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国際特許分類[H01J9/02]の内容

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【課題】エネルギー消費を少なくディスプレイ部材用ガラスペーストを製造する方法を提供することができる。
【解決手段】基板用ガラスを製造する際に生じる端材またはディスプレイ基板用ガラス回収品を粉砕して回収ガラス粉末とし、該回収ガラス粉末と他のガラス粉末および有機成分を混合することを特徴とするディスプレイ部材用ガラスペーストの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】保護層形成原料の大小粒子が塗布乾燥時に混ざることを防止したPDP製造法を提供すること。
【解決手段】前面板における保護層の形成が、(i)第1MgO粒子および第1溶剤を含んだ第1保護層原料ならびに第2MgO粒子および第2溶剤を含んだ第2保護層原料を用意する工程、(ii)前面板基板に形成された誘電体層に対して第1保護層原料と第2保護層原料とを同時に塗布することによって、第1保護層原料層および第2保護層原料層との2層構造の保護層原料層を形成する工程、ならびに、(iii)2層構造の保護層原料層を乾燥に付す工程を含んで成り、工程(i)で用意する第1保護層原料および第2保護層原料では、第1MgO粒子の粒子サイズが第2MgO粒子の粒子サイズよりも小さくなっており、工程(ii)においては、塗布されることになる誘電体層面を鉛直方向下向きにした状態で、第1保護層原料と第2保護層原料とを同時に塗布することを特徴とするプラズマディスプレイパネルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】保護層の電子放出特性を向上させ、高精細で高画質な画像表示性能を備えるPDPを提供する。
【解決手段】基板作成工程において、保護層9の保護層下地膜91を、酸化マグネシウム、酸化カルシウム、酸化ストロンチウム、および酸化バリウムの群から選ばれる少なくとも2つ以上の単一金属酸化物からなる複合金属酸化物で形成するとともに、X線回折分析において、複合金属酸化物の特定方位面における回折角のピークが、単一金属酸化物の特定方位面における最小回折角と最大回折角との間に存在するように形成し、その後複合金属酸化物の上に酸化マグネシウム凝集粒子を付着形成し、その後前面基板を350℃〜500℃の温度において0.2℃/min〜2℃/minの昇温速度で焼成する。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば実質的に鉛成分を含まない材料によって構成されながら、高品質および高歩留まり生産を可能とするプラズマディスプレイパネルを提供する。
【解決手段】本発明のプラズマディスプレイパネルは、複数の表示電極を配置した前面基板と、表示電極に交差するようにアドレス電極を配置しアドレス電極上に絶縁体層を配置した背面基板との間に、放電空間が形成されるように対向配置したプラズマディスプレイパネルであって、アドレス電極は、重量比で銀60〜99%、ガラスフリット1〜40%、およびクラッキング触媒0.5〜20%からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】AC型のプラズマディスプレイパネルのMgO膜の成膜等において、成膜速度を向上し成膜速度の制御性を向上する方法を提供する。
【解決手段】MgO蒸着材を製造する方法において、純度が98.0%以上のMgO粉末を電融し、徐冷してインゴットを作成した後解砕により所定の大きさのペレットを製造し、その後、該ペレットの表面を研磨してその表面粗さRaを1.0μm〜10μmの範囲に設定することを特徴とするMgO蒸着材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明のプラズマディスプレイパネルに用いるペーストは、金属バス電極の下地の状態に関わらず、電極の品質を維持したまま、同一の材料にて金属バス電極を形成することができる。
【解決手段】本発明のプラズマディスプレイパネルに用いるペーストは、一方の基板に表示電極と誘電体層とが形成された一対の基板を対向配置したPDPに用いるペーストであって、ペーストは、少なくとも第1のガラス材料および第2のガラス材料を含有し、第1のガラス材料と第2のガラス材料との軟化点の差が5℃以上30℃以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電極特性に影響を与えることなく、様々な固体を組み合わせた電極を構成する。
【解決手段】ショートアーク型放電ランプにおいて、高融点の金属部材40と熱伝導率の高い金属部材50とをSPS接合させることによって、陽極30を構成する。円錐台形状の金属部材40と円柱形状の金属部材50とを接合することにより、接合面Sを、電極軸Xに対して垂直な方向、すなわち陽極断面径方向に沿って形成する。接合面S付近における結晶粒の径は、接合面に沿って均一であり、接合面垂直方向に沿ってほぼ均一となっている。 (もっと読む)


【課題】本発明のプラズマディスプレイパネルに用いるペーストは、金属バス電極の下地の状態に関わらず、電極の品質を維持したまま、同一の材料にて金属バス電極を形成することができる。
【解決手段】少なくとも一方の基板上に電極と誘電体層とを形成する工程を有したプラズマディスプレイパネルの製造方法であって、電極を形成するための電極材料は少なくとも第1のガラス材料および第2のガラス材料を含有し、第1のガラス材料軟化点は、第2のガラス材料の軟化点よりも高く、第1のガラス材料と第2のガラス材料との軟化点の差が5℃以上30℃以下であり、電極を形成する工程は基板上に電極材料を塗布するステップと、基板上に塗布した電極材料を焼成するステップとを有し、電極材料を焼成するステップでは、第1のガラス材料の軟化点よりも、30℃以上50℃以下の高い温度にて、焼成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電子放出性能を向上可能な突起構造体、及び、この突起構造体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 突起構造体1は、一辺が1000μmの立方体に収容可能である。また、突起構造体1は、基材2と、基材2の先端部21の端面22に設けられており端面22からの高さが10μm以上である突起3と、を備える。さらに、この突起構造体1においては、基材2の端面22の外周23から突起3の基端31までの距離Dが5μm以下である。 (もっと読む)


【課題】高価な装置を用いずに透明性に優れた酸化マグネシウム膜を効率良く簡便に形成すること。
【解決手段】原料水溶液として、酢酸マグネシウム四水和物10gを水190gに溶解し、さらにエチレングリコールを2g添加したものを用意する。原料水溶液を原料霧化装置2の霧化容器21内に入れると共に、反応空間61の底部にセットした基板8をヒータ7によって400℃まで昇温させる。超音波振動子22を作動させて原料水溶液を霧化し、空気に原料水溶液のミストをキャリアさせた原料ガスを反応空間61に供給する。基板8の表面に沿って原料ガスが流れると、基板8の表面に酸化マグネシウム膜が形成される。形成された膜は、膜厚が厚くなっても透過率が低下しないことが確認された。また、エチレングリコールの代わりにジエチレングリコールを用いても同じ結果が得られることが確認された。 (もっと読む)


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