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国際特許分類[H01F38/14]の内容

国際特許分類[H01F38/14]に分類される特許

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【課題】ループ電流を低減すること、およびコイルモジュールの厚さが大きくなることを抑制することが可能な構造のコイルモジュール、およびこれを備える非接触式給電装置の受電装置、およびこれを備える非接触式給電装置を提供する。
【解決手段】2次側コイルモジュール40においては、複列導電線43を右回りに巻き回すことにより形成された第1平面コイル部分50と、複列導電線43を左回りに巻き回すことにより形成された第2平面コイル部分60とが積層されている。第1平面コイル部分50の第1内周端部52と第2平面コイル部分60の第2内周端部62とにより構成される連続部分45には、折返部分46が設けられている。この折返部分46の厚さは、2次側コイルモジュール40の厚さと等しい。 (もっと読む)


【課題】給電側コイルと受電側コイルとの中心軸のずれに起因する伝送効率の低下を抑制し、給電部から受電部へ高効率で電力を供給することができる給電システムを提供する。
【解決手段】給電側ヘリカルコイル7a、7bが2つ設けられている。受電側ヘリカルコイル8は、2つの給電側ヘルカルコイル7a、7bに対してその中心軸方向に対向するように離間して配置されると当該給電側ヘリカルコイル7a、7bと電磁共鳴して給電側ヘリカルコイル7a、7bからの電力が伝送される。CPU11は、2つの給電側ヘリカルコイル7a、7bのうち受電側ヘリカルコイル8に最も近い位置に配置されている1つを近接コイルとして検出し、検出された近接コイルのみ電力を供給するようにスイッチ10a、10bのオンオフを制御する。 (もっと読む)


【課題】コイルの位置ズレに起因する動作停止を抑制した給電システムを提供する。
【解決手段】給電システム1は、送電台10及びイメージスキャナ装置20を有し、送電台10の天面近傍には、装置の長手方向に複数の送電コイル16が配列されている。イメージスキャナ装置20の底面近傍には、装置の長手方向に複数の受電コイル26が配列されている。送電コイル16の直径は、受電コイル26よりも十分に大きく、送電コイル16A及び16Bの間隔は、受電コイル26A及び26Bの間隔よりも長い。 (もっと読む)


【課題】小型・薄型の非接触電力伝送システムに使用される、コイルと回路モジュール一体となった薄型コイルモジュールを形成し提供する。
【解決手段】回路モジュール収納部および導体収納部14を有する平板13と、複数の配線導体35が形成されており、前記平板の回路モジュール収納部に収納されている回路モジュール31と、前記平板の導体収納部に同心状に収納された複数の円弧状導体12とを備え、複数の前記円弧状導体のそれぞれ一端と前記配線導体のうちの所定の配線導体の一端とが接続され、かつ複数の前記円弧状導体のそれぞれ他端と前記配線導体のうち所定の配線導体の他端とが接続されて渦巻状コイルが形成されている。 (もっと読む)


【課題】渦巻状の電線部からなる平面コイル部と磁性シートとを有する非接触充電モジュールにおいて、位置決めマグネットの磁界の影響を少なくして電力伝送効率を維持しながら非接触充電モジュールを小型化する非接触充電モジュール及びそれを用いた非接触充電機器を提供することを目的とする。
【解決手段】平面上において導線を略矩形状に巻回してコイルを形成した平面コイル部2aの内側の対向する内辺間の最短距離をy1とし、送電用非接触充電モジュールと受電用非接触充電モジュールとの位置合わせに使用するマグネット4の直径をmとした場合に、y1≧mの関係を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】磁界共鳴による電力伝送に好適なように、基板上にコイルパターンが形成された共振コイル層を多数層積層して構成され、コイルパターン間に発生する渦電流損失が低減されたコイル装置を提供する。
【解決手段】共振コイル間の磁界共鳴を利用して、送電コイルから送電コイルに電力を伝送する非接触電力伝送に用いる受電コイルまたは送電コイルの少なくとも一方を構成するコイル装置。共振コイルは、基板13、15の表面部にコイル状の銅パターン12a、12bを有する共振コイル層11a〜11dを複数層積層して構成され、共振コイル層の各々の銅パターンが全体として連続したコイルを形成するように互いに接続され、共振コイル層における銅パターンは、隣接する共振コイル層の銅パターンに対して、径方向においてずらして配置されている。 (もっと読む)


