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国際特許分類[H01F19/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 磁石;インダクタンス;変成器;それらの磁気特性による材料の選択 (25,313) | 信号用の固定変成器または相互インダクタンス (153)

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【課題】 特性のバラツキを低減したコイル部品の提供。
【解決手段】 略中空円筒状に形成されるトロイダルコア11と、トロイダルコア11の円周方向に巻き進められてバイファイラ巻きされている二本の巻線12,12と、二本の巻線12、12のトロイダルコア11への巻始め位置12Aと巻終り位置12Bとにおいて、二本の巻線12、12のうち少なくとも一本の巻線12に当接可能な巻始め側位置規制部11Cと巻終り側位置規制部11Dとを備えた位置規制部とを有するコイル部品を提供する。 (もっと読む)


【課題】LC複合型部品としての機能を付与し、挿入損失を適宜高周波数側へ伸ばすことができるコイル部品の実装構造を提供する。
【解決手段】本発明のコイル部品の実装構造Mは、絶縁被膜付きの2本のワイヤがコア11の巻芯部11Aにバイファイラ巻きされて形成された一対の第1、第2のコイル12、13と、第1、第2のコイル12、13それぞれの両端が接続され且つコア11の鍔部11B、11Bに形成された二対の第1、第2の端子電極14A、14B及び15A、15Bと、を備えたコイル部品10が実装基板20に実装された構造であり、第1のコイル12は、両端の第1の端子電極14A、14Bがそれぞれ信号ライン21に接続され、第2のコイル13は、一端の第2の端子電極15Aがグランドライン22に接続され且つ他端の第2の端子電極15Bが電気的に開放されている。 (もっと読む)


【課題】コイルを多段に接合した場合でも薄型化が可能であり、容易にバイファイラ巻コイルとすることができ、リード線の接続形態を変更することで容易にトランス用コイルとすることが可能な巻線型コイル等を提供する。
【解決手段】複数回巻線されたコイル27,28を少なくとも一対接合させる巻線型コイルであって、前記一対のコイル27,28における一方のコイルの内周側に、前記一対のコイルにおける他方のコイルの線材が挿通可能な空隙部29を形成した。 (もっと読む)


【課題】 スペースファクタがよく、高い電力伝送性能を持ち、高い周波数でも使用可能な、電力伝送装置の空芯コイルを提供する。
【解決手段】 最大径がd1の単導線12に絶縁被覆13を施して導線11を平板空芯単層渦巻き状で、隣接する導線11同士が密接するように巻回して空芯コイル1aを構成する。空芯コイル1aのコイル外径をDとしたとき、少なくともコイル外径Dが単導線12の最大径d1の25倍以上であり、かつ導線11の巻き数が8以上になるように構成し、空芯コイル1aの自己インダクタンスが少なくとも2μH以上であって、伝送する交流電力の周波数における、前記コイル単体の複素インピーダンスの実数成分(純抵抗成分、実効直列抵抗)をRw(Ω)、伝送する交流電力の周波数における、前記コイルに対向するコイルを短絡したときの、前記コイルの複素インピーダンスの実数成分(純抵抗成分、実効直列抵抗)をRs(Ω)としたときに、Rs>Rw、を満足する。 (もっと読む)


【課題】小型のアンテナ素子を用いたアンテナ装置に適する疎結合コイルを提供すること。
【解決手段】疎結合コイルは、第1コイル11及び第2コイル12を有する一次コイルと、二次コイル13とが組み合わされて構成されている。一次コイルは、第1コイル11と第2コイル12とが直列接続されており、第1コイル11の巻回方向と第2コイル12の巻回方向とが逆向きである。一次コイル11,12によって二次コイル13に発生する誘起起電力は、一次コイルの第1コイル11による起電力と、第2コイル12による起電力との和になるため、それぞれの起電力のわずかな違いにより一次コイルと二次コイルとが疎結合され、疎結合コイルが実現できる。 (もっと読む)


【課題】結合係数の温度依存性を低減しつつ、外部磁束に起因するノイズとしての影響を軽減するとともに、低圧側と高圧側とを電気的に絶縁しながら信号の授受を行うことが可能なパワーエレクトロニクス機器を提供する。
【解決手段】車体筐体に接地される制御回路1側と、高圧となる上アーム2側および下アーム3側との間には、空芯型絶縁トランスTU1〜TU3、TD1〜TD3がそれぞれ介挿され、空芯型絶縁トランスTU1〜TU3、TD1〜TD3の2次巻線には、2次巻線を鎖交する外部磁束による起電圧を打ち消し合うとともに、2次巻線を鎖交する信号磁束を強め合うよう構成された複数の巻線を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ESD対策として容量性素子を用いた場合でも、特性インピーダンスの低下を抑制することが可能な信号伝送回路を提供する。
【解決手段】 第1及び第2のインダクタ11,12は、互いに磁気結合している。第3及び第4のインダクタ13,14も互いに磁気結合している。第1のバリスタ31は、第1のインダクタ11の後段に位置し、当該第1のインダクタ11,21に電気的に並列接続される。第3のインダクタ21は、第1のインダクタ11と第1のバリスタ31との間に位置し、第1のインダクタ11に電気的に直列接続される。第2のバリスタ32は、第2のインダクタ12の後段に位置し、当該第2のインダクタ12に電気的に並列接続される。第4のインダクタ22は、第2のインダクタ12と第2のバリスタ32との間に位置し、第2のインダクタ12に電気的に直列接続される。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく、しかも、高周波のノーマルモード信号を減衰させることなく、コモンモードノイズを広帯域に亘って阻止することができる小型化に適したコモンモードチョークコイルを提供する。
【解決手段】閉磁路を形成している閉磁路コア1に2本の絶縁電線L1,L2を同時に捲回して一対の巻線2,3が形成され、一対の巻線2,3を形成している2本の絶縁電線L1,L2の両端が入力端子4i,5i及び出力端子4o,5oにそれぞれ接続されている。一対の巻線2,3は、閉磁路1と2点x,yで交差する直線Lによって2分割されるコア部分1a,1bの両方に、2本の絶縁電線L1,L2を、直線Lを横切って掛け渡して交差点の一方xから他方yに向かってそれぞれ捲回して形成されている。 (もっと読む)


【課題】電気信号を送信する1次側コイル2と電気信号を受信する2次側コイル3とを電気的に絶縁分離した状態で対向配置してなる磁気結合素子1において、十分な性能を確保したうえで、比較的簡単かつ安価に製造できる構造とする。
【解決手段】多数枚の絶縁性の基板5〜9を積層した構成とされ、各コイル2,3が、各基板5〜9のうちの適宜の基板に形成される導電性の配線で形成されている。要するに、一般的な配線基板を積層した単純な構成として、従来例のような半導体プロセスを使用しないようにしている。 (もっと読む)


本発明の多層積層回路基板10Aは、積層トランス10と、積層部品が形成された積層部品シート30と、回路パターンが形成された配線シート50とが積層されたものである。多層積層回路基板10Aでは、積層トランス10を内蔵することにより、積層トランス10のパッケージが省略されるとともに、積層トランス10と他の部品との配線も最小限になっている。
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