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国際特許分類[H01H1/36]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電気的スイッチ;継電器;セレクタ;非常保護装置 (26,358) | 接点 (751) | 協動接点の接触態様に特徴のあるもの (126) | スライドによるもの (37)

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【目的】 本発明は、固定接点又は抵抗体の磨耗を低減することができる可動接点を提供する。
【構成】 第1可動接点100は、第1固定接点300上を回転可能なリング状の金属板である。この第1可動接点100は、ベース110と、ベース110の固着部112に連接された第1、第2アーム120a、120bと、第1、第2アーム120a、120bの先端部に連接された第1、第2摺動部130a、130bとを備えている。第1、第2摺動部130a、130bは、第1可動接点100の回転に応じて互いに異なる摺動軌道で第1固定接点300上を摺動し得るように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 特に、従来に比べて耐久性を効果的に向上させることが可能な摺動子及びそれを用いた電子部品を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明は、摺動面上を摺接可能な接点部を備える摺動子であって、先端から基端側に向けて延出し、前記先端から前記基端側への長さ方向に対し直交する幅方向に間隔を空けて配列された前記接点部を備える複数本の摺動片2と、各摺動片2の基端側に位置する固定部3と、各摺動片2と前記固定部3間を繋ぐ中間部4と、を有する弾性変形可能な材質からなり、前記中間部4は、各摺動片2の根元部2bに接続し前記幅方向への寸法がT1で形成された第1中間領域4aと、前記第1中間領域4aと前記固定部3との間に位置し、前記幅方向への寸法が前記T1よりも小さいT2で形成された第2中間領域4bとを有して構成される。 (もっと読む)


【課題】固定接点を薄くした場合でも優れたオン位置精度を確保するスイッチ装置を提供する。
【解決手段】可動接点9が第1の電気的接続状態となる固定接点5と、第2の電気的接続状態となる絶縁部材7との間を移動することで電気的接続状態が切り換えられるスイッチ装置において、固定接点5は第一接触面5aと第二接触面5bを有し、可動接点9は第一接触面5aに接触可能な第一可動接触部9b1と第二接触面5bに接触可能な第二可動接触部9b2とを有している。そして、絶縁部材7は第一可動接触部9b1と接触可能で、固定接点5の第一接触面5aと同一面となる第一絶縁部7aと、第二可動接触部9b2と接触可能で、固定接点5の第二接触面5bの一部上に配置される第二絶縁部7bとを有している。 (もっと読む)


【課題】 特に金型を用いずにコードパターンを製造でき、大電流を流すことが可能な接点基板及びその製造方法、ならびに接点基板を用いた入力装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明は、摺動面1aに絶縁パターン4と導電パターン5とを有する接点基板1であって、導電性基板2と、前記導電性基板2の表面2aに熱転写プリンタによって前記絶縁パターン4に形成された絶縁層3と、を有することを特徴とするものである。本発明によれば、金型を用いることなく大電流を流すことが可能な接点基板1を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】大電流と小電流のいずれでもスイッチ機能に支障が生じないスライドスイッチを提供する。
【解決手段】一対の小電流用可動接点12a,12bと一対の大電流用可動接点12c,12dとが一体に形成された可動接点部材12と、一対の小電流用固定接点13a,13bと一対の大電流用固定接点14a,14bとが配置された基板11とを備えている。小電流用可動接点12aと大電流用可動接点12cとは、可動接点部材12のスライド時に、小電流用固定接点13aと大電流用固定接点14aとにそれぞれ接触する接点であり、小電流用可動接点12bと大電流用可動接点12dとは、常時、小電流用固定接点13bと大電流用固定接点14bとにそれぞれ接触する接点である。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の供給過多を確実に防止しつつ、固定コンタクトに対し可動コンタクトを良好に滑動させることができる接点構造、及びこの接点構造を用いたスイッチ装置を提供する。
【解決手段】可動コンタクト41の接点部42には、グリスGを貯留するグリス溜42aが設けられている。この接点部42には、固定コンタクト40側へグリス溜42aのグリスGを滲み出させる孔部44a,44bが形成されている。このため、固定コンタクト40にグリス等の潤滑剤を別途、塗布する必要が無く、又、潤滑が必要な部位へ孔部44a,44bから局部的にグリスGを供給することができる。 (もっと読む)


