説明

国際特許分類[H01F38/14]の内容

国際特許分類[H01F38/14]に分類される特許

91 - 100 / 541


【課題】従来の電磁誘導方式でなく磁気共鳴を用いた方式を利用した無線電力供給方法の内、平面に共振コイルを並べて構成する方法は、僅かな共振コイル間の間隔の変化で、大きく結合係数が変化するので、設計や製造上で特性調整が難しいと言った課題が存在するため、従来例が殆ど無かった。
【解決手段】各種機器間で電気伝導線を用いることなく電力を伝送する無線電力伝送装置であって、所定の周波数で共振し、共振のための導線を備えた共振コイルを複数有し、複数の共振コイルが平面配置されているとともに、隣り合う共振コイル同士の電磁界結合を強める位置に、軟磁性体が設けられていることを特徴としている。また、平面視して、隣り合う共振コイルの隣り合う辺を包含して、周回している結合コイルが設けられたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】非接触充電モジュール間の位置合わせに送信側非接触充電モジュールに備えられたマグネットを使用する場合、または使用しない場合のいずれの場合であっても、受信側非接触充電モジュールに設けられたコイルのL値を変化させないので、マグネットを使用する場合とマグネットを使用しない場合のいずれの場合にも使用できる受信側非接触充電モジュール及びこれを用いた受信側非接触充電機器を提供することを目的とする。
【解決手段】導線が略矩形状に巻回された平面コイル部と、前記平面コイル部が受信した電力を電力保持部に電力を供給する端子と、前記平面コイル部のコイル面を載置し、前記平面コイル部のコイル面に対向するように設けられた磁性シートと、を備え、前記磁性シートには、前記平面コイル部の中空部に対応する位置内部に穴部を設けたことを特徴とする受信側非接触充電モジュールである。 (もっと読む)


【課題】非接触充電モジュール間の位置合わせにマグネットを使用する場合、または使用しない場合のいずれの場合であっても、送信側非接触充電モジュールに設けられたコイルのL値を変化させないので、マグネットを使用する場合とマグネットを使用しない場合のいずれの場合にも使用できる送信側非接触充電モジュール及びこれを用いた送信側非接触充電機器を提供することを目的とする。
【解決手段】線が巻回された平面コイル部2cと、外部電源からの電流を前記平面コイル部2cに供給する端子と、前記平面コイル部2cのコイル面を載置し、前記平面コイル部のコイル面に対向するように設けられた磁性シート52と、を備え、前記平面コイル部2cの中空部が、前記受信側非接触充電モジュールに備えられたマグネット30よりも大きいことを特徴とする送信側非接触充電モジュール。 (もっと読む)


【課題】送電コイルと受電コイルとの位置関係に依らずに高効率での電力伝送を実現する。
【解決手段】交流電源から供給される交流電力を磁気エネルギに変換して無線送電する送電コイルと、前記磁気エネルギを交流電力に再変換する受電コイルとを備える非接触給電装置であって、前記送電コイルと前記受電コイルの少なくとも一方は、球形状に組み付けられた複数のヘリカルコイルから構成されている。 (もっと読む)


【課題】送信コイルと受信コイルの結合度が変化しても、高効率な電力伝送を行う。
【解決手段】ワイヤレス給電装置4は、共振回路10およびマルチトーン電源20を備え、電界、磁界、電磁界のいずれかを含む電力信号S1を送信する。共振回路10は、直列に接続された送信コイルLTXおよび共振用キャパシタCTXを含む。マルチトーン電源20は、複数の周波数の正弦波信号を重ね合わせたマルチトーン信号S2を、共振回路10に出力する。 (もっと読む)


【課題】可搬型画像検出器のための改善されたバッテリ充電のシステム及び方法を提供する。
【解決手段】可搬型画像検出器の内部に配設された再充電可能型バッテリを充電するための可搬型画像検出器における無接点型電力伝達のシステムは、電源に結合可能であり、磁場を発生するように構成されている第一のコイルを含んでいる。このシステムはさらに、可搬型画像検出器の内部に配設された再充電可能型バッテリに結合されて、磁場を介して第一のコイルから電力を受け取って再充電可能型バッテリへ伝達するように構成されている第二のコイルを含んでいる。このシステムはまた、第一のコイルと第二のコイルとの間に配設されて、定常波電流分布を有する自己共振コイルとして、磁場を第二のコイルに集束させると共に第一のコイルと第二のコイルとの間の結合を強化するように構成されている磁場集束素子を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 小型化・コンパクト化が必要な装置においても、磁界結合と電界結合間の干渉を最小限にし、電力の伝送と効率のよい情報伝送を行う装置、システム、及び方法を提供すること。
【解決手段】 通信電極部110の電極面を含む平面と電力送受中空コイル部100のコイル軸101とが略垂直に交わり、その電極面の一部が、コイル軸方向視で、電力送受中空コイル部100の中空部分と重ならず、かつ、電力送受中空コイル部100のコイル面と重なるように配置する。 (もっと読む)


【課題】シールド装置の設置スペースを必要以上に大きくすることなく、電力伝送効率に対する悪影響を小さくすることができる共鳴型非接触給電システムのシールド装置を提供する。
【解決手段】共鳴型非接触給電システムのシールド装置40は、給電側設備10及び受電側設備20にそれぞれ有底筒状のシールド部材41,42が設けられている。給電側設備10に設けられたシールド部材41の底部と一次側共鳴コイル12bとの距離と、受電側設備20に設けられたシールド部材42の底部と二次側共鳴コイル21bとの距離とが、給電側設備10から受電側設備20へ最大効率で電力伝送が行われる際の一次側共鳴コイル12bと二次側共鳴コイル21bとの距離より大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】給電コイルと受電コイルとの間に混入された異物を検出する非接触給電装置を提供する。
【解決手段】少なくとも磁気的結合によって第1のコイルとの間で、非接触で電力を送電又は受電する第2のコイルと、第1のコイルと対向する第2のコイルの対向面側に設けられた第3のコイルと、第3のコイルに生じる誘導電圧に基づき、第1のコイルと第2のコイルとの間の異物を検出する異物検出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】高周波電圧を変圧するトランスの発熱を抑制する。
【解決手段】リッツ線である一次巻線101とリッツ線である二次巻線102とがコア103に巻き付けられてなる高周波用トランス100であって、一次巻線101と二次巻線102とが巻回軸方向に交互に並ぶ状態でコア103に巻回される。 (もっと読む)


91 - 100 / 541