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国際特許分類[H01H19/635]の内容

国際特許分類[H01H19/635]に分類される特許

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【課題】マグネットにおける磁極反転箇所の磁束密度の変化勾配を大きくして選択レンジの検出精度を高める。
【解決手段】マグネット4にはスライド方向に沿う第1〜第4磁気トラックS1〜S4が設けられており、各磁気トラックには、スライド方向の途中に「S極からN極」または「N極からS極」の少なくとも一方へ磁極が変化する磁極反転箇所が設けられている。「複数のうちの一部の磁極反転箇所」または「全部の磁極反転箇所」には、磁極反転箇所のy方向の両側を「S極のみ」または「N極のみ」で挟む逆極囲部αが設けられる。この逆極囲部αを設けたことにより、磁極反転箇所における磁束密度の変化勾配を大きくすることができる。その結果、ホールICにおけるON−OFFのヒステリシス幅を小さくすることができ、選択レンジの検出精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】モジュールスイッチのレイアウトの自由度を向上させる。
【解決手段】第1軸X周りに回動可能に支持されたノブ60Cと、モジュールスイッチ80Cと、を備え、ノブ60Cの回動時に、ノブ60Cから延びるノブ脚64がジョイントブロック70を操作して、モジュールスイッチ80Cの操作子81をスライドさせて、モジュールスイッチ80Cをオンさせるようにしたスイッチ53において、ジョイントブロック70を、ノブ60Cの回動中心Xを通り操作子81のスライド方向Zに直交する基準線S1上で、第1軸Xに平行な第2軸Y周りに回動可能に支持させると共に、ノブ脚64とジョイントブロック70の係合部71とを、基準線S1上で係合させ、ジョイントブロック70の係止部74と操作子81とを、操作子81のスライド方向Zに沿って基準線S1から離れる方向にオフセットした位置で係合させた。 (もっと読む)


【課題】制御部(CPU)の設計変更や部材の追加を抑制しながら、スイッチ素子でのチャタリングの発生により、挟み込みが発生したと判断されるのを防止することが可能な開閉体駆動装置を提供する。
【解決手段】パワーウィンドウ装置100は、マニュアル閉MC用の端子342aと、モータを電源またはグランドに接続するリレー回路と、水没していない場合にリレー回路を制御する制御部と、水没した場合にモータの両端を電源に接続させるための水漏れ検出回路と、モータの他方端子と電源との接続を切断するためのスイッチ素子5と、モータの回転速度が閾値よりも低下した場合に異物の挟み込みが発生したと判断する挟み込み検出部と、を備える。制御部は、マニュアル閉MC用の端子342aが導通状態から非導通状態になった場合に、閾値を所定の期間Tだけ変更する。 (もっと読む)


【課題】スイッチの小型化を図る。
【解決手段】ケースの底壁21に電極31、32および33の列を同方向に2列設け、それぞれ電極32に揺動接片37(37a、37b)を支持させて、回転スライダ50の操作子53a、53b内に保持のコイルスプリング55で付勢されたボール56で揺動接片の電極31側を押圧して中立位置とする。回転スライダを中心軸52まわりに時計方向に回動することにより、ボール56が揺動接片37aの電極32による支持位置を越え、当該揺動接片37aが電極31との導通から電極33との導通状態へ切換る。回転スライダを反時計方向に回動すれば、同様にして他方の揺動接片37bが電極31との導通から電極33との導通状態へ切換る。回転スライダは回転するだけであるから、直線方向のスライド代が不要のため、回転スライダを収容するケースのサイズを短縮できる。 (もっと読む)


