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国際特許分類[H01J61/20]の内容

国際特許分類[H01J61/20]に分類される特許

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【課題】点灯初期における電気特性の変化及び光学特性の変化を減少せしめたセラミックメタルハライドランプの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】セラミックメタルハライドランプの発光管は、所定量の水銀、金属ハロゲン化物及び希ガスと共に、ヨウ化銀(AgI)が封入されており、AgI/金属ハロゲン化物総量(重量比)を変化させて、光束の変化を測定して許容できる光束の低下率からAgI/金属ハロゲン化物総量の上限値を規定して、AgIの上限量を決定し、AgI/金属ハロゲン化物総量(重量比)を変化させて、ランプ電圧の変化を測定して許容できるランプ電圧の低下率からAgI/金属ハロゲン化物総量の下限値を規定して、AgIの下限量を決定し、前記AgIの上限量及び下限量の範囲のAgIの量を、他の封入物質と共に発光管内に封入して、発光管を完成させ、前記発光管を使用して、ランプを製作する。 (もっと読む)


【課題】色彩制御のためのハロゲン化物添加量増加にかかわらず、発光出力の低下及びランプ短寿命を抑制する。
【解決手段】0.40〜0.77(好ましくは0.53〜0.68)のハロゲン化物添加重量対水銀重量を有する。ハロゲン化物添加量は、モル/cm3の単位で以下の成分範囲、NaI 1.84E−05〜2.33E−05、LnI3 5.20E−06〜6.60E−06、TlI 1.76E−07〜2.23E−07(Lnはランタニド元素)で達せられる。 (もっと読む)


【課題】点灯開始初期のランプ電圧の急激な低下を抑制することが可能なメタルハライドランプを提供する。
【解決手段】一対の電極を備えた発光管の内部に、希ガスと、水銀と、ハロゲンと、発光金属とが封入されてなるメタルハライドランプであって、前記発光金属が、鉄及び錫であり、更に、ランプ電圧維持成分としてタリウムが前記発光管内に封入されている。 (もっと読む)


【課題】超高圧水銀ランプにおいて、アーク長を長くすることなくかつ過大なランプ電流を流すことなく水銀密度を増加して演色性を改善する。
【解決手段】発光管及び発光管の放電空間に突出した一対の電極を備えた超高圧水銀ランプにおいて、放電空間の水銀密度ρ[mg/cc]、電力P[W]、内容積V[cc]について、P/V≧−4.33ρ+5245、及び、1500≦P/V≦3100を満たし、平均演色評価数Raが80以上であり、マイクロ波電力によって点灯される構成とした。 (もっと読む)


【課題】複数の光源素子を一方向に並べ、この光源素子列を必要に応じて複数列配置して構成されたランプユニットに使用される光源素子において、ランプの陰極周囲の発光部を効果的に冷却することを目的とする。
【解決手段】ショートアーク型のランプと、該ランプの光を反射するリフレクタとを備える光源素子において、
前記リフレクタの光出射開口側に配置され、前記リフレクタの内部に空気を流すための第1の空気取入口が設けられた空気取入部材を備え、
前記光源素子を前記リフレクタの光軸を含む平面で切断した断面において、前記第1の空気取入口の上端縁及び下端縁のそれぞれの中央部を結ぶ直線の延長線上に、前記ランプの光出射側に位置する電極が配置されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 過冷却状態におかれた場合でも寿命を伸ばすことができ、かつ、始動性が良好なメタルハライドランプ、更にはメタルハライドランプを備えた光照射装置を提供すること。
【解決手段】 ハロゲンが封入されたメタルハライドランプにおいて、ハロゲンは発光管の内容積に対して0.3μmol/cc以上封入され、発光管の外表面上にその管軸に沿うように導電性物質からなる膜が一方と他方の電極間に亘り設けられている。また、前記膜の上にシリカ粒子及び/又はアルミナ粒子よりなる保護層が具備される。光照射装置においては、前記メタルハライドランプと、略樋状の反射ミラーと、冷却機構を具備し、前記反射ミラーは冷却風用の開口を有し、前記メタルハライドランプは前記導電性物質からなる膜が前記反射ミラーの開口に向かって配置されている。 (もっと読む)


【課題】 波長320〜350nmの光照射が必要なプロセスに好適で、余分なフィルタ部材を必要とせずに紫外線照射可能なメタルハライドランプを提供する。
【解決手段】 320〜350nmの波長域の紫外線を照射するメタルハライドランプであって、発光管内に希ガスとハロゲン化インジウムとが封入され、
該発光管は、チタン、セリウム、スズ、及びバナジウムの酸化物が少なくとも1種以上添加された石英ガラス製部材から構成され、前記ランプ点灯時の光透過率が、波長300nm以下で10%未満で、波長325nmで20%以上30%以下、波長350nmで50%以上70%以下、波長400nm以上で90%以上であり、かつ波長320〜370nmでは波長が長波長側へ向かうにつれて光透過率が単調に増加する分光透過率特性を有し、前記ハロゲン化インジウムの封入密度は0.05〜0.2mg/cmである。 (もっと読む)


【課題】3800〜4500Kの高色温度のセラミックメタルハライドランプにおいて、高演色かつ高効率なランプを提供する。
【解決手段】セラミックス製発光管における壁面負荷を20〜30W/cmとして、発光管に発光物質としてハロゲン添加物のヨウ化物を封入する。ハロゲン添加物のヨウ化物は(1)ヨウ化ディスプロシウム(DyI)、(2)ヨウ化ツリウム(TmI)、(3)ヨウ化セリウム(CeI)、(4)ヨウ化ナトリウム(NaI)、(5)ヨウ化カルシウム(CaI)、及び(6)ヨウ化タリウム(TlI)からなり、上記(1)〜(6)の総量に対して(1)ヨウ化ディスプロシウム(DyI)を7mol%以上12mol%以下とし、かつ、(1)ヨウ化ディスプロシウム(DyI)に対する(3)ヨウ化セリウム(CeI)の封入mol比(CeI/DyI)を0.2以上0.6以下とした。 (もっと読む)


【課題】パルス発生器が無い安定器で点灯可能で、高圧水銀ランプ及び高圧ナトリウムランプよりも高効率、高演色、且つ自然な色合いのセラミックメタルハライドランプを提供する。
【解決手段】発光管4を備え、パルス発生器が無い安定器で点灯可能なセラミックメタルハライドランプ10であって、前記発光管の添加物組成は、所定量の水銀に加えて、少なくとも、ヨウ化ツリウム(TmI3)と、ヨウ化セリウム(CeI3)と、ヨウ化タリウム(TlI)と、ヨウ化ナトリウム(NaI)とを含み、(TmI3)、ヨウ化ジシプロシウム(DyI3)及びヨウ化ホルミウム(HoI3)の合計量を100wt%としたときの相対量で規定する。 (もっと読む)


【課題】波長200〜225nmの紫外線を高い強度で放射することができるショートアーク型キセノンランプを提供する。
【解決手段】発光管と、この発光管内に互いに対向して配置された陽極および陰極とを有し、前記発光管内に5気圧以上のキセノンおよび水銀が封入されてなるショートアーク型キセノンランプにおいて、前記発光管の内容積1cm3 当たりの前記水銀の封入量が0.1〜4.0mg/cm3 であり、当該水銀の封入量をM(mg/cm3 )とし、前記陰極の先端と前記発光管の内表面との最短距離をL(mm)としたとき、0.6<M×L<32を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


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