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国際特許分類[H01G9/052]の内容

国際特許分類[H01G9/052]に分類される特許

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【課題】バルブ金属陽極体の製造工程あるいはコンデンサ製造工程におけるハンドリング性、生産性を向上させる、バルブ金属陽極体素子が複数個連なったバルブ金属陽極体シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】バルブ金属箔とその少なくとも一方の面に形成されたバルブ金属多孔質層からなる陽極体素子が複数個連結し、その陽極体素子が方形の形状を有し、且つ陽極体素子の角部を連結部として、横並びの行配置型、縦並びの列配置型、および碁盤目配置型のいずれかの形態で、複数個連結しているバルブ金属陽極体シート。 (もっと読む)


【課題】本発明は、静電容量が大きいニオブ粉末を提供すること等を課題とする。
【解決手段】電解キャパシターのアノードにしたときに、このアノードのキャパシタンスが少なくとも65,000CV/gであるニオブ粉末を提供する。電解キャパシターのアノードにしたときにキャパシタンスが大きいフレーク状ニオブ粉末の製造方法も提供する。本発明はニオブと並んで他の金属、例えばバルブ金属に適用することもできる。 (もっと読む)


【課題】インピーダンスのばらつきを抑制することのできる固体電解コンデンサを提供すること。
【解決手段】弁作用金属からなる多孔質焼結体11と、多孔質焼結体11の表面に積層された誘電体層13と、誘電体層13に積層された固体電解質層14とを含むコンデンサ素子1、および、コンデンサ素子1の表面に形成され且つ固体電解質層14と導通する導電体層3、を備える、固体電解コンデンサA1において、コンデンサ素子1には、導電体層3により覆われた少なくとも1つの凹部15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電解コンデンサの低背化と高容量化を可能とする箔状の多孔質バルブ金属陽極体を、より低コストで作製する。
【解決手段】バルブ金属箔集電体の少なくとも一方の面に、バルブ金属と該バルブ金属と相溶性を持たない異相成分とからなる混合膜を形成し、得られた混合膜を熱処理し、該混合膜の異相成分を選択的に除去し、得られたバルブ金属多孔質層を陽極酸化して多孔質バルブ金属陽極体を得る工程において、前記異相成分の除去および前記バルブ金属多孔質層の陽極酸化をいずれも電解で行う。 (もっと読む)


【課題】実装時のリフローを経た後においてもESRが実装前に比べてほとんど上昇しない焼結体からなる陽極体を有する固体電解コンデンサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】焼結体からなる陽極体と、該陽極体表面に形成される誘電体層と、該誘電体層上に形成される半導体層と、該半導体層上に形成される導電体層とを備え、上記半導体層にはイオウ元素を含有する導電性ポリマー層が含まれ、上記導電体層には銀を含む層が含まれ、且つ該銀を含む層は、260℃・5秒間の熱履歴後におけるイオウ元素の含有量が0.8質量ppm未満である、固体電解コンデンサ。 (もっと読む)


【課題】 変換基板と外装樹脂、及び導電性接着剤の接続信頼性に優れた表面実装薄型の固体電解コンデンサを提供する。
【解決手段】 変換基板2のコンデンサ素子接続端子面の陽極パターン51または陰極パターン41の中に絶縁体9を露出させることにより、導電性接着剤8と密着性の高い絶縁体9の面積を拡大させ、導電性接着剤8、及び外装樹脂3を接続した際、変換基板2と外装樹脂3、及び変換基板2と導電性接着剤8の固着信頼性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】アノードと、誘電体層と、固体電解質とを含むコンデンサ要素を収容する固体電解コンデンサを提供する。
【解決手段】アノードは、複数の別々の構成要素から形成され、それは、各構成要素の特性を製造中により容易に制御することを可能にする。構成要素は、構成要素に焼結結合して強固で確実な接続を形成する高融点金属ペーストを用いて電気的に接続される。別々の構成要素を互いに確実に結合する機能は、各個々の構成要素に対する広範囲の可能な断面プロフィールの使用を可能にする。例えば、構成要素は、表面積を増大させるために1つ又はそれよりも多くの欠刻部及び/又は突起部を含有する比較的複雑なプロフィールを有することができる。複雑なプロフィールにも関わらず、構成要素は、アノードを形成するために本発明によって容易に互いに接続することができる。 (もっと読む)


【課題】CV値の低下の無いコンデンサ用のニオブ粉を提供する。
【解決手段】タンタル含有量が700質量ppm以下( ただし、200ppm未満を除く)のニオブ粉であって、該ニオブ粉はその一部が窒化されたニオブ粉であり、その窒化量は数10質量ppm〜数万質量ppmである。
ニオブ粉には、一次粒子の平均粒径が1μm以下であるニオブ粉を造粒したものも含まれる。
本発明のニオブ粉はフッ化ニオブ酸カリウムのナトリウム還元物を粉砕して得る方法、あるいはニオブインゴットの水素化物を粉砕し、脱水素して得る方法などにより得られる。 (もっと読む)


【課題】CV値の低下の無いコンデンサ用のニオブ焼結体を提供する。
【解決手段】タンタル含有量が700質量ppm以下のニオブ粉を500℃〜2000℃(ただし、1100℃、1150℃、1250℃、1300℃、1350℃を除く)で加熱して焼結体とする。
ニオブ粉は、その一部が窒化されたニオブ粉でもよい。また、一次粒子の平均粒径が1μm以下であるニオブ粉を造粒したニオブ粉でもよい。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ素子内部における漏れ電流を低減可能な固体電解コンデンサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】コンデンサ素子10において、第2表面10Sの面積は第1表面10Sの面積よりも大きく、第3表面10Sは、樹脂モールド部30の対向面30Sに対して傾斜するように形成される。 (もっと読む)


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