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国際特許分類[H01J9/02]の内容

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【課題】電界集中度を大きく劣化させることなく簡単な方法で形成できるとともに、先鋭かつ均一性が高く、しかも機械的強度の大きい電界放出型の電子放出素子、およびこれを備えた平面表示装置を提供する。
【解決手段】電子放出素子22は、基板12と、基板上に設けられたカソード電極24と、絶縁体あるいは半導体により基板上に形成されているとともに、基板の表面に対しある角度を持って起立した側壁31を有する支持体30と、支持体の側壁上に形成されたエミッタ34と、エミッタエッジ部に電圧を印加するゲート電極28と、を有している。エミッタは、カソード電極に電気的に接続された接続部と、基板と反対側に位置したエミッタエッジ部とを有している。 (もっと読む)


【課題】下層部の金属膜(例えば、Cu膜)の上面が上層部の金属膜(例えば、Cr膜)によって過不足無く覆われた金属多層膜の製造方法を提供する。
【解決手段】 第1の金属膜と、第1の金属膜に積層された第2の金属膜からなる多層膜を形成する第1の工程と、前記多層膜を所定の平面形状に加工するとともに、第1の金属膜の頂上を覆う第2の金属膜の幅を第1の金属膜の幅より広くして庇を形成する第2の工程と、第1の金属膜との付け根で、前記庇を物理的に破断する工程とからなる金属多層膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】精度の高いパターンを形成することができるとともに、有機成分の熱分解性に優れ、かつ、焼成後に収縮の少ない感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】上記感光性樹脂組成物は、無機粒子(A)、アルカリ可溶性樹脂(B)、多官能(メタ)アクリレート(C)、光重合開始剤(D)、および増感剤(E)を含有する無機粒子含有感光性樹脂組成物であって、前記光重合開始剤(D)がモルフォリノアルキルケトン系化合物であり、前記増感剤(E)がチオキサントン系の化合物であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業性に優れ、かつパターン形状に優れたFPDの構成要素(例えば、誘電体、隔壁、電極、抵抗体、蛍光体、カラーフィルター、ブラックマトリックス)を好適に形成することができるFPDの製造方法を提供すること
【解決手段】式(1)で表される化合物(以下、「化合物(1)」ともいう)を含有するレジスト膜を形成し、当該レジスト膜を露光処理して、レジストパターンの潜像を形成し、当該レジスト膜を現像処理してレジストパターンを顕在化させ、無機粉体含有樹脂層をエッチング処理してレジストパターンに対応する無機粉体含有樹脂層のパターンを形成し、当該パターンを焼成処理する工程を含む方法により、無機パターンを有するパネル材料を形成する。 (もっと読む)


【課題】隔壁形成用ソフトモールド、隔壁および下部パネルの製造方法、およびプラズマディスプレイパネルを提供する。
【解決手段】一面に沿って凹部と凸部とが反復される隔壁パターンが形成された金属モールド150を提供する工程と、金属モールドと対面するようにポリマーシート190’を配する工程と、金属モールドをポリマーシート内へ加圧転写して隔壁パターンの逆像を一面に持つソフトモールド190を形成する工程と、ソフトモールドを金属モールドから離型する工程と、を含むソフトモールドの製造方法。これにより、高解像度ディスプレイに適した高精細の隔壁パターンが高い形状精度で提供されるとともに全体的なパネル製作工程が単純化される。 (もっと読む)


【課題】製造工程を単純化して、尚且つ放電効率を向上させることのできるプラズマディスプレイパネル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のプラズマディスプレイパネルは、上部基板111と、上部基板111上に平行に配列された複数の維持電極112a及び走査電極112bと、維持電極112a及び走査電極112bを取り囲む誘電体113と、上部基板111に対向するように配置された下部基板211と、下部基板211上に維持電極112a及び走査電極112bと交差するように配列された複数のアドレス電極212とを備えており、維持電極112aと走査電極112bがブリッジ112cによって接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、多重ノズルヘッドを用いたラインパターンの形成方法、及びその方法で製造されたディスプレイ基板を開示する。本発明による多重ノズルヘッドを用いたラインパターンの形成方法は、前記多重ノズルヘッドに備えられたノズル線間隔の倍数に該当する高さを持つディスプレイセルが2次元で繰り返されたセル領域を形成するステップと、前記セル領域上に交互に繰り返される種類の異なる第1ラインパターン及び第2ラインパターンを前記多重ノズルヘッドを用いたインクジェットプリント法で形成するステップと、を含み、前記セルの高さ及び組合せ可能な2つのラインパターンの間隔を前記多重ノズルヘッドに備えられたノズル線間隔の倍数にする条件で多重ノズルヘッドの1回のスキャンで第1ラインパターン及び第2ラインパターンを同時に形成することを特徴とする。本発明によれば、多重ノズルヘッドのスキャン回数を減少させて生産性を向上できるとともに、インク噴射によるラインパターン形成時、断線が発生する可能性を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】低電界の印加で所要の発光輝度を得ることが可能でかつカーボンナノチューブ1つ当たりの電子放出負荷を低減して電子エミッタとしての寿命特性が向上した電子エミッタの製造方法を提供する。
【解決手段】本電子エミッタの製造方法は、電極上に、カーボンナノチューブ集合体とカーボンナノチューブ単体群とをそれぞれ分散配置する工程と、上記カーボンナノチューブ集合体中のカーボンナノチューブを起毛処理する工程と、カーボンナノチューブ単体群中のカーボンナノチューブを起毛させるためにアルゴンガス雰囲気下で活性化処理する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】電界放出ディスプレイの三極管構造の製法を提供する。
【解決手段】マトリクスに配列された複数の陰極層は、陰極層を被覆して形成される。複数の縦延伸したゲートラインは誘電層上に形成され、各ゲート層は陰極層の2つの隣接した列間に設置される。 (もっと読む)


【課題】バス電極形成時に有機成分を除去して誘電体層中の気泡の発生を抑えるとともに、バス電極の電気抵抗値の低下を抑制したPDPの製造方法を提供すること。
【解決手段】乾燥状態の電極ペースト膜14c、15cに活性化されたガス33を短時間照射する。その結果、電極ペースト膜14c、15cから樹脂32が分解、除去され、導電性粒子30、ガラスフリット31が主体の電極樹脂除去膜14d、15dが形成される。その後、電極樹脂除去膜14d、15dを、例えば400℃〜600℃程度で焼成してバス電極14b、15bを形成する。焼成中にガラスフリット31が溶融して溶融ガラス31aとなり、導電性粒子30同士を結着させる。 (もっと読む)


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