つ0.10dB以下の挿入損失を可能とするガーネット単結晶を提供する。
【解決手段】R3-xBixFe5-wAwO12(但し、前記Rは一種又は二種以上の希土類元素でGdを必ず含み、前記AはGa,Al,In等からなる一種又は二種以上の元素であり、前記xは0.7<x≦1.5、前記wは0<w≦1.5)で表される組成を有するBi置換希土類鉄ガーネット単結晶にPbを含有させず且つPtを含有させ、更に、Mn又は第2族元素の少なくとも1つの元素を含有し、Mn又は第2族元素の少なくとも1つの元素をM、Bi置換希土類鉄ガーネット単結晶中の、M濃度(atppm)を[M]、Pt濃度(atppm)を[Pt]と表し、[M]と[Pt]との関係式Δを


と表したときにΔを-0.34atppm以上2.87atppm以下に設定する。 (もっと読む)


【課題】GHz以上の高周波数帯域で電磁波吸収周波数を任意に調整でき、広帯域かつ薄肉で、優れた電磁波吸収性能を得ることができる軟磁性樹脂組成物及び電磁波吸収体を提供する。
【解決手段】軟磁性金属扁平粉末とY型六方晶フェライト粉末と高分子樹脂から成る軟磁性樹脂組成物で、軟磁性金属扁平粉末/Y型六方晶フェライト粉末の体積比が0.2〜5.0である軟磁性樹脂組成物とすることで、優れた電波吸収性能を発揮することができる。軟磁性金属扁平粉末として、Fe−Al−Si系、Fe−Si−Cr系、Fe−Si系、Fe−Cr系、Fe−Ni系、Feナノ結晶系、Fe系アモルファスの群より選ばれる、かさ密度/真密度の比が0.02〜0.14の軟磁性金属扁平粉末を少なくとも1種類以上用いる。また、BaFe1222の組成で表されるY型六方晶フェライト粉末は、Mの部分に、2価金属を少なくとも1種類以上使用する。 (もっと読む)


【課題】 室温付近かつ弱磁場の条件下で電気磁気効果を有する電気磁気効果材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の電気磁気効果材料は、一般式(Sr1-αBaα3(Co1-ββ2Fe2441+δ(但し、式中、BはNi、Zn、Mn、Mg及びCuからなる群から選ばれる一種以上の元素であり、α、β、δはそれぞれ0≦α≦0.3、0≦β≦0.3、−1≦δ≦1である。)で示される酸化物セラミックスを主要成分として構成され、250〜350Kの温度範囲かつ0.05テスラ以下の磁場範囲において電気磁気効果を有する。本発明の電気磁気効果材料の製造方法は、焼成を酸素又は空気雰囲気中で1100〜1300℃の温度範囲で行い、焼成後、酸素雰囲気中で温度を2〜100時間で室温まで冷却する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 透磁率およびキュリー温度が高く、透磁率の温度変化率の絶対値が小さいフェライト焼結体およびこれを備えるノイズフィルタを提供する。
【解決手段】 Fe,Zn,Ni,Cuを含有し、FeをFe換算で48モル%以上51モル%以下、ZnをZnO換算で29モル%以上31モル%以下、NiをNiO換算で14モル%以上16モル%以下、CuをCuO換算で5モル%以上7モル%以下の組成範囲からなる主成分100質量部に対し、TiをTiO換算で0.05質量%以上0.15質量%以下含有
し、Fe−Zn−Ni−Cu結晶の粒界に前記Tiを含む化合物が分散して存在しているフェライト焼結体である。 (もっと読む)


【課題】軽量化を達成すると同時に硬度及び高比強度であり、磁性が付与された新規な複合焼結固化された磁性体の提供。
【解決手段】粉状の純マグネシウム(90〜50重量%)および粉状のNi−Cu−Znフェライト(10〜50重量%)(合計100重量%)を、不活性気体の存在下、ステアリン酸と供にメカニカルアロイングし、前記純マグネシウム中に粉状の純マグネシウムが分散された磁性体混合物を得た後、純マグネシウムおよびフェライト混合物を放電プラズマ焼結することにより得られることを特徴とするマグネシウムおよびNi−Cu−Znフェライト焼結固化磁性体。 (もっと読む)


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