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国際特許分類[H01H33/70]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電気的スイッチ;継電器;セレクタ;非常保護装置 (26,358) | 消弧または発弧防止手段をもつ高電圧または大電流スイッチ (2,010) | 消弧用流体の吹き付けを方向づけるため,得るためまたは増大させるための別の装置をもつスイッチ (216)

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【課題】大電流遮断時に発生するアーク光による内部劣化及び表面消耗を防止することのできる遮断器用絶縁ノズルを提供すること。
【解決手段】1〜3μmの平均粒径及び10μm以下の最大粒径を有し且つ1.7以上の屈折率を有する無機充填剤を0.5体積%〜5体積%含有すると共に、240nm〜1300nmの波長における反射率が85%以上であるフッ素樹脂組成物からなる遮断器用絶縁ノズルである。無機充填剤としては、窒化ホウ素、アルミナ又はこれらの混合物が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、永久磁石に対する断熱性を向上させることができ、永久磁石の磁力の低下を抑制することができるガス開閉器の電極装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】ガス断路器の消弧室本体の内部には、固定コンタクト1と可動コンタクト2とが互いに同軸上に設けられている。両コンタクト1,2間には、開極時に遮断電流によって、アークAが発生する。固定コンタクト1内には、絶縁体の断熱材からなるドーナツ状の第1及び第2断熱支持片3,4と、アークAに磁力を加えるための円柱状の永久磁石5とが設けられている。固定コンタクト1の中間部の内壁と、その内壁に対向する永久磁石5の側面との間には、第1及び第2断熱支持片3,4によって、中間部ガス空間Cが形成されている。端面側ガス空間B及び中間部ガス空間Cには、消弧ガスが充填されている。 (もっと読む)


【課題】各遮断部の抵抗接点部に、熱容量を小さい投入抵抗体を使用することができ、小型で経済的に製作できる抵抗投入式ガス絶縁遮断器を提供する。
【解決手段】金属容器1内に、主接点部11A、11Bと抵抗接点部11A、11Bとを有して直列接続する複数の遮断部10A、10Bを配置する。各遮断部10A、10Bには、それぞれ独立した油圧操作器20A、20Bを備えている。各油圧操作器20A、20Bは、それぞれ作動油の圧力を高める加圧手段21A、21Bと、作動油の圧力を蓄える蓄圧手段22A、22Bと、これら蓄圧手段の作動油の圧力を検出する検出手段23A、23Bと、加圧手段を制御する制御手段24A、24Bを有している。そして、各油圧操作器20A、20B間は制御信号系統線30で接続して、一方の加圧手段が起動したときは、他方の加圧手段を相互に強制的に同期させて起動可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】ガス遮断器の固定接触子、可動接触子や絶縁ノズルの交換時期の正確な予測や判定ができない問題を解決し、ガス遮断器を停止・密封開放することなく接触子や絶縁ノズルの損耗状態を高精度に予測し、これらの交換時期を正確に判定できる状態予測方法及び状態予測装置並びにその状態素側方法を適用したガス絶縁開閉装置を得ることを目的とする。
【解決手段】タンク1内に封入されたSFを主成分とする消弧性ガス中のCFガスの濃度を検出し、所定のCFガスの濃度と損耗量の関係に基づいて、接触子2、5または絶縁ノズル14の損耗状態を予測することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】両接触子の軸を容易に合わせることができ、かつ小形でありながら高い絶縁性を確保することが可能なガス遮断器を提供する。
【解決手段】筒状の絶縁物である絶縁筒12により可動接触子部3と軸が合った状態で固定されるガス遮断器において、絶縁筒12の下側の側面に開口部22を設けた。この絶縁筒12の円周方向に対する開口部22の開口角度Qは60°以上で構成し、開口部22の軸方向の長さL(m)は、両接触子部間に印加され得る最大の直流電圧をU(V)とした場合、「4×10-8 ×U」以上となるような長さで構成する。また、開口部の縁23は角張らず、丸く滑らかに形成している。 (もっと読む)


