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国際特許分類[H01J61/34]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電子管または放電ランプ (32,215) | ガスまたは蒸気放電ランプ (5,257) | 細部 (4,670) | うつわ,容器 (1,606) | 2重壁のうつわまたは容器 (309)

国際特許分類[H01J61/34]に分類される特許

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【課題】本発明に係る高圧放電ランプは、外管が破損し難くすることを目的とするものである。
【解決手段】本発明に係る高圧放電ランプ100は、内部に放電管200が配置された内管300が、口金400と外管500とで囲まれた空間に収容された高圧放電ランプ100であって、外管500は、一端部501に開口部および少なくとも1つの内側に突出する凸部502を有するとともに、他端部503に閉塞部を有し、口金400は、給電端子401を有する本体部402と、少なくとも一部が外管500の開口部内に納められた接続部403とを有し、接続部403の外面には、外管の管軸方向に沿う溝部404が設けられており、凸部502は、接続部403の少なくとも一部が外管500の開口部内に納められた状態において、少なくとも一部が溝部404内に位置し、かつ管軸方向において外管500の一端よりも外管500の他端側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】管球の封止部やその周辺部にクラックが発生しても、管球の落下を確実に防止する落下防止機構付きランプを提供すること
【解決手段】ネック部(2c)の口径に比較して中央部(2a)の口径が大きい管球(2)と、前記管球の一端に形成された口金(6)と、前記口金から前記管球が離脱して落下するのを防止する落下防止機構(22)とを備えたランプ(10)において、前記落下防止機構(22)は、固定部材(24)と回転部材(26)とを有し、前記固定部材(24)は、マウント(8)の外周部を形成する支持部材(16)に固定され、前記回転部材(26)は、前記ネック部の口径より長い部材から成り、その中央部付近で前記固定部材に対して回転自在に取り付けられ、前記落下防止機構(22)は、前記回転部材がランプ軸線に直交する面で回転を停止する回転停止機能(24a)を備えており、ランプを上下反転して該ランプの口金を上方にしたとき、前記回転部材は回転してランプ軸線に直交する面で回転を停止する。 (もっと読む)


【課題】管球の封止部やその周辺部にクラックが発生しても、管球の落下を確実に防止する落下防止機構付きランプの提供。
【解決手段】ネック部2cの口径に比較して中央部2aの口径が大きい管球2と、管球の落下防止機構22とを備え、前記落下防止機構22は、マウント8を構成するランプ軸線方向に延在する支持部材に固定された固定部材と、前記固定部材よりランプ口金6に近い位置でスライド部材と、移動部材と、回転自在に連結された回転部材とを有し、ランプ10を上下反転して前記ランプ口金を上方にしたとき、前記スライド部材は、前記支持部材に沿ってスライド移動し、該スライド部材と前記回転部材の連結箇所がランプ軸線(L-L')から半径方向外向きに前記ネック部口径を超えた位置まで立ち上がる。 (もっと読む)


【課題】 紫外線カット膜付コンパクト三重管ランプにおける製造工程中の紫外線カット膜白濁を抑制する。
【解決手段】 発光管発光部の両端面を外径方向に延長した発光空間における「外管内表面と内管外表面との最少間隔」を含む断面において、内管外径をod[mm]とし、外管内径をID[mm]とし、外管外径をOD[mm]とし、定格ランプ電力をP[W]とし、前記ランプ電力値の平方根をPsとした時に、{od(ID−od)}/{Ps(OD−ID)}≧3.48、1≦(OD−ID)≦2、70≦P≦100、OD≦29のランプとする。 (もっと読む)


