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国際特許分類[H01F19/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 磁石;インダクタンス;変成器;それらの磁気特性による材料の選択 (25,313) | 信号用の固定変成器または相互インダクタンス (153)

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【課題】 導線の間隔を一定に保つことにより、特性インピーダンスのばらつきを低減したコモンモードチョークコイルを提供する。
【解決手段】 巻芯部3において第一側面33と鍔部4の背面とが交わる部分付近は、その表面が第二側面34方向に若干凹んだ第一切欠き33aが形成されている。第一切欠き33aと背面との連結部には第一角部が形成されており、第一側面33と第一切欠き33aとの連結箇所には第二角部33cが形成されている。第二側面34にも同様の第二切欠き34a、第三角部34b及び第四角部34cが形成されている。第一導線6及び第二導線7は第一電極部8の継線箇所から第一切欠き33aに延び、第一角部及び第二角部33cに沿って配置されて巻回されている。そして第二切欠き34aまで巻回されており、第四角部34c及び第三角部33bに沿って配置されて第二電極部9に継線されている。 (もっと読む)


【課題】
インダクタはスペースをとり、磁性体をコアとすることが多く、非線形性が強く出ることが多い。変圧器は重く大きい。インダクタの設計には経験や、高価なシミュレーターが必要であり、小さいインダクタンスの測定には非常に高価な測定器を必要とする。FM信号の受信や、アナログ演算処理には、一般的にIC化を含む複雑な回路を必要とし、別電源も必要である。
【課題を解決するための手段】
基板上に円形のスパイラルインダクタを生成することにより、省スペースで線形動作をさせやすいインダクタを生成する。本発明によるプログラムを用い、巻数を増やす上で発生する諸問題を考慮し、インダクタンスの計算を安価で容易に高速に行う。製造したインダクタの値を、自励発振させて安価に精度良く計測を行う。該インダクタを多重に重ね、薄く軽量な変圧器、電源や複雑な回路を必要としないFM受信器、アナログ信号の加算、減算器を生成する。 (もっと読む)


【課題】固定型コイルでありながら小型・低コストで狭偏差に対応できるインダクタを提供する。
【解決手段】3枚つばを有するドラムコア1の底面に3端子の面接続用電極2を取り付け、ドラムコア1の上下のつば11、12と中間のつば13で区切られた2つの巻溝下側に予備巻線として一定巻数の第1のコイルC1を巻回し、巻溝上側に補正巻線として予備巻線のL値に応じて巻数がアレンジされた第2のコイルC2を巻回する。以上のような構成で2つのコイルC1、C2の合成インダクタンスをL値として狭偏差に対応する。 (もっと読む)


【課題】 組み立て作業が容易で、性能の良いトランスが一体的に設けられている回路基板を提供する。
【解決手段】 トランスコイルパターンと、当該トランスコイルパターンの両側にそれぞれ配置された三次コイル用コイルパターンと、トランスコイルパターンを横切ってトランスコイルパターンの内部領域まで伸長形成されている中スリット26と、三次コイル用コイルパターンを横切って当該コイルパターンの内部領域まで伸長形成されている横側スリット27,28と、中央磁路足40、外側磁路足41a,41bをそれぞれ中スリット26、横側スリット27,28に挿通させて配設される閉磁路コア29と、スリット26〜28により分断された各コイルパターンの分断部の両側のコイルパターン部分を架け渡す態様で導通させるコイルパターン導通接続手段30〜32とを有する。 (もっと読む)


電子デバイス(20)は、インダクタ(42)を含むデバイス回路(32)を有する第1の基板(22)と、多数の他のインダクタ(62)を含むインダクタンス調整回路(60)を有する第2の基板(24)とから作成される。基板(22、24)は、互いに対向するように組み合わせる。他のインダクタ(62)は、インダクタ(42)に対して種々の相互インダクタンスの関係を選択するように構成する。これらの関係は、デバイスの動作期間中に選択することができ、デバイス回路(32)に可変インダクタンスを提供する。 (もっと読む)


【課題】1次側と2次側間の結合の高い超音波診断装置の送信パルス発生用トランスを実現する。
【解決手段】基板上に構成したトランスの1次巻線のパターンA−A’、および2次巻線のパターンB−B’を単純な円弧ではなくジグザグにすることで、同じ巻線数でも配線長を長くすることができる。これによりトランスの1次側と2次側の結合を高めることができ、駆動能力の高い優れた超音波診断装置の送信パルス発生回路を実現することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 必要なインダクタンス値を得つつ、必要な特性インピーダンスを得ることができるコモンモードチョークコイル及びそのインピーダンス調整方法を提供する。
【解決手段】 コモンモードチョークコイル31において、巻線36はボビン32の筒状胴部33の外周に単層密巻きされている。巻線37は巻線36の上に重ねて単層密巻きされている。巻線46はボビン42の筒状胴部43の外周に単層密巻きされている。巻線47は巻線46の上に重ねて単層密巻きされている。巻線36,37,46,47は、同相のノイズ電流が流れたときに相互に磁束を強め合うように巻回されている。巻線36,37及び巻線46,47はその導体径、絶縁皮膜の厚み又は絶縁皮膜の比誘電率の少なくとも一つを調整することによって巻線36,37間及び巻線46,47間のインピーダンスが調整されている。巻線36,37間及び巻線46,47間に絶縁シートを介在させてもよい。 (もっと読む)


通信回線に接続する為の一次回路(42;52;81;131)および前記通信回線を介して伝送された信号を出力する為の二次回路(44;56;82;132)を有する回線接続変成器(40;50;80;100;130)を備えているデジタル加入回線(DSL)モデムであり、各回路は、連続的な導電材料で形成されており、一次回路は第一平面を規定し、そして二次回路は第二平面を規定し、前記第一および第二平面は実質的に互いに平行である。 (もっと読む)


【課題】 薄さを実現した変圧器を提供する。
【解決手段】 基板1に、平行な隣り合う三つの線形穴2で構成される線形穴群3が設けられ、線形穴群3の各線形穴2間に挟まれた部分を軸としてその両面および側面に導体パターン層4が螺旋状に形成された二つの非接続なプリントコイル5で構成されるプリントコイル対6が他の回路とともに設けられ、かつ基板1の内部にプリントコイル対6の二つのプリントコイル5内を通過して両端が接続されているループ状の磁性体7を有し、プリントコイル対6の二つのプリントコイル5の巻数が異なっているプリント配線板。 (もっと読む)


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