【課題】ガス遮断器が新設又は既設であるかに関わらず適用可能であり、且つ的確に消耗状況を検出可能なガス遮断器の接触子及びその消耗検出方法並びにガス遮断器を提供することを目的とする。
【解決手段】電流遮断した際に発生するアークを第1の絶縁ガスで消弧するガス遮断器の遮断部に設けられた一対の導体である接触子10であって、少なくとも一方の接触子10は内部に前記第1の絶縁ガスの圧力よりも相対的に高圧又は低圧の第2の絶縁ガスを封入するガス封入部20を有し、接触子10の消耗が進行した場合は、遮断部2内又はガス封入部20内で前記第1の絶縁ガスと前記第2の絶縁ガスの圧力が平衡状態となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ガス遮断器が新設又は既設であるかに関わらず適用可能であり、且つ的確に消耗状況を検出可能なガス遮断器の接触子及びその消耗検出方法並びにガス遮断器を提供することを目的とする。
【解決手段】電流遮断した際に発生するアークを第1の絶縁ガスで消弧するガス遮断器の遮断部に設けられた一対の導体である接触子10であって、少なくとも一方の接触子10は内部に前記第1の絶縁ガスと異なる成分からなる第2の絶縁ガスを封入するガス封入部20を有し、接触子10の消耗が進行した場合は、遮断部2内又はガス封入部20内で前記第1の絶縁ガスと前記第2の絶縁ガスが混合するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、絶縁ガスを放出する排気絶縁筒を筒状端部金具の端部に押圧固定でき、遮断性能を低下させる恐れのないガス絶縁遮断器を提供する。
【解決手段】絶縁ガス4を充填する容器1内に遮断部3を配置して構成するガス絶縁遮断器であり、遮断部3は固定及び可動主接触子5、6と、固定及び可動側のアーク接触子7、8と、絶縁ガスを吹き付けるノズル6とを有している。固定主接触子5や固定のアーク接触子7を支持する筒状端部金具13に排気絶縁筒14を設けている。排気絶縁筒14は、筒状端部金具13の絶縁ガス排気側の端部に挿入して支持させ、しかも筒状端部金具13の内面の複数個所に着脱自在に配置する保持部材15にて押圧固定してり、絶縁ガスは筒状端部金具13と排気絶縁筒14を経て容器1内の所定個所に排出する。 (もっと読む)


【課題】機器本体の小形化と組立性を向上することにより作業時間を短縮して製造コストを低減できるとともに、輸送および据付時の制約低減を達成できる電力用開閉装置を得る。
【解決手段】固定接触子5と接離可能に可動接触子6が取り付けられた遮断部可動側導体4を有する遮断部1、互いに離隔して設置された断路部固定側導体9と断路部可動側導体11および前記断路部固定側導体9と接離可能に前記断路部可動側導体11に取り付けられた可動導体12を有する断路部8を備え、前記遮断部1と断路部8とが支持絶縁物28,29を介して支持部材16上に3相各々の主回路軸線が並行となるように設置され、前記遮断部1の可動接触子6および前記断路部8の可動導体12それぞれが3相分連結されて一式の操作装置21,23で共通に駆動されるように前記支持部材16内に構成した電力用開閉機器において、前記支持部材16が各相毎に分離可能とされた。 (もっと読む)


【課題】 装置の大型化、コスト高を引き起こすことなく、かつ、遮断性能を確保し、高電圧・大電流化が実現できる遮断器及びパッファ形ガス遮断器を得る。
【解決手段】 開極指令があると駆動装置により、可動側接触子と共に駆動する可動側パッファ室と、可動側接触子と固定側接触子を係合させる係合部と、固定側接触子に引張力を付与する引張手段と、閉極状態より開極動作開始時、可動側接触子と固定側接触子は一体に、引張手段の引張力に逆らいながら駆動し、開極動作途中の所望の位置にて、可動側接触子と固定側接触子の係合部の係合を開放する係合開放手段を具備する。 (もっと読む)


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