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国際特許分類[H01J23/34]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電子管または放電ランプ (32,215) | グループ25/00に含まれている型の走行時間型電子管の細部 (290) | 管の特定用途に使用されず,かつ他のどの分類にも属しない回路装置 (50)

国際特許分類[H01J23/34]に分類される特許

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【課題】本発明はマグネトロンを駆動する高周波加熱装置に関するものであり、空焼きや経年劣化にて発生する、マグネトロン真空度劣化・カソード傾斜による暗電流大という異常が発生した場合の検出方式を提案するものである。
【解決手段】高周波加熱装置の入力電流波形情報としてシャント抵抗20を整流器2の整流後に配置して制御回路部14にて取り込み、正常か否かを判定することで空焼きや経年劣化で発生するマグネトロン真空度劣化・カソード傾斜による暗電流大を識別することが可能となる。上記方式によりマグネトロン8単独の不具合であることも判別できるため、部品交換などの処置もスムーズに行える。 (もっと読む)


【課題】マグネトロンM1に作用する振動を低減させて、マグネトロンの耐久性を向上させる。
【解決手段】筒状の陽極体(陽極円筒36)と、陽極体に配置された陰極体(フィラメント41)とを有し、高周波を発生させる本体部31と、陰極体を発熱させるための電力を陰極体に出力する陰極用トランス51とを備え、陰極体から陽極体に向かって放出された電子のエネルギーが、高周波に変換されるマグネトロンM1であって、陰極用トランス51においては、一次コイル51aと二次コイル51bとのうち、二次コイル51bだけが、本体部31に一体化されている。 (もっと読む)


【課題】振動が多い環境に設置される高周波発生装置において、高周波発生装置の温度を適切に調節するとともに、この高周波発生装置に作用する振動を低減する。
【解決手段】マグネトロン30の本体部31の周囲に設けられ、柔軟な材料からなる中空部材60と、中空部材60の中空部61に冷却水(熱媒体)を導入する導入口70と、中空部材60の中空部61から冷却水を排出する排出口80とを備え、中空部材60が、導入口70から中空部材60の中空部61に導入された冷却水とマグネトロン30の本体部31とを熱交換させる一方、中空部材60が、マグネトロン30に働く振動に対して弾性変形して、振動を吸収可能にマグネトロン30を保持する。 (もっと読む)


【課題】進行波管等の電子管の負荷変動により高周波信号の位相が高速に変動した場合でも、その位相変動を抑制できる高周波回路システムを提供する。
【解決手段】電子管及び該電子管に所定の直流電圧を供給する電源装置を備えた高周波回路システムに、電子管へ入力する第1高周波信号と電子管から出力された第2高周波信号との位相差に対応する電圧を出力する位相比較器を備える。電源装置は、位相比較器の出力電圧に基づき、第1高周波信号に対する第2高周波信号の位相変化がある場合、第1高周波信号の位相と第2高周波信号の位相が一致するように、カソード電極とヘリックス間に供給する直流電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】マグネトロン33の陽極にパルス電流を供給してマグネトロン33を駆動するパルス電源32を制御する電源制御装置40において、マグネトロン33が長時間に亘って駆動される場合の熱暴走を回避する。
【解決手段】マグネトロン33の駆動中に、温度検出部4が、マグネトロン33の磁石の温度を検出し、出力調節器5が、温度検出部4が検出した磁石の温度に基づいて、マグネトロン33の熱暴走が回避されるように、パルス電源32の出力エネルギーを調節する調節動作を行う。 (もっと読む)


【課題】二重進行波管増幅器において不使用の進行波管の電力消費を減少できるようにした電力管理システムを提供する。
【解決手段】衛星搭載用二重進行波管増幅器のための電力管理システムであって、前記二重進行波管増幅器は2つの進行波管24とこれらに電力を供給する電子電力調整器20、21、22とからなり、前記電力管理システムは前記電子電力調整器に組み込まれる。各進行波管24はアノードゼロ電極を備え、該電極には各進行波管24と関連付けられる電力管理手段22から電圧A0が印加される。そして、前記電力管理システムは、スリープモードが起動されたときに前記電力管理手段22により、アノードゼロ電極の電圧A0が所定の最小値に設定され、これにより進行波管24の動作電力が名目上の動作範囲よりも低い値に維持されるように機能する。望ましくは、前記スリープモードはRFミュートモードと組み合わされる。 (もっと読む)


【課題】 非常に高効率のフレキシブルな進行波増幅器を提供する。
【解決手段】 カソード、ヘリックス、RF入力部、RF出力部、および複数のコレクタを備える進行波管(226)と、
前記進行波管(226)に電源および電極分極を与える電子電力調整器と
を少なくとも備える進行波管増幅器であって、
前記電子電力調整器が、データバスによって送られる制御コマンドにより、ヘリックス・カソード間電圧およびコレクタ電圧を調節することを可能にするフレキシビリティ制御手段(24)を備える、進行波管増幅器。 (もっと読む)


【課題】パルスエネルギーで動作するマグネトロン装置を用いる基板被膜において、技術的に低コストで、成長層に高エネルギー粒子が衝突する際の衝撃の強さを調整できる手段を実現し、基板の種類に依らずに、基板に衝突する粒子の粒子流密度を変化できるようにする。
【解決手段】マグネトロン装置は、少なくとも1つの付加的な電極15が一時的にアノードになるように該付加的な電極15を繰り返し切り替えるためのスイッチ16を有し、該付加的な電極15が前記スイッチ16によってアノードに切り替えられたとき、前記ターゲット12,13のうちカソードとして機能するように切り替えられたターゲット13と該付加的な電極15との間にマグネトロン放電が発生するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】マグネトロンのフィラメント温度を精度良く制御することができ、マグネトロンを長寿命化させることができるマイクロ波発生装置を提供する。
【解決手段】フィラメント78を含む陰極80と空洞共振器84を含む陽極82とを対向配置すると共に、磁界を与えた状態で発振させることによってマイクロ波を発生させるマグネトロン74と、フィラメントに可変になされた電力を供給するフィラメント電源98と、フィラメントの電流計測部100と、フィラメントに印加される電圧を求める電圧計測部102と、求められた電流と電圧とに基づいてフィラメントの抵抗値を求める抵抗値算出部104と、求めた抵抗値とフィラメントの予め求められた抵抗−温度依存特性に基づいてフィラメントの温度を求める温度算出部106と、フィラメントの温度が所定の温度範囲内を維持するようにフィラメント電源を制御する電源制御部110とを備える。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波源のための高周波陰極加熱器電源の提供。
【解決手段】マイクロ波源のための高周波陰極加熱器電源は、SMPSインバータ(13)と、SMPSインバータによって給電されるように配置された1次巻線(122)、1次巻線の1次磁心アセンブリを通過するモニタ巻線(123)、及び陰極加熱器(11)への接続に向けて配置された2次巻線(121)を含む絶縁トランス(12)とを含む。電流モニタ(141)は、1次巻線内の電流をモニタするように配置される。信号処理モジュール(14,131,132)は、陰極加熱器(11)にわたる電圧Vhを示すモニタ巻線(123)からの第1の入力信号及び陰極加熱器を通る電流を示す電流モニタ(141)からの第2の入力信号を受け取るように配置される。 (もっと読む)


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