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国際特許分類[H01J61/36]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電子管または放電ランプ (32,215) | ガスまたは蒸気放電ランプ (5,257) | 細部 (4,670) | うつわの部品間の封止;導入線の封止;導入線 (526)

国際特許分類[H01J61/36]に分類される特許

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【課題】複雑な製造装置及び煩雑な作業性を要することなく放電空間への封入ガスの導入が容易であると共に封入したガスの完全気密性を確保することが可能な高圧放電ランプ及びその製造方法を実現することにある。
【解決手段】筒状の放電管2の両端部2a、2bに封着用接着剤のコンパウンド5を介して気密に封着された金属パイプ3、4の小径部3b、4b内に、先端電極部6a、7aと該先端電極部6a、7aから延びて所定の位置に螺旋状のコイル8、9が装着された電極軸6b、7bを有する電極6、7が該小径部3b、4bに沿って挿入されてコイル8、9の溶融部8a、9aによって気密に支持固定されていると共に、コイル8、9のコイル部8b、9bの外周が小径部3b、4bの内周面に当接することにより、電極6、7の放電管2の中心軸X方向(長手方向)に垂直な方向の位置決めが行われている。 (もっと読む)


【課題】石英ガラスからなり内部に一対の電極を有する発光部と、この発光部の両端に形成された封止部とよりなり、該封止部内に埋設された金属箔を介して前記電極に給電する高圧放電ランプにおいて、前記電極の芯線は、該芯線の軸方向に伸びる溝が円周方向全体にわたって形成されており、封止時に当該溝の封止部側端部で石英ガラスとの間に隙間ができることを防止した構造を提供することにある。
【解決手段】前記電極芯線に形成する複数の溝において、封止部側端部における深さがその他の部分よりも深いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造工程の簡略化が可能で、色ばらつきの低減、寿命特性の改善、ランプ効率の向上、信頼性の向上を図ることができる発光管を提供する。
【解決手段】内部において発光が行われる発光部12と、該発光部12の両側にそれぞれ一体に形成された第1細管14a及び第2細管14bとを有する第1セラミックチューブ16Aを具備し、該第1セラミックチューブ16Aの第1細管14aに第1電極18aが挿入封止され、第2細管14bに第2電極18bが挿入封止された第1発光管10Aにおいて、第1細管14aに第1電極18aが焼きばめによって封止されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス管の強度を増加させると共に、発光耐久性を増加させることができる閃光放電管、及び該閃光放電管を備えたストロボ装置を提供する。
【解決手段】本発明の閃光放電管1は、ガラス管と、該ガラス管の一端部に設けられる陽極側電極としてのアノード電極4と、ガラス管の他端部に設けられる陰極側電極としてのカソード電極5と、を備える。ガラス管は、石英ガラス製の第1ガラス管2と、該第1ガラス管2の両端部にそれぞれ接続される硼珪酸ガラス製の第2ガラス管3とで形成されている。第1ガラス管2と、第2ガラス管3とは、第1ガラス管2の熱膨張係数と第2ガラス管の熱膨張係数3との間の熱膨張係数を有する段継ぎガラス管8を介して接続されている。本発明の閃光放電管1は、ガラス管の内径に対するアノード電極4の外径の比率が43.5%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リード部とガラスとの密着性に優れるガラス接合構造、冷陰極蛍光ランプ用電極部材、冷陰極蛍光ランプ、及びリードスイッチを提供する。
【解決手段】電極部材1は、電極部11と、電極部11の端部に接続されるリード部12と、リード部12の外周に接合されるガラス部13とを具える。リード部12は、例えばコバールから構成され、その表面においてガラス部13に覆われる箇所に酸化膜121sを有する。ガラス部13において酸化膜121sに接触する内周側にイオン拡散層13iを有する。酸化膜121sの表面が微細な凹凸を有する形状であると共に、イオン拡散層13i中にFe2O3が実質的に存在しないことで、リード部12とガラス部13とは密着性に優れる。 (もっと読む)


