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国際特許分類[H01J61/34]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電子管または放電ランプ (32,215) | ガスまたは蒸気放電ランプ (5,257) | 細部 (4,670) | うつわ,容器 (1,606) | 2重壁のうつわまたは容器 (309)

国際特許分類[H01J61/34]に分類される特許

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本発明は、放電容器(2)を備えている高圧放電ランプに関する。放電容器(2)内には放電空間(8)が形成されている。相互に間隔を空けて設けられている二つの電極(10,12)がガス放電を生じさせるために放電空間(8)へと延びている。放電容器(2)は少なくとも部分的に外部バルブ(32)によって包囲されている。少なくとも放電容器(2)と外部バルブ(32)とによって限定されている気密な外部空間(34)内には充填ガスが封入されている。放電容器(2)は導電性の点弧補助層(30)を備えている。
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【課題】コンパクトで十分な飛散防止を果たす高圧放電ランプを提供する。
【解決手段】第1の外側バルブ内に収容されたセラミック製の放電容器を有し、第1の外側バルブが飛散防止のため更に第2の外側バルブにより密に取り囲まれ、第2の外側バルブの固定がソケットの範囲内で行われる。 (もっと読む)


【課題】低電力で安定点灯する放電ランプを提供する。
【解決手段】本発明は、定常時に18〜30Wの電力で安定点灯する水銀フリーの車両用放電ランプを提供する。本発明のランプは、発光部内に画定され、金属ハロゲン化物を含む放電媒体および希ガスが封入されるとともに、電極が配置される放電空間を有し、下記数式1を満足することを特徴とする。
[数式1]
−40≦(a−35)×5.5+(x−13.5)×10+(1.85−t)×100+(2.5−d)×100≦40
ただし、a:安定点灯時に供給される電力[W]であり、18≦a≦30
x:放電空間内に封入された希ガスの圧力[atm]
t:発光部の肉厚が最大となる部位の厚さ[mm]
d:発光部の肉厚が最大となる部位の内径[mm] (もっと読む)


【課題】コンパクトで十分な飛散防止を示す高圧放電ランプを提供する。
【解決手段】外側バルブ3内に収容された放電容器2がバルブに密着した飛散防止材により囲まれる。 (もっと読む)


【課題】ランプ温度に影響を受ける紫外線ランプと処理ユニットとの距離に制限を加えることで、高入力電力の場合での早期の失透や黒化等を抑制する。
【解決手段】紫外線透過性の石英ガラスで気密性を有する放電空間13を備えた発光管14内の軸方向に一対の放電用の電極15a,15bを対向して配置する。放電空間13内にアーク放電させた状態を維持するために十分な量の希ガス、水銀、ハロゲン、発光金属からなる封入物を封入することで紫外線ランプ100を構成し、点灯時に紫外光を発光させる。紫外線ランプ100は、内管21と外管22との間に紫外線ランプ100を冷却させる冷却液24を循環させ、紫外線を透過させる二重構造の処理ユニット200の内管21内に収容する。紫外線ランプ100と処理ユニット200の内管21との距離D[mm]と紫外線ランプ100の入力電力P[W/cm]は、D≦−0.2P+35の関係を満足させるとともに、外管22の内面に紫外線反射膜25を形成した。 (もっと読む)


本発明は、ガス放電ランプ11(好ましくは、セラミック放電メタルハライドランプ)の金属の電極線1と金属の引込線3との間の伝導性接続を製造するための方法を記載している。当該方法は、曲げステップを含んでおり、これにより、引込線3の端部4は、引込線3の先端における端部4の第1の区域15が端部4の第2の部分16に重なるように、曲げられる及び折り畳まれる。更に、当該方法は、引込線3の折り畳まれた端部4の第1の区域15と第2の区域16との間の電極線1の配置を含んでいる。最後に、折り畳まれた端部4の第1の区域15及び第2の区域16が電極線1の一部に少なくとも部分的に接触するように、引込線3の折り畳まれた端部4の少なくとも一部をプレス加工すると共に、引込線3の少なくとも一部を加熱することによって、接続が、電極線1と引込線3との間に形成される。更に、本発明は、金属の電極線1と金属の引込線3との伝導性接続を有するガス放電ランプ11と、対応する製造システム50を記述する。
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【課題】簡素な封止構造を備える二重管型紫外線ランプを提供する。
【解決手段】紫外線ランプ22と、その外側に配置された外管21と、外管21の端部に被せられた金属キャップ25とを有する。紫外線ランプ22のリード線6は、金属キャップ25に設けられた挿入孔に挿入されている。金属キャップ25と外管との21間には封止材が充填され、気密封止されていることが望ましい。リード線6と金属キャップ25とは、例えば、導電性材料により気密を保って接合されている構造とする。これにより、外管をバーナーで加熱することなく、金属キャップで封止することができる。 (もっと読む)


【課題】点灯回路ユニットが熱破壊され難い光源装置を提供する。
【解決手段】発光管10および当該発光管10を気密封止する内管28を備える二重管構造体20と、前記発光管10を点灯させるための点灯回路ユニット30と、前記二重管構造体20と前記点灯回路ユニット30との間に配置され、前記発光管10から発生する熱が前記点灯回路ユニット30へ伝わるのを妨げる熱遮蔽板70と、を備える光源装置1において、前記内管28の封止部分28aは、前記発光管10を挟んで前記熱遮蔽板70と対向する位置に配置されており、前記熱遮蔽板70の前記点灯回路ユニット30側の主面72から前記二重管構造体20までの最短距離[mm]をLとし、定格電力[W]をPとした場合、L≧0.005P+0.7、且つ、10≦P≦250の関係を満たす構成とする。 (もっと読む)


本発明は、互いに対向して密閉された2つの端部(120,130)と該密閉された端部(120,130)間に配置された放電空間(110)とを備える放電容器(100)と、放電容器(100)の第1の密閉端部(120)内に固定され、前記放電空間(110)内に伸長する放電側の端部を有する第1の電極(20)と、放電容器(100)の第2の密閉端部(130)内に固定され、前記放電空間(10)内に伸長する放電側の端部を有する第2の電極(30)と、前記ランプソケット(400)に配置されており、高圧放電ランプを光学システム内で調整するために使用される平面(421)を規定するソケットフランジ(42)とを有しており、前記第1の密閉端部はランプソケット内に伸長しており、第2の密閉端部はランプソケットから突き出ている片側ソケット型高圧放電ランプに関する。前記第1の電極(20)の放電側端部と前記ソケットフランジ(420)の平面(421)との間隔A、および前記第2の電極(30)の放電側端部と前記ソケットフランジ(420)の平面(421)との間隔Bに対しては、15.0mm≦(A+B)/2≦27.0mmの関係が成り立つ。
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【課題】放電管の外周に外管が被嵌された二重管ランプと、該二重管ランプの外管の周囲を覆うように設けられた冷却管とを備え、該冷却管と二重管ランプの間に冷却水流路が形成された間接水冷ランプユニットにおいて、前記冷却管の修理等のメンテナンスを容易にした構造を提供することにある。
【解決手段】前記二重管ランプの外管の両端に保持ブロックが取り付けられ、該保持ブロックには、前記冷却管が着脱自在に取り付けられることにより、これらを一体化してユニットとし、前記保持ブロックには前記冷却水流路に連通する冷却水口が設たことを特徴とする。 (もっと読む)


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