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国際特許分類[H01J9/02]の内容

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【課題】 大電力の陽極を簡単に製造する。
【解決手段】 柱状結晶部5、および本体部3はともにタングステンで構成されている。柱状結晶部5は軸方向に直交する方向から鍛造加工されており、結晶方向が前記電極の軸方向に長い。したがって結晶が柱状となり再結晶しづらくなる。一方、本体部3の結晶構造は、等方性を有している。かかる等方性を有する本体部を設けることによって、大型の製造装置無しに、大電力の陽極を簡単に製造できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生産効率を維持しつつ、高信頼性を確保した誘電体ペースト、プラズマディスプレイパネルおよびプラズマディスプレイパネルの製造方法を実現する。
【解決手段】本発明の誘電体ペーストは、プラズマディスプレイパネルの誘電体層を形成する誘電体ペーストであって、誘電体ガラス材料、溶剤およびバインダ成分を含み、前記バインダ成分は粘度20cps以上200cps以下となる分子量であって、前記ペースト中前記バインダ成分の体積分率で表記した含有量が4%以上10%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子を均一かつ制御性よく放出することができる電子放出素子を提供すること。
【解決手段】第1電極と、第1電極上に形成された、膜厚方向に貫通した複数の小孔を有する電子放出制御絶縁膜と、前記電子放出制御絶縁膜上に形成された、少なくとも絶縁性微粒子を含有する電子加速層と、前記電子加速層上に形成された第2電極とを備え、第1電極と第2電極との間に電圧を印加することにより、第1電極から放出される電子を前記電子放出制御絶縁膜の前記小孔の位置における前記電子加速層で加速させて第2電極から外部へ放出させるように構成されたことを特徴とする電子放出素子。 (もっと読む)


【課題】 電子放射性物質を陰極先端への安定的に供給する。
【解決手段】 本体部分14Aは、酸化トリウムを含有するタングステンで構成されている。焼結接合層14Bは、本体部分14Aの結晶粒に比較して結晶粒が粗大化されたタングステンで構成されている。トリウムを含有する本体部分14Aをトリウムを含まない粗大結晶粒のタングステンの焼結接合層で覆うことにより、焼結接合層14Bにおける粒界拡散が抑制される。また、陰極14の本体部分14Aと焼結接合層14Bとの間に直線的な粒界14Dが形成される。したがってトリウム供給が粒界14Dを直線的に粒界拡散する。 (もっと読む)


【課題】
鉛を実質的に含有せず、低温でも焼成可能であり、不活性雰囲気や還元性雰囲気で焼成した場合でも安定して優れた特性の得られる導体を形成することのできる導電性ペーストを提供する。
【解決手段】
導電性粉末とガラスフリットと有機ビヒクルとを含む導電性ペースト(太陽電池素子の電極形成に用いられるものを除く)であって、前記ガラスフリットが、実質的に鉛成分を含まず、且つ、テルルを網目形成成分とするテルル系ガラスフリットであることを特徴とする導電性ペースト。 (もっと読む)


【課題】頂部幅の細い隔壁の形成に有効な紫外線吸収剤を含有する感光性ペーストであって、ペーストを低温で保管しても該紫外線吸収剤が析出することのない感光性ペーストを提供する。
【解決手段】低軟化点ガラス粉末を含む無機成分、感光性有機成分、下記一般式(1)で表される構造を有する化合物、光重合開始剤、および溶媒を含むことを特徴とする感光性ペースト。
【化1】


(式中、R〜Rはそれぞれ水素原子、アルキル基のいずれかであり、R〜Rの合計炭素数が3〜5である。また、R〜Rはそれぞれ水素原子、炭素数1〜10のアルキル基、ハロゲン原子のいずれかである。) (もっと読む)


【課題】良好な比抵抗値と緻密性を有する電極パターンを高い解像性で形成することが可能な感光性導電ペーストを提供する。
【解決手段】感光性導電ペーストにおいて、有機バインダーと、平均粒径が0.1〜2μmのフレーク状銀粉末と、光重合性モノマーと、オキシムエステル系光重合開始剤と、有機溶剤と、ガラスフリットと、を含有し、上記フレーク状銀粉末の含有量は、全体の20質量%以上50質量%未満であることを特徴とする (もっと読む)


【課題】低コストで、抵抗値が低く、高精細な電極等のパターンを形成することができる感光性ペースト組成物およびそれを用いたパターン形成方法を提供する。
【解決手段】感光性ペースト組成物を(A)フレーク状アルミ粉末、(B)ガラス粉末、(C)アルカリ可溶性樹脂、(D)多官能(メタ)アクリレート、(E)光重合開始剤、(F)光吸収剤および(G)溶剤を含有させて構成する。(A)フレーク状アルミ粉末は、50重量%粒子径を2〜7μm且つ平均厚さを0.05〜1μmの範囲とし、アスペクト比を2〜140とする。(F)光吸収剤は、(A)フレーク状アルミ粉末100重量%に対して0.1重量%以上1重量%未満の量で含まれ、且つ、吸収極大波長が350nm〜450nmの範囲にあるようにする。 (もっと読む)


【課題】各表示セルの特定の箇所に塗布するプライミング粒子放出粉体の量を制御することで発光効率の高いプラズマディスプレイパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】静電塗布法を用いて、プライミング粒子放出粉体の塗布量を制御する。走査電極2、維持電極3の電極近傍にプライミング粒子放出粉体を塗布する一方で放電ギャップ301及び電極とリブ6との間の空間302にはプライミング粒子放出粉体は塗布しない。また、走査電極2の電極近傍、維持電極3の電極近傍で濃淡をつけることで、放電を開始するまでの時間バラつきである統計遅れを調節する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、MgCaO保護層を、高温の大気中における封着プロセスに導入した場合に、安定した低い放電電圧特性を有するプラズマディスプレイパネル及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】表示電極12、13を覆う誘電体層14上に保護層15が形成された前面板10と、アドレス電極22を覆う誘電体層23上に隔壁24が形成された背面板20とが対向配置されたプラズマディスプレイパネルであって、
前記保護層は、酸化カルシウムと酸化マグネシウムの組成比の合計が少なくとも95%以上のCaMgO膜であり、表面に形成される炭素が1%以上存在する炭酸塩層17の厚さが3.3nm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


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