【課題】 接着剤による外観品質の劣化を抑制するとともに、十分な固着強度を得られる外管付きランプを提供すること。
【解決手段】 ランプ本体4を収容する外管5を口金6に固着する放電ランプ1であって、外管と口金を固着する接着面9が対向する2箇所に設けられており、外管の接着部分の外径をD〔mm〕、2箇所の接着面の平均面積をS〔mm2〕としたとき、2D−18≦Sとする。外管の外径に合わせ適切な接着面積にすることにより固着強度を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】アークチューブを短くしてもリフレクタによる所定の反射光量が十分に維持される小型の放電灯バルブの提供。
【解決手段】
一対の電極を内側に有する発光管を内側に有する外管と、各電極に接続される一対のリード線と、耳片で接合され外管に取り付けられる金属製バンドと、を備えたアークチューブと、アークチューブを挿入する内筒部と、を有し、支持部を介して前記アークチューブを支持するアークチューブ支持プラグと、リードサポート線と、を備えた放電灯バルブであって、前記耳片を、リードサポート線に対向させ、内筒部の前端周縁部の前端面を前記フランジ部の前端面とほぼ面一にするか、それよりも後端部側に形成し、発光管の発光中心と金属製バンドの前端周縁部を通る直線及び発光管の中心軸に直交する直線によって成される角度を60°〜75°にした。 (もっと読む)


【課題】石英ガラス製の外管に一体化されたセラミック製発光管の熱膨張によるリード線の破損や劣化を防止し、かつ発光管の位置決め精度と耐振動性を高めた放電灯バルブの提供。
【解決手段】発光管包囲部56の両端を第1シール部(57,58)で封止してなる石英ガラス製の外管32と、発光管包囲部56の内側に取り付けられるセラミック製の発光管31と、第2シール部(51,52)を介して発光管の内側に対設される電極(41,42)と、電極(41,42)に接続され、かつ第1シール部(57,58)に固定されるリード線ASSY(33,34)と、金属端子87を備え外管32を保持する絶縁プラグ68と、を有する放電灯バルブ30であって、内側リード線43に応力緩和部53を設け、内側に収納した応力緩和部53の周囲を保持する筒状部65を外管32と一体に設けた。 (もっと読む)


【課題】放電管の外周に外管が被嵌された高圧放電ランプと、該高圧放電ランプの外管の周囲を覆うように設けられた水冷管とを備え、該冷却管と高圧放電ランプの間に冷却水流路が形成された間接水冷型高圧放電ランプ装置において、水冷管や外管が放電管からの紫外線歪によって破損することがなく、冷却水が漏洩してしまうようなことのない構造を提供することにある。
【解決手段】前記高圧放電ランプを構成する放電管の表面粗さを、前記外管および前記水冷管の表面粗さよりも大きくしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水銀フリーの構成とした場合においても、起動電圧を低くすることができる車両用放電バルブを提供する。
【解決手段】シュラウドガラス14の外表面14aにおける放電空間24の中心位置Oから、シュラウドガラス14の後端部を囲むようにして保持する金属バンド16の前端縁16cまでの領域Z1の表面積S1と、金属バンド16におけるシュラウドガラス14との接触面Z2の表面積S2との比S1/S2を、S1/S2=1〜3に設定する。ここで、S1/S2を3以下の値に設定することにより、金属バンド16を放電空間24に近い位置に配置可能とし、これにより誘電体バリア放電をアークチューブ12とシュラウドガラス14との間の筒状空間34の全周領域において発生させやすくする。一方、S1/S2を1以上の値に設定することにより、放電発光部32からリフレクタへ向かう光を金属バンド16で遮蔽しないようにする。 (もっと読む)


【課題】2本の発光管の内の点灯し易い1本が点灯するセラミックメタルハライドランプにおいて、照射ムラを低減し、均一な配光を実現するランプを提供すること
【解決手段】
このセラミックメタルハライドランプは、常に点灯し易い一方の発光管のみが点灯する2本の発光管と、前記2本の発光管を内封する外球とを備え、前記外球には拡散膜が形成され、点灯中の前記一方の発光管からの光線は、前記拡散膜によって部分的に拡散され、該拡散膜の直線透過率SRは、5%<SR<50%である。 (もっと読む)


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