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国際特許分類[H01J61/90]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電子管または放電ランプ (32,215) | ガスまたは蒸気放電ランプ (5,257) | 高圧により収斂された放電をもつランプ (380) | 間欠的操作にのみ適したランプ,例.フラッシュランプ (10)

国際特許分類[H01J61/90]に分類される特許

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【課題】反射鏡と外囲器とが別部材から構成されているので、反射鏡を外囲器内に固定する構造が必要であり、かつ外囲器が反射鏡よりも必ず大きなサイズとなってしまう。そのため、フラッシュランプをコンパクト化することができないという課題があった。
【解決手段】内部に凹面反射部を有する外囲器と、該外囲器の開口を密閉する投光窓と、該凹面反射部の焦点位置を中心として対向配置される陰極及び陽極と、該陰極および陽極の先端を結んだ直線上に配置されるトリガー電極と、陰極、陽極、およびトリガー電極の各々と個別に電気的に接続され、該外囲器を貫通し、封止されるリードとを有すること。 (もっと読む)


【課題】発光管内で、陽極と、電子放射性物質を含有させた陰極とを対向配置させたフラッシュランプにおいて、陰極内の電子放射性物質の有効利用を図り、電子放射性物質が早期に枯渇することを防止した構造を提供することである。
【解決手段】前記陰極の先端の中央部には、先端に開口する複数の孔が穿設され、該孔間には隔壁が形成されていて、該隔壁が電子放射部を形成し、前記陰極先端の中央部の周縁部には先端環状部が形成され、前記隔壁の先端面が、前記先端環状部の先端面よりも後退していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】両端に第1電極と第2電極が配置された長尺状の発光管よりなるフラッシュランプおよびフラッシュランプ発光装置において、フラッシュランプを長尺化しても、パルス幅の伸びを抑制しつつ、充電電圧を小さくすることができる構造のフラッシュランプ及びフラッシュランプ発光装置を提供することである。
【解決手段】前記フラッシュランプの発光管の中間部には、第3電極が配設されるとともに、これらの隣り合う全ての電極間で個別に且つ同時に閃光放電することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 形状が円盤状である被照射物に光照射するに適し、寿命末期において電極スパッタにより発光管内面黒化が生じ電極周辺部の発光領域の照度低下が起きたとしても有効発光領域には影響が無く、高い均斉度が保持されるフラッシュランプを提供する。
【解決手段】 電極先端位置を有効発光領域から、少なくとも内面黒化が想定される領域の長さの分だけ離す。すなわち、有効発光部の両端に連設される当該ランプ発光管の端部を有効発光部に対して同じ方向に垂直に屈曲させ、かつ該端部を前記長さの分だけ延長し、その分だけ内部の電極先端位置を発光管外端側へ引っ込めることによって、電極先端周辺の放電空間が有効発光部に掛からない構成とする。 (もっと読む)


【課題】 要求された点灯条件の下で10万回以上繰り返しキセノンフラッシュランプを点灯させることが可能な点灯装置を提供する。
【解決手段】 発光管両端部に箔シール構造を有するキセノンフラッシュランプに対して電流を供給して点灯させる電源回路とから構成されるランプ点灯装置において、
前記電源回路が供給する電流は、ランプ電流ピーク値が40A以上であり、かつ電流変動幅が10%以内の定電流制御が10msec以上であり、なおかつ定電流制御時のランプ電流値をIs(A)、定電流制御時間をSs(sec)とすると、0.40≦Is×Ss≦15であり、かつ発光間隔Ti(sec)はTi≧1/2×Is×Ssである条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】 熱破壊を解決するためにランプ構造・材料を最適化して、管長が2m以上であって、10ms幅以上の発光パルスを100万回繰り返し発光することが可能なロングアークキセノンフラッシュランプを提供することにある。
【解決手段】 管長が2m以上のロングアークキセノンフラッシュランプの電極1、2は、表面積が100mm以上、体積が100mm以上であって、内部に多くのエミッタ材を含浸可能なポーラスチップ電極で構成され、前記ランプの発光管8と電極1、2に一端が接続され他端が発光管8外に引き出される電極棒3、4間を封着するために設けられた電極封着部5、6が、発光管8と電極棒3、4の略中間の熱膨張係数を有する部材で構成され、10msecパルス幅の発光光で100万回以上の繰り返し発光が可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


広帯域出力高パワーパルスフラッシュランプは多くの応用において有用であり、特定の最適化において優れた紫外線(UV)光源と成り得、それは特に光学的材料処理用途において有用である。高エネルギー光パルスの生成に伴う複数の要因が場合によっては紫外線ランプの動作に悪影響を及ぼし、その結果ランプ外囲器に微小クラックが生じ、それによりランプの寿命が短くなることがある。同様の要因はランプ部品によるUV放射の吸収の増大およびランプ効率の低下の原因となる。本発明は例えば多くの大規模光処理用途において要求されるような、新たな世代の高パワー高性能を可能とする新しいパルスフラッシュランプ設計を記載する。本発明は独自の仕方で効果的に微小クラックや破損の発生を低減し、劇的に改善された電気的効率とランプの光学性能および耐用年数の安定をもたらす。 (もっと読む)


【課題】フラッシュ運転におけるより長い寿命を有するランプを提供する。
【解決手段】ガス室の両端部領域が少なくとも放電室の外側でそれぞれ異なる形に形成されているようにした。 (もっと読む)


【課題】
紫外線、特に波長300〜400nmの放射量を増加した閃光放電ランプおよびこれを用いた光エネルギー照射装置を提供する。
【解決手段】
閃光放電ランプHFLは、透光性で細長い気密容器SEと、気密容器SEの両端内部に封装されている一対の電極E、Eと、クリプトン(Kr)を主体とする希ガスからなり気密容器SEの内部に封入されて閃光放電時に発光する放電媒体と、気密容器SEの外面に近接して配設されたトリガー電極とを具備し、点灯時における気密容器SEの内部断面積当たりのランプ電流の電流密度をI(A/cm)としたとき、数式I≧8000を満足する。 (もっと読む)


電磁放射線を発生させる装置は、エンベロープの内面に沿って液体の流れを発生するように構成された流れ発生器と、エンベロープ内部で電気アークを発生させて電磁放射線を生成するように構成された第1及び第2の電極と、液体の流れの一部分を収容するように構成された、前記電極の1つを越えて外方向に延在する排気チャンバとを備える。別の態様では、流れ発生器は電気的に絶縁される。別の態様では、前記電極は放電パルスを発生させて放射線フラッシュを生成するように構成され、また本装置は液体から粒子汚染を除去するように構成された除去装置を備える。この粒子汚染はフラッシュ中に放出され、連続動作中に電極によって放出されるものとは異なっている。
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