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国際特許分類[H01H5/30]の内容

国際特許分類[H01H5/30]に分類される特許

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【課題】クリック感触を確保しながら、操作音をより一層低減化し、静音性に優れたキースイッチを提供する。
【解決手段】表面に固定接点31,32を設けた絶縁基板3と、変形可能なバネ性を有するドーム状の金属板からなるスナッププレート2と、絶縁基板と該絶縁基板の表面側に設けるスナッププレートとの間に挟み込む緩衝材4とを備え、緩衝材は、固定接点に対応する位置に抜き孔40を設けたスペーサシート41と、スペーサシートを挟んで貼り合わされる上部シート42及び下部シート43とで構成され、絶縁基板の表面に、固定接点に対応する位置に他の抜き孔50を設けた他のスペーサシート5を挟んで下部シートが貼り合わされると共に、上部シートの上面に、抜き孔を跨るようにスナッププレートが設置され、スナッププレートの頂部には、平坦な底面20aを有する凹部20が設けられる。 (もっと読む)


【課題】プレス加工する際に送りずれや打痕の発生が防止されるメタルドームの製造方法を提供する。
【解決手段】金属板10に開口部10aを設けることにより、繋ぎ部14によって本体部12に連結された金属平板部16を形成する工程と、金属平板部10と繋ぎ部14との境界部Aより内側の金属平板部16をプレス加工することにより、上側に膨らむ膨出部30と、膨出部30の端部から下方向に屈曲して繋がる第1傾斜部32aと、第1傾斜部32aの端部から上方向に屈曲して繋がる第2傾斜部32bとを備えたメタルドーム部材1aを形成する工程と、メタルドーム部材1aを繋ぎ部14から切断することにより、膨出部30と、膨出部30の端部に設けられ、第1傾斜部32a及び第2傾斜部32bから形成された台座部32とを備えたメタルドーム1を得る工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】ドーム状ばねを小型化し、クリックアクションを確実に得るとともに、ドーム状ばねの押下及びその解除の繰り返し動作において、ドーム状ばねの外周エッジ部と固定接点との磨耗を低減することである。
【解決手段】ドーム状ばね2は、固定接点4,5を有する基板3に設けられ、外周エッジ部が固定接点4,5に常時接触されるドーム状ばねであって、少なくとも一部の中立面2bが、8次以上の偶関数で表される形状を有する。外周エッジ部から中心方向への2番目の位置の変曲点である第2の変曲点における基板3及び中立面2bの間の角度αと、前記外周エッジ部から中心方向への1番目の位置の変曲点である第1の変曲点における基板3及び中立面2bの間の角度βと、前記外周エッジ部における基板3及び中立面2bの間の角度γとが、α<β且つβ>γを満たす。 (もっと読む)


【課題】可動接点部材の寿命を低下させることなく、可動接点部材のストロークを長くできるとともに、該可動接点部材を用いたスイッチ装置の小型化が図れる可動接点部材及び該可動接点を用いたスイッチ装置を提供する。
【解決手段】可動接点部材1は、ドーム状に膨出し、押圧により反転動作可能な膨出部11と、膨出部11の外周縁部11aから連続して形成されるスカート部12とを有して構成されている。スカート部12は、四方の箇所で切り欠かれた切欠部32を有し、スカート部12の切欠部32以外の箇所が接触部52となっており、スカート部12の切欠部32以外の箇所が接地可能箇所となるように、スカート部12の切欠部32は、膨出部11側へ膨出しており、スカート部12が膨出していない状態で、切欠部32の切欠面形状は、直線形状または緩やかな曲線形状となっていることを特徴とした。また、この可動接点部材1を用いてスイッチ装置201を構成した。 (もっと読む)


【課題】各種電子機器の操作部に用いられる可動接点付きシートに関し、可動接点が1〜2個という少ない可動接点付きシートでも、小型化が図れて、良好なクリック感触が得られるものを提供することを目的とする。
【解決手段】1個の可動接点3を下面に保持するベースシート11を、伸張性を有した絶縁フィルム製のものとすると共に、そのベースシート11の下面に貼着されたスペーサシート14を、可動接点収容孔15と、その周囲側方位置に一体となった拡大孔部16Aを有したものとした。これであれば、押圧操作時において、拡大孔部16Aの内部領域に対応するベースシート11位置が上方に膨らむ構成にできるため、小型でクリック感触も良好に得られるものに実現できる。 (もっと読む)


【課題】可動接点付きシートに関し、良好なクリック感触が得られると共に、接触信頼性の高いものを提供することを目的とする。
【解決手段】曲げの曲率が変わる変曲部を有した上方凸形の円形ドーム状をした弾性金属薄板製の可動接点1が、PET樹脂等の絶縁樹脂フィルム製のベースシート21の下面に形成された粘着剤3で粘着保持されており、このベースシート21に可動接点1の変曲部に対応した位置とその内周側とにほぼ同心円状になるように半径を変えて2つのハーフカット部22を設けた構成のものとした。 (もっと読む)


【課題】高荷重試験や実際の使用時において、接触片の必要以上の変形を防止し、接触片の復帰不良を未然に防止する。
【解決手段】導電性ばね板材をドーム形状に湾曲させて反転復帰可能な接触片(2)とすると共に、接触片(2)の凸面(3)の中央にドーム形状の凸側に突出する剛性付与用の膨出部(5)を形成し、この膨出部(5)の周囲の同心円上で接触片(2)の凹面(4)にドーム形状の凹側に突出する小さな突起により複数の接点(6)を形成し、さらに、膨出部(5)の中心と各接点(6)とを結ぶ直線上で膨出部(5)の周縁部分を中心の方向に窪ませて、膨出部(5)の凸側面に変形防止用の窪み部(7)を形成して、スイッチ用可動接点(1)を構成する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ると共に、切欠部における応力振幅を低減して長寿命化を図ることができる可動接点部材およびスイッチ装置を提供すること。
【解決手段】ドーム状に膨出して反転動作可能な膨出部25と、膨出部25の外周縁部から連続して半径方向外側に広がるスカート部26とを有し、スカート部26には、対向する2箇所が切り欠かれた一対の切欠部27が形成され、一対の切欠部27間の間隔が、膨出部25の径寸法よりも大きく設定されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外径が小型化されても十分な押圧ストロークが得られ、同時に寿命の長期化が図れ、さらに良好なクリック感触が得られる可動接点及びスイッチを提供すること。
【解決手段】弾性を有する薄板を絞り加工することで外周部を円錐台形状のスカート部30、その内側の中央部を上方に膨らむ略球面状のドーム部20としてなる可動接点1−1である。スカート部30内の4か所に、ドーム部20が突出する方向とは逆方向に突出する当接突起31を形成する。当接突起31はその外周辺の一部が可動接点の外周辺13の一部となる形状であり、この外周辺13に位置する当接突起31の部分を当接突起31中の最も下降した当接部35とする。 (もっと読む)


【課題】クラックの生じにくい小判状の可動接点ばねを提供する。
【解決手段】 可動接点ばね1の製造方法を、帯状の圧延材料から複数の小判状の接点板を圧延方向と前記接点板の長手方向とを一致させて打ち抜くとともに、前記接点板同士を連結する連結部を打ち抜く打ち抜き工程と、前記接点板をドーム状に曲げ加工してクリック動作可能とする加工工程と、前記接点板から連結部3を切除して接点板同士を分離し、可動接点ばねとする分離工程とから構成する。 (もっと読む)


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