【課題】接点位置を求めるのが容易であり、又、導通電極のエッジに引っ掛かる虞の少ない接点ばね及びスライドスイッチを提供する。
【解決手段】導通電極116に対して相対移動可能の接点取付支持体106に取り付けられ、導通電極116に接点部2が所定の接触圧にて当接される複数の同じ形状をしたブラシ片11を備え、ブラシ片11の相対移動方向にて各ブラシ片11の両側に設けた両接点基板9、10により各ブラシ片11を支持するようにした両側支持の接点ばね1であって、各ブラシ片11は、相対移動方向に直交する方向から見て山形形状とされ、且つ、相対移動方向に直交する方向に互いに離間して配置されており、各ブラシ片11は、山形形状の頂部である接点部を形成するための頂部湾曲部2を備えており、各ブラシ片11は、頂部湾曲部2と、頂部湾曲部2とは反対側の各端部を支持する両接点基板9、10との間に曲げ部12が形成されている。 (もっと読む)


【課題】スライドスイッチにおいて可動接点の磨耗を抑制するとともに、スイッチ全体の小型化を可能にする。
【解決手段】3本の固定接点7をケースボディ3の下壁3b上に1方向に順次離間させて平行に配置する。可動接点30は両側の固定接点7a、7cに向かって延び固定接点と平行な第1接片36a、36bの先端縁を当該固定接点との接触面とし、中央の固定接点7bに対しては当該固定接点を横切る方向の第2接片37の先端折り返し部分を接触面とする。可動接点30のスライド方向に固定接点7a、7cが隣接していないから第1接片36a、36bの磨耗が少なく、固定接点間に分断壁8を設けたことも加わって、磨耗粉による絶縁性低下のおそれがない。また、第1接片36a、36bの接触面は板厚分の細いものであるから、固定接点の幅寸法を小さくして全体サイズを抑えられる。 (もっと読む)


【課題】接点位置を求めるのが容易であり、又、導通電極のエッジに引っ掛かる虞の少ない接点ばね及びスライドスイッチを提供する。
【解決手段】導通電極116に対して相対移動可能の接点取付支持体106に取り付けられ、導通電極116に接点部2が所定の接触圧にて当接される複数の同じ形状をしたブラシ片11を備え、ブラシ片11の相対移動方向にて各ブラシ片11の両側に設けた両接点基板9、10により各ブラシ片11を支持するようにした両側支持の接点ばね1であって、各ブラシ片11は、相対移動方向に直交する方向から見て山形形状とされ、且つ、相対移動方向に直交する方向に互いに離間して配置されており、各ブラシ片11は、山形形状の頂部である接点部を形成するための頂部湾曲部2を備えており、各ブラシ片11は、頂部湾曲部2と、頂部湾曲部2とは反対側の各端部を支持する両接点基板9、10との間に、第1及び第2の曲げ部12、13が形成されている。 (もっと読む)


【課題】コストダウンを図りつつ、接触信頼性を向上させる。
【解決手段】ハウジング1のボディ1a内底面に配設される固定接点4は、可動体7の可
動接点3と対向する面に、可動接点3側へ突出する突出部12を少なくとも1つ以上有す
る。ハウジング1内の可動体7が回動し、開離状態にある可動接点3が固定接点4に接触
するとき、可動接点3は、突出部12の先端部に対して圧接する。因って、突出部12を
備えた固定接点12は、接触面積が狭く面圧が高いので、従来からのショットブラスト加
工による粗面化と同様に接触信頼性を高くしている。また、突出部12は、ショットブラ
スト加工よりも安価な、プレス加工やローレット加工により形成が可能でコストダウンに
なる。 (もっと読む)


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