【課題】 高入力点灯が可能であり、しかも確実なトリガ点灯が可能である、コンパクトで新規なシール構造を有するショートアーク型フラッシュランプを提供すること。
【解決手段】
このショートアーク型フラッシュランプは、第1の石英ガラス管および第2の石英ガラス管の一方が他方に挿入されて形成される二重管部分が互いに溶着されてなる発光管を備え、当該発光管の内部には、一対の主電極が互いに対向配置されると共に少なくとも1つの始動用補助電極が前記主電極間に位置されるよう配置されており、各々先端に前記主電極を具える第1の電極棒および第2の電極棒が、前記発光管の両端の各々から管軸方向外方に導出されるよう、前記発光管に対して封着されており、先端に前記始動用補助電極を具える内部リードが、前記発光管の二重管部分において気密に埋設された金属箔を介して外部リードと電気的に接続された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】内部に一対の電極を有する発光管と、内部に金属箔が埋設された封止部と、該封止部内に挿入されて当該封止部に溶着され、前記電極が挿通されて当該電極を支持する保持用筒体とからなり、前記発光管内には金属発光物質が封入されてなるロングアーク型放電ランプにおいて、発光管内の金属蒸気が、保持用筒体と電極との間の微小間隙に侵入することを防止して、長時間にわたって照度維持率が高く、かつ、金属箔が腐食されることのない構造を提供することである。
【解決手段】前記保持用筒体の発光管側先端が、その外表面が封止部に溶着されない領域を有する程度に、前記発光管の発光空間に突出していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ピンチシールの際の電極棒・モリブデン箔間の溶接強度に優れ、かつピンチシール部においてクラックが発生しにくい放電バルブ用アークチューブを提供する。
【解決手段】電極棒22の端部とモリブデン箔14との重合部をスポット溶接により接合一体化した電極アッシー20の少なくともモリブデン箔24を含む領域がピンチシール部12に封着されて、放電発光部を構成する密閉ガラス球14内に電極棒22の先端が突出するアークチューブにおいて、モリブデン箔24の電極棒22との接合部の裏側に現れる溶接痕(ナゲット)40の大きさを、反比例関係のあるバルブの寿命と比例関係のある溶接強度の両面から、0.07〜0.25mmの範囲に特定することで、製造上の歩留まりに優れた長寿命のアークチューブが提供される。 (もっと読む)


【課題】ランプの破裂の危険性をより低減させたショートアーク型放電ランプを提供する。
【解決手段】ショートアーク型放電ランプが、所定距離離隔されて対向する陰極及び陽極と、陰極及び陽極をそれぞれ外部のリード線に接続するための電極芯棒と、中央の膨張部と、両端の管形状部とを備える発光管封体であって、膨張部の内部に陰極及び陽極が配置され、管形状部に封止部が形成されていて封止部に電極芯棒が保持された、発光管封体とを備える。また、封止部が石英円筒体を備え、石英円筒体が、中心に、貫通孔を有し、貫通孔内に電極芯棒を保持し、石英円筒体の外周面が、管形状部に溶着され、さらに、石英円筒体の上端部の角が丸められ、石英円筒体の上端部の外周面が、管形状部に溶着されてなくて管形状部から離れている。 (もっと読む)


【課題】高圧放電ランプ用の電極マウントにおいて、生産コストの増加を最小限とする方法によって電極軸部の曲がりを防止する。
【解決手段】高圧放電ランプ用の電極マウントの製造方法において、相互に溶接された電極及び金属箔からなる電極マウントを加熱処理する工程、及び電極軸部の表面にレーザ照射により酸化物を生成した酸化部を形成する酸化工程を備え、電極マウントが高圧放電ランプの封止部に埋設されるときに酸化部の全部又は一部が封止部に含まれるようにレーザの照射位置が決定される。 (もっと読む)


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