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国際特許分類[H01G9/052]の内容

国際特許分類[H01G9/052]に分類される特許

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キャパシタの製作に使用される金属性粉末の製造方法は、非金属化合物を、溶融塩と接触させて金属に還元するステップを含む。塩は、工程の少なくとも一部において、金属中で焼結遅延剤として作用するドーパント元素を含有する。好ましい実施例において、金属性粉末は、Ta又はNb酸化物を還元することにより製造されるTa又はNb粉末であり、ドーパントはホウ素、窒素又はリンである。 (もっと読む)


本発明は一般に、連続表面化学の分野に関する。より具体的には、本発明は、1つまたは複数の材料を表面に堆積させるために原子層堆積法(「ALD」)を使用する製品および製品を製造するための方法に関する。ALDは、少ない分子層で高品質な、欠陥のない膜堆積の能力を有する。本発明は、さまざまな実施形態で、ALDによってバッテリー、キャパシタおよび電気化学キャパシタなどの電気部品を製造する方法、ならびにそれらの方法によって製造される製品を含む。
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【課題】窒素含有ニオブ粉末、このニオブ粉末から製造したキャパシター、及びニオブアノードのDC漏れを減少させる方法を提供する。
【解決手段】窒素含有ニオブ粉末、このニオブ粉末から製造したキャパシター、及びニオブアノードのDC漏れを減少させる方法とする。 (もっと読む)


【課題】高周波応答性が向上するシートコンデンサおよびその製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】一方の面を多孔質化してなる弁金属多孔シート体1と、この弁金属多孔シート体の多孔質化してなる面に設けられた誘電体酸化皮膜3と、この誘電体酸化皮膜の上面に設けられた固体電解質層4と、この固体電解質層の上面に設けられた陰極電極層5と、前記弁金属多孔シート体、誘電体酸化皮膜、固体電解質層および陰極層の積層方向に設けられた保護層7とからなるものである。 (もっと読む)


【課題】小型化を達成するとともに、ESRやESLの低減をも達成することが可能な固体電解コンデンサを提供する。
【解決手段】固体電解コンデンサ1は、焼結体からなる陽極体11と、陽極体11上に形成された誘電体被膜12と、誘電体被膜12上に形成された陰極部である固体電解質陰極層13および陰極引出層14と、陽極体11の内部から外部へと突出する陽極リード15とを備えている。陽極体11は、ベース部11Aと、焼結体を構成する粒子の平均粒径がベース部11Aよりも大きい粗粒部11Bとを含んでいる。そして、ベース部11Aの体積は、粗粒部11Bの体積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】小型化を達成するとともに、ESRやESLの低減をも達成することが可能な固体電解コンデンサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】固体電解コンデンサ1は、焼結体からなる陽極体11と、陽極体11上に形成された誘電体被膜12と、誘電体被膜12上に形成された固体電解質陰極層13と、固体電解質陰極層13上に形成された陰極引出層14と、陽極体11の内部から外部へと突出する陽極リード15とを備えている。陽極体11には、表面に開口を有する穴16が形成され、穴16の表面には、固体電解質陰極層13が形成されている。そして、穴16の表面に形成された固体電解質陰極層13は、陰極端子7と接続されている。 (もっと読む)


【課題】固体電界コンデンサ素子の含浸性を向上させ、静電容量や誘電損失といった電気的特性を向上させることが可能な多孔質焼結体を有する固体電界コンデンサ素子、およびこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】弁作用金属の粉末で多孔質に形成され、かつ陽極ワイヤの一端を埋設した第1焼結体と、弁作用金属の粉末で多孔質に形成され、前記粉末の平均粒径が前記第1焼結体を形成した粉末の平均粒径より小さく、かつ前記陽極ワイヤの一端が埋設した側と対向する側において前記第1焼結体の少なくとも一部が露出するように前記第1焼結体の周りに形成された第2焼結体と、を含む多孔質焼結体を有する。 (もっと読む)


【課題】 従来のタンタルを使用したタンタルコンデンサよりも消費電力及び容量劣化が小さく、信頼性の高いコンデンサの提供。
【解決手段】 ケイ素−酸素結合を有する化合物及びタンタルまたはニオブを含有する粉体組成物であって、前記タンタルまたはニオブの表面の少なくとも一部がケイ素−酸素結合を有する化合物で覆われている粉体組成物、その組成物を用いた焼結体、及びその焼結体を一方の電極とし、その焼結体表面上に形成された誘電体と他方の電極とから構成されるコンデンサ。 (もっと読む)


本発明は、酸化ニオブをベースとする固体電解コンデンサ陽極、陽極素地の成形及び陽極体への焼結によるそのような陽極の製造方法並びに酸化ニオブからなる陽極を有する固体電解コンデンサの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】方形の多孔質成形体としての陽極体の表面に、誘電体酸化被膜と、固体電解質として導電性高分子とを順次積層し、前記陽極体の一方の端面から導出された陽極リードを有するチップ型固体電解コンデンサにおいて、誘電体酸化被膜と固体電解質との密着方法を改善することと、それによって、漏れ電流の低減と環境負荷特に高温ストレスに対する増大の抑制にある。
【解決手段】前記多孔質成形体の、上下面、両側面または両端面のうち一組の表面部分が他の表面部分よりも高密度層で、多孔質成形体の内部表面には導電性モノマーを多孔質の内部で化学酸化重合した導電性高分子を設け、多孔質成形体の外部表面には導電性ポリマ−溶液ペーストまたは導電性ポリマ−の分散液ペーストを塗布した導電性高分子を設ける。 (もっと読む)


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