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国際特許分類[H01J61/68]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電子管または放電ランプ (32,215) | ガスまたは蒸気放電ランプ (5,257) | 主放電が電流供給ガイドの部分間にあるランプ,例.ホローランプ (21)

国際特許分類[H01J61/68]に分類される特許

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【課題】重水素ランプの放電維持電圧と実際にその重水素ランプに印加される電圧との差を小さくして、放熱量の小さいガス放電管駆動回路を提供する。
【解決手段】電源電圧制御手段22は、定電流電源部5の定電流電源14にある可変電源15の出力電圧をA/Dコンバータ21から取り込まれた電圧値に基づいて調整するように構成されている。電源電圧制御手段22は、点灯した後の重水素ランプ2における放電電圧をA/Dコンバータ21を介して取り込み、その電圧に一定の余裕をもたせた電圧値になるように可変電源15を制御する。 (もっと読む)


【課題】 点灯性を改善可能な光源装置及び放電ランプを提供する。
【解決手段】
この光源装置は、アパーチャ部材3と、間仕切り板によって仕切られる第1室及び第2室を有するシールド電極4とを備えている。シールド電極4の第1室内にはカソード1が配置され、第1室と第2室とは、間仕切り板に設けられ、且つ、カソード1とアパーチャ部材3との間の放電経路上に位置する第2開口H2を介して連通している。第2室は、アパーチャ部材3の第1開口H1が位置する第3開口H3及び光出射用の第4開口H4を有する。シールド電極4の間仕切り板の一端は、絶縁体からなる支持部11に固定されている。電圧トリガ型スイッチは、シールド電極4の電位を、接地電位及びフローティング電位のいずれかに切り替える。 (もっと読む)


【課題】発生した光を効率よく取り出すことが可能な重水素ランプを提供すること。
【解決手段】この重水素ランプ1は、陰極5、陽極6、及び放電路制限部7を有し、放電によって光を発生させる発光部2と、発光部2を収容する発光筒部3Aと、一端側が発光筒部3Aに連通するように接続されて、発光部2から発生した光を、他端側に設けられた出射窓部4に導く導光筒部3Bと、発光筒部3A及び導光筒部3Bに封入された重水素ガスと、一端側が発光筒部3A内の発光部2に当接し、他端側が導光筒部3B内に挿入されており、内壁面に光を反射する反射面9aが形成された反射筒部9とを備え、反射筒部9の反射面9aの少なくとも一部は、テーパー状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】発生した光を効率よく取り出すことが可能な光源を提供すること。
【解決手段】この光源1は、それぞれ開口5a,6aを有する陰極5及び陽極6と、陰極5と陽極6の間に配置されたキャピラリ部7とを有し、放電によって光を発生させる発光部2と、陰極5及び陽極6の開口5a,6aとキャピラリ部7とが同軸上に配置されるように、発光部2を内部に保持する発光筒部3Aと、一端側が発光筒部3Aに連通するように接続されて、発光部2から発生した光を、他端側に設けられた出射窓部4に導く導光筒部3Bと、一端側が発光筒部3A内の陰極に当接し、他端側が導光筒部3B内に挿入されており、内壁面に光を反射する反射面9aが形成された反射筒部9とを備え、反射筒部9の反射面9aの少なくとも一部は、テーパー状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】窓材の汚染を抑制して寿命を長くすることが可能な光源を提供すること。
【解決手段】この光源1は、放電によって光を発生させる発光部2を収容する発光筒部3Aと、一端側が発光筒部3Aに連通するように接続されて、発光部2から発生した光を、他端側に設けられた出射窓部4に導く導光筒部3Bと、一端側が発光筒部3A内の発光部2に当接し、他端側が導光筒部3B内に挿入されており、内壁面に光を反射する反射面9aが形成された反射筒部9とを備え、反射筒部9の一端側の側面には、反射面9aに向けて貫通する開口部9cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】光の出射窓からの取り出し効率を安定して向上させることが可能な光源を提供すること。
【解決手段】この光源1は、光を発生させる発光部2を収容する発光筒部3Aと、一端側が発光筒部3Aに接続されて、発光部2から発生した光を、他端側に設けられた出射窓部4に導く導光筒部3Bと、導光筒部3Bの出射窓部4と、発光筒部3Aと出射窓部4とを接続する部位との間に挿入固定され、内壁面が光を反射する反射面9aである筒状の反射筒部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】1ヶ所の点光源であるマルチマイクロホローカソード光源を実現すること。
【解決手段】マルチマイクロホローカソード光源は、カソード板11と、絶縁板12と、アノード板13と、金属片14と、を備えている。絶縁板12は、カソード板11とアノード板13との間に挟まれるように配置されている。カソード板11は銅からなる。カソード板11、絶縁板12、アノード板13の中心にはそれぞれ孔15a、15b、15cが設けられており、一続きに貫通した孔15を構成している。図3のように、カソード板11には、孔15aを中心とし、その孔15aに連続して十字型に伸びた4本の直線状の溝16が設けられている。この溝16は、カソード板11を貫通している。4つの溝16には、互いに材料の異なる4つの金属片14がそれぞれ挿入され、埋め込まれている。 (もっと読む)


本発明は、電極リード部(2,3,4)を有するランプベース部(1)と、ガラスにより形成された外管(10)と、アノード(12)、カソード(14)及びバッフル(15)を含むケーシングアッセンブリ(11)とを備えた重水素ランプに関する。この外管の少なくとも一部は放射出射面であり、ランプベース部及び外管はガス空間(9)を取り囲んでいる。本発明によれば、外管は、少なくとも放射出射面の、ガス空間側の表面にガス拡散バリア層(13)を有している。
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本発明は、ガスの充填されたランプ管と、該ランプ管内に配置されたアノードと、該アノードに対して距離を置いて前記ランプ管内に配置されたカソードと、成形体と後壁と少なくとも部分的に非導電性であって前壁・中壁・カソード室を有するケーシングベースとを有するケーシングと、カソード遮蔽窓とを備えたガス放電ランプ(重水素ランプ)に関する。本発明によれば、前記カソード遮蔽窓は、前記成形体に対して絶縁されているか、および/または、絶縁材料から成る。本発明はさらに、こうしたガス放電ランプを分析に使用することに関する。
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【課題】 点灯性を改善可能な光源装置、放電ランプ及びその制御方法を提供する。
【解決手段】
放電開始初期においては、シールド電極4が双方向電圧トリガ型スイッチ5Xを介して接地電位GNDに接続される。その後、シールド電極4内の電荷が接地電位GNDに流れてしまうと、この電位をトリガとして、双方向電圧トリガ型スイッチ5Xの両端間が切断する。したがって、放電初期においてはシールド電極4の帯電が抑制されることで放電の低下を抑制し、持続放電時にはシールド電極4からアノードへの不本意な放電による不安定化を抑制することができ、かかる素子を用いることで、自動的に、放電ランプ100の点灯性を改善することができる。 (もっと読む)


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