【課題】磁界共鳴を利用して無線により電力を伝送する場合の、送電コイルと受電コイルの中心軸間の位置ずれに起因する電力の伝送効率の低下を抑制する。
【解決手段】共振コイルを備えた送電コイル1から共振コイルを備えた受電コイル2へ、所定の共振周波数における磁界共鳴を用いて電力を伝送する。送電コイルのコイル中心と受電コイルのコイル中心を通る直線として定義されるコイル中心連結線7に対して、送電コイルまたは受電コイルの中心軸が成す角として傾き角θを定義し、受電コイルの中心軸5と送電コイルのコイル中心4との間の距離、または送電コイルの中心軸3と受電コイルのコイル中心6との間の距離として定義される位置ずれ量が存在したとき、送電コイル及び受電コイルの少なくとも一方の中心軸の方向を、傾き角θが小さくなる向きに調整する。 (もっと読む)


【課題】効率的な無線エネルギー伝達の範囲を拡張する。
【解決手段】エネルギーを無線で交換するシステムが物体のアレイを備える。各物体は、電磁的(EM)かつ非放射性であり、エネルギーの受信に応じてEM近接場を生成する。前記アレイ内の各物体は、他の物体から電気的に絶縁され、全ての他の物体から或る距離に配置される。エネルギードライバが、エネルギーを物体のアレイに提供する。受信機が、アレイに対する相対位置において、エバネッセント場の共振結合を介して前記エネルギーを受信する。本システムは、アレイに対する受信機の相対位置に依拠してEM近接場の特性を調整することができる。この調整は、エネルギー場の周波数、位相、および振幅に影響を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】漏洩電磁界を十分に抑制しつつ、伝送効率のさらなる向上を図る。
【解決手段】正面側に配設された受信アンテナ21との間で電力の送電を非接触で行う送信アンテナ12と、シールド部材14とを備え、送信アンテナ12は、背面側にシールド部材14が位置するように配設されている。このシールド部材14は、送信アンテナ12を正面側から見た正面視の状態において送信アンテナ12全体を含む広さの板状のベース部14aと、ベース部14aの縁部から縁部全域に亘って送信アンテナ12側に向けて立設された側壁14bとを備えて送信アンテナ12との対向面が開口された箱状に形成され、送信アンテナ12は、シールド部材14におけるベース部14aと側壁14bとで形成される空間A内に進入せず、かつシールド部材14に近接した状態で配設されている。 (もっと読む)


【課題】死点の存在による伝送困難な領域を縮小し、または、送電コイルや受電コイルの大きさの制約による伝送距離の短縮を抑制して、磁界共鳴による電力伝送を広い領域に亘り安定して可能とする。
【解決手段】共振コイルを含む送電コイル1a、1cが、同一平面上に互いに重ならないように配置された第1送電ユニット5と、共振コイルを含む送電コイル9が、同一平面上に互いに重ならないように配置された第2送電ユニット6とを備え、第1送電ユニットと第2送電ユニットとは、相互の位置関係として少なくとも電力伝送配置を取ることが可能である。電力伝送配置では、第1及び第2送電ユニットは互いに対向し、相互間に受電装置3を装着することが可能な受電空間を形成する。受電装置が受電空間に装着された配置では、送電コイル及び受電コイルにおける共振コイルの軸方向が互いに平行に配向される。 (もっと読む)


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