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国際特許分類[H01H33/66]の内容

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アキシャル磁界又はラジアル磁界と、ポット状接触子ホルダと、平板接触子とを備え、接触子ホルダが、そのポット壁におけるスリットにより形成された磁界を発生するためのコイルを有している、真空しゃ断器バルブにおける開閉接触子において、スリット付きポット壁(23)の外径(Ds)が、接触子ホルダ上に存在する平板接触子(25)の直径(Dk)より小さくされている。また、平板接触子(25)と接触子ホルダ(22)のベースとの間にはめ込まれた環状支持体(20)が存在し、この環状支持体(20)が接触子ホルダ(22)の少なくともスリット付き部位を取り囲んでいる。外側支持体(20)とスリット付きポット壁(23)との間に「真空」隙間(30)が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 母線導体に作用する電磁力により可動電極と固定電極の接触力が低下するのを防止する。
【解決手段】 真空容器10内に断路器58、60、遮断器62が収納され、断路器58がケーブルヘッド50に接続され、断路器58、60の可動電極176と固定電極178の周囲には電極シールド182が配置されているとともに、電極シールド182の周囲に絶縁性シールド184、186が配置され、可動電極176、固定電極178又は可動電極170と固定電極196から発生する金属蒸気の飛散を電極シールド182及び絶縁性シールド184、186で防止し、フレキシブル導体164を介して複数の可動電極ロッド168に連結される母線導体68は支持部材74、76、78を介して真空容器12に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 高電圧遮断器における高圧条件を、開閉器から遠隔的に、好ましくは開閉器が動作電圧にあるときに、測定する方法および装置を提供すること。
【解決手段】 遮断器内の高圧条件を検出する方法は、遮断器内の接点によって生じるアークから発せられる光の強度を測定するステップと、測定された強度を所定の値と比較するステップと、測定された強度が所定の値より大きいときに指示情報を提供するステップと、を含んでいる。 (もっと読む)


本発明では、磁性体からなる中空の内筒体と、磁性体からなり、上記内筒体と同心状に上記内筒体から半径方向の外側に一定間隔を保持して設けられる外筒体と、それぞれ上記内筒体の外面と上記外筒体の内面に接して互いに一定間隔を保持して配設される内側および外側永久磁石と、上記内側永久磁石と外側永久磁石の間に軸方向に直線移動自在に設けられるコイルと、上記コイルがその一端部に設けられ、上記コイルに電流が供給されると、上記内側および外側永久磁石による磁界と上記コイルの電流密度による電子反発力によって上記内側永久磁石と外側永久磁石の間を軸方向に直線運動する非磁性体の可動子とを含むアクチュエータが提供され、上記可動子の他端部に連結され、上記可動子によって直線運動することで閉極動作と開極動作を行う絶縁操作ロッドを含む遮断器が提供される。 (もっと読む)


セラミック真空チャンバと、互いに対向した導電性のエンドキャップとを有しシールド状態に封止された真空遮断器が、与えられている。一方のエンドキャップは、固定接点に電気的に接続され、他方のエンドキャップは、可動接点に電気艇に接続されている。この可動接点は、電気回路を開閉するように、固定接点に対して駆動可能である。真空チャンバのセラミック壁に接続され、かつ固定接点と可動接点とから分離された真空チャンバ内のフローティングシールドが、絶縁され、浮遊電位を有している。真空チャンバの外面のセラミック壁の一部は、半導電性材料でコーテングされており、導電性の電圧スクリーンが、真空チャンバの外面の一部を囲み、真空チャンバの導電性の各エンドキャップに電気的に接続されている。前記チャンバと接続された両スクリーンとは、モールド成形された誘電体のハウジングに封止されている。

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【課題】残留磁気が小さく、フィードバック力が大きく、電流制限動作が早く、気中開閉器のように大きい短絡電流を遮断することができる電力開閉器を提供する。
【解決手段】回路を接続・遮断するための少なくとも一組の接続・遮断手段と、閉回路を形成するように接触子の動作を制御する電磁駆動手段と、可動接触子及び静止接触子を収容するハウジングと、可動接触子及び静止接触子と対応してハウジング内に設けられた消弧手段と、電磁駆動手段を収容するため基台に連結されたケースと、ケースと連係した底板とを備えてなる電力開閉器において、さらに、回路を接続するために接触子手段を保持すべく底板の上に設けられた電磁的な保持手段を備えてなり、電磁保持手段は、一組の電磁吸引手段を有し、電磁吸引手段は、その可動鉄芯が掛鈎機構又は衝止機構に構成され、電磁吸引手段に電圧が掛かると、可動鉄芯が吸引されて、接触子が回路接続を保持する。 (もっと読む)


【課題】真空バルブの開極時の極間の絶縁耐力を高める。
【解決手段】ワイプばね27と真空バルブの可動軸との間の変換レバー6に減速レバー55を介して減速装置53が設けられ、この減速装置53は弾性部と、この弾性部を係止させる係止部とで構成され、真空バルブの開極動作の途中で弾性部が係止部に一時的に係止されるようにする。 (もっと読む)


【目的】 真空バルブ用接点材料の電流裁断特性及び通電特性を向上させる。
【構成】 遮断室1内に配設された電極7,8の対向表面に形成された接点13a又は13bの接点材料は、高蒸気圧成分が添加された15〜50体積%の導電性成分と、50〜85体積%であってW,Ta,Cr,Zr,Mo,Hf,Nb及びVの炭化物のうちの少なくとも1種から成る耐弧成分とを有し、導電成分の沸点における蒸気圧が1400mmHg以上となるようにする。 (もっと読む)


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