【課題】各種電子機器に用いられるスイッチに関し、小型薄型化を図った場合にも、確実な電気的接離が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】右側の第一のアーム部がスライド部に当接した場合には、可動接点のスライド部に当接した位置より左側全体が撓み、左側の第一のアーム部がスライド部に当接した場合には、可動接点のスライド部に当接した位置より右側全体が撓む構造とすることで、操作部を中央に復帰させるために十分な復帰力を発揮することが出来るため、スイッチの小型薄型化を図った場合にも、レバーの戻り力を大きくすることが出来、確実に電気的接離を行うことが可能なスイッチを得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】スロットル全閉位置にあるときにのみ、セルスタートスイッチを操作する。
【解決手段】操向用ハンドルに固定されるケース1の側壁2に形成された軸受部3にネジ4を設け、ネジ4には上記側壁2の外側にロングレバー5を、内側にはスロットル調整用ワイヤWを取り付けたサブレバー6とを装着するとともに、ロングレバー5の先端にはスイッチボタン15をネジ4と平行に作動可能に設け、スイッチボタン15にはケース1の周壁14に周方向に沿ってZ字形に形成された案内溝を貫通してケース1内に進入する脚部17を形成し、ロングレバー5を回動したときに脚部17が案内溝の連結溝18cに係合して停止した後、スイッチボタン15をネジ4と平行に移動させ、さらに周方向に移動したときに脚部17がケース1内に配置されたリミットスイッチ7を押圧可能とした。 (もっと読む)


【課題】回転変位を利用して制御対象を制御可能であると共に、操作の単純化を図る。
【解決手段】空調用操作装置1Aは、インストルメントパネル3に一端部が回動支点としてほぼ水平状態に保持され、他端部が使用者により下方へ操作されて動作するほぼ鍵盤キー形の操作子5と、この操作子5の下方への動作を一方向への間欠的な回転運動に変換して制御対象を動作させる変換機構8とを備えて構成される。この変換機構8は操作子5の動作によって直線的に移動する軸9と、この軸9を復帰方向へ付勢するばね13と、該軸9の移動時に該軸9に回転を付与する回転付与手段24とを備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】筐体空間をより効率的に活用することが出来ると共に、クリック感を発生させる操作においてクリック感にバラツキが無い電子機器を提供する。
【解決手段】表示器側筐体11、キー側筐体12内に配置され切り替え動作を行うカメラモジュールと、リアケース15に取り付けられて移動によりカメラモジュールを切り替え操作するマクロノブ20とを備えた電子機器において、リアケース15は、取り付けたマクロノブ20が係止してマクロノブ20の取付方向とは反対方向への移動を規制する爪状突起23を有し、マクロノブ20は、移動時にカメラモジュールの切り替え操作を行う凹部25aと爪状突起23に係止可能な凸部25cを有し、凸部25cは、マクロノブ20の取付方向へ弾性変形可能に構成され、マクロノブ20の移動に伴い、爪状突起23との係止状態に応じて節度感を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 操作荷重による配線基板の破損を抑制しながら、装置の大型化を抑制可能とする。
【解決手段】 レバー3側に、レバー3の回動軸回りにレバー3と共に回動可能であり且つレバー3回動方向に傾斜した押圧斜面17及びレバー3回動方向に沿った押さえ面19を設け、ラバー・コンタクト21の押圧方向を前記レバー3回動軸に沿った方向に配置し且つラバー・コンタクト21を押圧動作させるためのプッシュ・ロッド29を押圧斜面17に対向させ、レバー3の回動操作により押圧斜面17がプッシュ・ロッド29に対し押圧移動してラバー・コンタクト21の可動接点を配線基板23の固定接点に押圧接触させ且つ押圧斜面17から押さえ面19による押圧へ移行可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コストの高騰化を招来することなくしてシフト位置の検出精度が高く得られるようにする。
【解決手段】 シフトレバーから伝えられる回動を直線移動に変換する変換装置20の直線移動によって、永久磁石(被検出素子)22とセンサ(検出素子)21とを使用し、シフト位置の検出がなされるようにした。その直線移動は、回動に比して精度を高く確保するのが容易であり、例えばガイドが加工精度を高く要求されることなくできるので、コストの高騰化を招来することもない。 (もっと読む)


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